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銀城歌劇団楽屋日記

今年開設16周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

9・11CT@横アリライブレポ・参

2016年09月21日 22時41分41秒 | BUCK-TICKライブレポ
どもども。さて今日はNEWシングル「New World」発売日と共にBUCK-TICK29回目の記念日と言う事で少し間が空きましたが、Climax Together3rdレポもEN編で完結です!(上の写真は実は昨日、フラゲした物。大雨が降ってたけど横浜のタワレコのディスプレイがついつい気になり、フラゲしちゃいました♪後ろは特典のクリアファイルです)

EN1ではメンバー再登場後、ヒデだけがスタッフの用意した椅子に座り、アコギを構えると場内からは「おぉー!」の歓声が

その後、今井先生が即興で1フレーズ弾いたので「もしや!?」と思ったら「JUPITER」でした

この曲では舞台の真ん中だけが暗くなった上に敦だけが歌声を残して消え、代わりに歌うのはなんと!24年前のあっちゃんの影と言うサプライズ演出が!!

バックにはCT1stの伝説のOP映像が流れ、ソレが今の敦の歌と見事にシンクロしているのが凄かったと言うか今回は実写映像とバンド演奏の融合による一大スペクタクル的な演出が皆無だったのでこれはインパクトがありましたね

「無題」は好き嫌いに関係なくもはや定番となりつつあるけど、今回のバックの不気味CGはスクリーンが楕円形なのもあり、昔鳥類の図鑑で見た「卵からヒヨコが孵るまでの卵の中の様子」の写真を思いだしたぞい(特にスクリーン全体に血管が張りめぐる所とか)だけど、あの大きさではヒヨコではなくゴジラが生まれそうだが

EN1ラストはこの会場では初めての「夢魔」!この曲が出来たのは「悪魔とフロイト」の翌年だから横アリでやるのは初めてだけど客席がワイドな分、ほぼ全員が両腕を上げている光景は異様な迫力がありましたね~。バックにはLED単体の使用の十字架が輝き、このシーンだけ写真に撮って見せたら新興宗教の集会に見えそうだ。う~ん

EN2ではゆうた&今井先生がグッズTを着て現れ、スマホで客席をパチリ☆

敦は2回目の登場の際、ステージサイド席の人達に向かって「見づらくて御免なさい」なんて謝ってたけど、正直アリーナB席の私も見づらかったぞい(怒)オペラが全然役に立たないからほとんどスクリーンでのパブリックビューイング状態だったし

EN2一曲目は待望の「New World」初お披露目!だったのはいいが、Aメロのドラムンベースっぽい打ち込みの所がアニィの生ドラムと不協和音を起こしていたのがちと気になりましたなぁ・・・(スクリーンでかろうじてアニィも叩いていたのが解ったのだが、打ち込みが前に出すぎていてアニィのドラムが聞こえないのだ)来月のツアーまでには2つが違和感なく聞こえる風に工夫して欲しいな、と

二曲目の「Alice~」は明るく盛り上がる曲って事で選んだのかな?スクリーンで大きく抜かれた間奏の今井先生の朗々としたコーラスも素敵だったつーか、歌の上手い下手は関係なく堂々とやるのがいいって事よ♪

大トリはなんとなく予想していた「CLIMAX TOGETHER」!

いや~、同名の曲が出来たのは最近だから同タイトルのライブでやっと演奏できるのが嬉しかったんだろうな~。今井先生の華麗な腿上げステップも終わり近くなのにハッスル×2って感じだったし。だけど、ここでも「We love all~」の客席パートが分散しすぎて揃って聞こえなかったのが残念だったな

ラスト、メンバーが次々と退場していく中でアニィだけが一旦引っ込んだ後再登場してドラムヘッドを再び投げ入れたのにはビックリ!以前、ヘッドを札幌公演で投げ忘れ後日会報にて札幌見に行った人限定でプレゼントする企画があったが、やっぱ後々になって面倒な事はしたくなかったんだろうな・・・とりあえず、忘れないで良かったね、と

全体的なまとめはと言いますと個人的には横アリの広さを意識したパフォーマンスをもぅ少し考えてほしかったと言いますか、敦は歌詞が飛ぶのを恐れるあまりに(!?)パフォがおざなりになりほとんどマイクスタンド前で自分の顔を覆ったりする仕草に終始していたのがイマイチだったし、今井先生のステップやヒデの片腕上げる動作やゆうたのニコニコハーイwの方が全然メガ会場映えしていて良かったと思ったぞい(まぁ、あの3人はいつも通リだったのだろうけど)

