Ganponブログ

趣味の模型作り、ドライブ、旅行など
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ミニ四駆 ホットショットJr.製作&RC化(その10 ・4輪独立懸架)

2020-06-27 10:23:26 | ミニ四駆ホットショットJr

2020-06-27
勘違いしていました。
RCのESC(スピードコントローラ、モータドライバ)のモータ最大供給電圧は(電源電圧ー0.7V)でした。
因みに電源電圧はLi-Poバッテリー2Sで7.4Vです。
更に、この電圧もプロポのスロットルEPA(エンドポイントアジャスト)設定ボリュームで下げることが出来ました。
ラジコン初心者なので、うっかりしていました。
お恥ずかしい。
と言う事で、モータの印加電圧は3Vに調整できました。
判りやすい様にドットに印を入れておきました。
▼THROTTLE EPAの目盛りで画像の位置(オレンジドット)で3V、赤ドットで5V。

必要はなくなりましたが、このセットで実験したSIDの数とモータ供給電圧、モータ電流は下表の様になりました。
シリコンダイオード1個当たり0.7Vほど下がります。
測定器が安物のデジタルマルチメーターなので測定値はアバウトです。

ダイオード
直列個数
電圧
V
電流
A
無し 7.0 1.4
1 5.9 1.3
2 4.9 1.1
3 4.1 1.0
4 3.3 0.9

製作中のホットショットJrの方は、もう少し各部の修正、調整、および慣らし運転をします。
ここで焦ると、直ぐに壊れるので、辛抱、辛抱です。

 

 

 


ミニ四駆 ホットショットJr.製作&RC化(その9 ・4輪独立懸架)

2020-06-27 01:15:48 | ミニ四駆ホットショットJr

2020-06-25
振動で外れてしまうネジはパイプの肉厚を上げて、1.6mmから2mmに変更します。

モータが届くのを待っている間に、塗装のウェザリングをします。
ボデーはステンブラウンで錆を書き込みます。

車体側はピグメントで泥汚れを付けます。


2020-06-26
モータが届きました。

▲ATOMIC-TUNED2の方が若干トルクは低いですが、入力電流も低いです。
先ずはATOMICの方を装着します。

前輪の車軸も後輪と同じく、ユニバーサルジョイントに変更します。
▼こちらの方(画像下段)が、ガタツキが抑えられそうです。

▼製作はこんな工程です。
1.4mmの真鍮釘に0.6mmの穴を開けます。
3mmのメタルビーズの既存の穴を1.4mmに拡張し、直角方向に0.6mmの穴を開けます。
メタルビーズに真鍮釘を通し、更に0.6mmピアノ線を通します。

外径5mm、内径4mmの真鍮パイプを加工してカップを作ります。
カップにも1.4mmの穴を開け、先ほどのビーズを組み込みます。

▼相手側も同様に加工して、連結します。
1.4mm釘は両端を叩いて潰し、抜けないようにします。
ピアノ線は瞬着で抜け防止をします。

▼車軸を取り換えます。
モータを回して車軸がホルダー等に引っ掛かっていないか確認します。
ユニバーサルジョイントの方がガタツキが減り、引っ掛かりが無くなりました。
ステアリングも以前よりスムーズに切れる様になりました。

モータの適正電圧は2.4~3Vです。
RCのESC出力は5Vなので、スロットル一杯にするとモータには厳しいです。
部屋の中で走らせるには3V以下の速度で十分なので、モータ印加電圧を下げたいと思います。
手っ取り早いのは、ダイオードで下げる方法ですが、手持ちは1A定格なので。。。。