結構敦はインタビューとかで自分が死んでもCDやDVDに自分の声(姿)が残るのを異常に気にする所があるみたいだが、いくらWOWOWで後日放映が決まっているとは言え、客席にマイク向けてでもいいから1万3千人の力を借りてライブを盛り上げて欲しかったッスね・・・

9・11CT@横アリライブレポ・弐

2016年09月18日 21時35分37秒 | BUCK-TICKライブレポ
どもども。上の写真は昨日友人と出かけた際、ランチしたJICA横浜のカフェテリアから豪華客船が泊まっているのが見えたので思わずパチリ☆

と、同時に確か手前の空き地は9年前にBUCK-TICK20周年フェスの会場だったっけか・・・・と思わずしみじみ(そーいや西川君のイナズマロックフェスが雷で中止になったと言うニュースが)

ここでは世界の珍しい料理が格安で食べられるとWebで知り、私はラムソテー(下記写真)、、友人はタイグリーンカレーのオムライスを注文したのだが、出て来た料理があまり好みの温度じゃないのが気になりました(海外通の友人曰く、「ヨーロッパやアジアの料理はあまり熱々では提供されないのが普通」だとか)

だけどこのボリュームで710円(ラムソテー単品600円&並ライス110円)は安いなと思いましたね。ちなみにラムはイスラムの人向けにハラル認証済みだそうです

前置きはこれ位にして、昨日のClimax Together3rdレポの続き↓

「ロマンス」でうっとりしたのもつかの間、あっちゃんが「ダンスしましょ、ダンス」と呼びかけたので「ん、「ash-ra」か?」と思ったら「独壇場Beauty」!

私のいたブロックは可動席なので周りが一斉に踊ると床がグラグラ揺れてちと怖かったな(丁度数日前に地震もあったし)終盤はg2人がマイク交換してハモる場面も♪間奏時にはゆうたもセンターに来たっけかな?

曲終了後、今井先生が中華風のメロディを即興で奏でたので「横浜と言えば中華街だよな」なんて考えてたら「GIRL」

この曲と言えば「~just a single girl♪」のコーラスに合わせてクラップするのがお約束なのだが、敦には今回クラップする余裕は無いみたいだな

ここからステージの左右に謎の装置が二基登場したが、正直ここの会場で武道館と同じステージを組まれてもステージから最も距離があるアリーナB・Cや2階の人達には見えづらいし(オペラも全然役に立たず)使途不明の装置にお金をかけるのだったらその分センターにランウェイを設置して欲しかったぞい

お次は比較的新しい「メランコリア」。敦はサビの「灰は灰に~」にて大きく両腕を広げていたが、このデカさの会場ではこれ位大げさな振りじゃないと客席に伝わらないよね。片足立ちはなかったけれど

続く「Jonathan jet-Coaster」ではバックのスクリーンがワイドになり、再びフロアは大揺れ!ここで気付いたのはバックの映像がCGグラフィック中心で、実写の映像が皆無だった事(04年は割と使ってたのに)。やっぱり他人が撮った映像を使うと予算がかさむのかな~?う~ん

激しいノリはさらに続いてお次は「極東~」!

前回の時もバックに炎が登場したけどLEDが進化した分、実写の様な迫力が!でもってフロントでは本物の炎がバズーカの如くドカンボカン!正に舞台は戦場だぜ!!

今回は炎の壁ではなく皆既日食のコロナが異常燃焼を起こしている所が特定の地域の問題ではなく地球全体が危機に瀕しているかの様に思え、曲の歌詞共々考えさせられましたね

場内の熱気を引き継ぐかの様に「memento mori」。ここでやっと敦が客いじりし出して敦がフットライトをサーチライトの如くスタンドに当てるとお客が手をふり返したりw敦も面白くなってきたのか、下手→上手とグルっと回したら場内がちょっとしたウェーブ状態に!ゆうたもニコニコでラストのクラップやってたな

本編ラストは開催前からやるんじゃないかと噂が立っていた「世界は闇でみちている」

敦が「人生を、音楽を楽しみましょう」と語りかけると、前奏と共に現れたのは大きく破壊されたステンドグラスから見える天の川。時おり流星も・・・曲の流れから言ってコレは内戦で廃墟になった教会だろうか

この曲は6月に早世した森岡 賢氏に捧げるのと同時に15年前のこの日に亡くなった人々、そして紛争やテロに巻き込まれて亡くなった罪なき人達にも捧げられているのかなと強く感じましたね

映像も曲が進むにつれて刻一刻と変化し、最後に夜明けの青空が現れた時は希望を感じさせる終わり方で感動しましたね

そして今井先生がギターを床に置き、奏でる渾身のギターソロは亡くなった人達へのメッセージだったのかな?私には先生が「モリケン君見てるーっ?」と発信してる風に見えました

EN編はまた次の機会に




9・11CT@横アリライブレポ・壱

2016年09月17日 21時53分40秒 | BUCK-TICKライブレポ
アリーナ席ってステージ前のフロアの事じゃないんですね(汗)

どもども。毎年BUCK-TICKの日本武道館に行っているのもあり、Webで座席を確認せずに横アリに向かったら「アリーナ席=1階スタンド席」だったと言う事が解り、ボ~然となった輪迦です(写真は横浜アリーナの裏にある謎の畑。確か前は里芋とインゲン豆を植えていた様な・・・はたしてコレは何を育てているのやら)

まぁ、万が一の事を考えてオペラグラスも持参したしポジション的には武道館の関係者席と同じよねっ♪とポジティブに考える事にして・・・あれこれ考えている内に20分押しで暗転

OPはスクリーンにて歴代のCTシンボルが3DCGで次々と変化していき、続いてメンバーの片目のアップが一人づつ映し出されてババーンと今回のタイトルが登場すると場内から大歓声が!!

1曲目は「スピード」♪おっ、あっちゃん今日は前フリルのパンツスタイルだ

脚の形は悪くてもやっぱパンツスタイルの方が私は好きだな~☆ヒデはまた白の装いにトライしているw転調の裏声はいつ聞いても妖しさ満点だな

続く「MACHINE」はサイバーな未来都市のCGがカッコいい!(だけど出だしの「Wow×3」のファンキーなコーラスはちと前時代っぽいかも)歌詞に沿ってスクリーンに現れる「WHO ARE YOU?」のメッセも素敵

次の「エリーゼのために」では寿々のM字開脚復活(笑)だけど序盤なので深くは曲げないW(腰傷めるぞ)股間に手を当てる所がバックのスクリーンに大写しになる大サービスも(・・・今回の特筆すべきエロパフォーマンスはこれ位だったかな)

次も寿ぶりの「唄」。ブッとい音のギターが薄暗い場内にガガガと響き情念渦巻くボーカルは一瞬にして場内の心をわしづかみ!

この曲ではサビの「お前を愛しているのに♪」の所を客席が合唱するのだが、今回はご新規さんが多いのかor場内が広すぎるのか声が揃っていなかったのが惜しかったなぁ・・・・

そしてコレもかなり寿々の「無知の涙」。この日のために選んだ反戦ソングだとおもうのだが、敦が指で形作ったピストルは銃身が指一本(絵文字参照)ではなく指二本なので殺傷力が高そうだ。そんな指でっぽうを構えステージで右往左往する敦は無慈悲な殺し屋って感じ(怖っ)ラストは「ラブ&ピース!」と叫んでいたな

続いては「羽虫のように」。「俺はカモフラージュ」の所で顔を半分隠すパフォーマンスは健在だったがサビの歌詞が飛び飛びなのが気になったな。ステージは青中心のCG&照明で統一されてミステリアスな雰囲気が良かったです(そう言やラズダズの頃の今井先生は毛先を青く染めていたな~と懐かしく思ったりして)

次の「ドレス」ではステージ上部2ヵ所に設置されたスクリーンを通して見ると敦の後ろにドレスを着た背後霊が躍ってる!?

続く「ロマンス」ではバックに洋館の玄関が映り、曲が進むにつれて館の奥へ奥へ進んで行く演出だったが、魔王の本領発揮のこの歌は映像演出より敦が横向きにひざまづきマイクスタンドを自分に突き刺すみたいなパフォーマンスをしてほしかったな~

どうも今回は会場が超メガ級の割には敦のパフォがこじんまりとしていたのが不満だったと言いますか、ステージに棒立ちで胸に手を当てる仕草や顔を手で覆うと言った内省的なパフォは2000人規模のホールでは通用しても一万人以上のホールでは伝わらないぞって言いたかったな。この日は特にステージから一番遠いブロックだったから、強く感じたのかも知れない

続きはまたこの次

ヒデヒコお洒落暴走中!?

2016年09月13日 22時44分15秒 | BUCK-TICKライブレポ
どもども。CLIMAX TOGETHER3rdから丸二日経ちましたが実はまだレポは書けてません(こんな時に限って残業入るし)。が、今回は特に星野英彦のファッションがあまりにもブッ飛んだセンス満載だったので思わずイラスト付きで語りたくなっちゃいましたわ♪

まずステージでの髪型。ラストのラストでやっと片側を編み上げているのが解ったのだが、その時私の頭に浮かんだのは・・・吉田沙保里選手!?

そうです、あの編み込み部分はまさにリオオリンピックで話題を呼んだ女子レスリング選手たちの間で流行ったスタイルそっくりだったのです!!(確かあれには正式名称があって開催中に新聞にも載ったはずなんだが、ド忘れしました)

あの編み込みに関しては過去に今井先生が好んでやってて結構キュートだったのだが、ヒデのそれは・・・ワッフルパーマ以来寿々に波紋を呼びそうなスタイルになりそうだぜ(しかしアシンメトリーに盛った前髪は見るからに重そうで片頭痛を起こさないか心配だな)

次にパンフでのバラ柄のスーツ

ガチャガチャのボトルキャップでも着ていたので開催前から話題を呼んでいましたが、実際に見た時の感想は・・・アルフィーの高見沢かよっ!

いや、私は特にアルフィーのファンと言う訳じゃないのですが、高見沢氏はいつもゴージャスなバラが大きくプリントされたスーツやら衣装を着ているイメージがあるのでつい・・・(上記の事で思い出したが、PHY3号のおかまメイク彦も高見沢氏に見えたっけ←奥目っぽく見えたんだよな)

しかし、プリントされているクリーム色のバラはゴージャス&耽美と言うよりは小粒で可愛らしいのもあってか何度も見慣れてくるとソレは段々と・・・婦人物のパジャマの生地に見えて来て笑いが止まらなくなりましたね

こうなってくるとスーツその物までもがメンズのパジャマに見えてしまい、一人だけ寝起きのパジャマでカッコつけている風に見える上に首のロングマフラーも顔を拭く手拭いに見えて来て・・・プププwww だけど冷静に考えるとメンズのパジャマで花柄はねーよな

問題の柄の婦人用パジャマも一応描いてみたのですが、私は普段パジャマを着て寝ない人間なので思いっきりダサいデザインになっちまったぜ・・・トホホ

追記・イラストを描き終わった後にまた思いついたのだが、ヒデのステージでの白の上下は遠目からだとエベレスト登山隊愛用のあったか肌着に見えちまったぜ(新聞にもたまに載ってる、エベレストの山々をバックに日焼けしたオジサン達が白の肌着姿で腕組んで並んでいる写真のアレです)

スジガネーゼ見ました!第二週目

2016年09月11日 09時34分42秒 | BUCK-TICK
おはようございます。さて本日はいよいよCLIMAX TOGETHER3rd@横アリですが、その前に私は早起きして録画した深夜喫茶スジガネーゼの二週目をチェックしました♪

あっちゃん(櫻井敦司)と今井先生の出会いの第一声は・・・「50円貸してくれ」

ブハハハ、ロマンティックとは程遠い、いかにも高1男子っぽい会話が全ての始まりとは!!先生は覚えていなかったみたいだが

今回はなぜか不参加のゆうたの話題で盛り上がり、元ヤンだった事や根回し&世渡り上手である事を見事に暴露されてましたな~w

そして酒席での恐るべきフレンドリーパワー!根回し上手って点ではあっちゃんよりゆうたの方が社長業に向いているんじゃねーの?本人はコンプレックスに感じているみたいだけどやっぱあのキャラは無敵だよね

かつてプライベートは恵比寿横丁を5人で闊歩・・・うむ、また一つBUCK-TICKの聖地が都内に出来そうだな

酒と言えば100年の恋も覚める今井先生の「あっちゃんは臭い」発言!!

ステージに酒が登場してたのは確か13階ツアーまでと記憶しているが(02年の極東ツアー後に出た本では敦が楽屋にてワインを豪快にラッパ飲みしている写真もあったしな)、意外にメンバーには不評だったとはな

酒と汗の匂いの入り混じった状態でのハグ攻撃は迷惑以外の何物でもなかったでしょうな・・・体格から言ってゆうたは何度も餌食にされてそうだよな

まぁ、「足が臭い」「腋が臭い」「股が臭い」とバラされるのよりはマシだけど