銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

B-TのFC会報67号感想・壱

2013年04月19日 21時58分55秒 | BUCK-TICK
どもども~。B-T DATA関連の話が長引いちゃったので時期がズレましたが最新のFC会報の感想も行ってみたいと思います。この会報って時々ありえない時間帯に配達される場合があるのだけど今回も届いてたのが日曜日の早朝だった・・・・何で?

まず巻頭グラビアから。髪の色も衣装の色も白っぽい上に眉無しの顔には白ラインを引き、ミステリアスさが暴走している様なルックスの今井先生に真っ赤な毛先も鮮やかなゆうた、プードルと言うよりはかた焼きソバ風のチリチリ頭で吼える&額に手をかざして何万人の中からビキニを探すヒデにいつでも真剣な表情のアニィと楽器隊のショットは非常にクオリティが高いのですが、なぜかあっちゃん(櫻井敦司)だけは照明が暗い時に撮ったショットばかりなのが非常に不満だったと言いますか(色ありだったのはストール被って横向いている写真だけだったし)、音人など他の音楽誌では色ありでカッコいい写真を載せているのになんでFC会報では載せてくれないのか・・・・

理由としましては会報のライブ写真を撮ったMASA氏があっちゃんだけは動きのある写真を捉えるのが苦手なのか、それともライブ写真はありのままの姿を撮るので見せた後からダメ出しされてお蔵入りにしたのか・・・・(実際映画のポスターを見ても楽器隊のメインショットはステージ写真or楽屋でのオフショットetrと判るが敦のだけは・・・・)

まぁ確かに表情を決めて撮るアー写とは違いライブ写真はごまかし・修整が効かないし(コラコラ)ライブ中は表情をコントロール出来る訳じゃないからね

次に今回はFC会報に掲載と言う形となったFTonlyの集合写真。私の参加した横浜・東京を始め、大阪、名古屋、仙台の写真も今回初めて見ましたけど場所ごとにメンバーのとっているポーズも違うのですね。オーソドックスなポーズで写っているのは名古屋と仙台だけどよく見たらこの2開場は真ん中に金網がないからなのね

個人的にウケたのはやっぱり名古屋の今井先生の大胆な大股開きポーズと言いますか、金髪坊ちゃんカットなのに加えて腰ミノが上手い具合に股間を隠しているのが・・・・可愛くてやらしいわ。股間をヒモで隠したのは狙ったのか?

よく見ると大阪でも大股開きしてニッコリしているけど、こっちはピンクストライプスーツののダブダブズボンだから大してやらしくないね。それにしても・・・・上がツアーTで下がスーツのズボンだと夏のパジャマ姿みたいだな

ヒデ&樋口brosはキチンとカメラの方を向いてポーズをとっていますが(名古屋でのヒデの安定感のある胡坐に萌え☆)、先生&敦は回が進むにつれて肩肘ついてゴロンと寝転んだポーズを取るなど挑発的なポーズにトライし始めるのが笑えたと言いますか、特に東京onlyでの敦のごろ寝ポーズはお尻から太ももにかけてのピチピチ感がヤバすぎというか写真見た瞬間、ほとんどのファンはソコに視線が集中したんじゃないですかね

正直におっしゃい、私もそうだから

巻頭グラビアだけでけっこう字数を行ってしまったので、その他のコーナーの感想はまた次に



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魔王様生誕の地で先行上映会なのだ!?

2013年04月16日 21時47分30秒 | BUCK-TICK
ども。昨日、前日更新した記事の手直しのためにログインしてネサフしてたらなんと!6月全国公開の「劇場版BUCK-TICK現象」の先行上映会が櫻井、今井、星野3氏の出身地である群馬県藤岡市の藤岡市みかぼみらい舘にて開催されるとの情報が!ちなみに1、2同時上映だそうで(上記の写真は藤岡にちなんでまたもや都内某所で取った藤の花。本当は藤棚に咲いているのを撮りたかったのだが・・・・)

いや~っ、映画となれば全国公開に先駆けてFC会員を対象に都内で試写会とかやんのかな~と何となく考えてはいたのですがまさか群馬でとは予想外だったと言いますか、藤岡と言えば今井先生の実家のタバコ屋・今井商店があまりにも有名ですけどいざ地元での公演となると群馬音楽センターのある高崎市ばかりが注目されて藤岡はスルーされる事が多かっただけに今回は本当に驚きましたね!!

前売りチケは5月1日発売で開催日の6月1日は土曜日みたいですけど、この日の今井商店は整理券配布の入れ替え制になる位多くのファンで賑わうのかしら?←ジャニーズショップじゃねーんだぞ!!

他の人のブログを読む限りでは群馬音楽センターの公演前に今井商店寄ってから高崎に向かうのは電車の時間を調べて綿密に行動計画を立てないとかなり難しいらしくライブ以外の日に日を改めて訪問するケースが多いみたいですが、この日程だったらフロントお3方の聖地巡りもしつつ、映画2本立ても楽しめると。だけど、開場14時は早すぎるぞー!上映会場も結構駅から距離あるみたいだし、県外から行く人はそれこそ行動計画をしっかり考えなきゃね
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B-T DATAインタビュー感想・参

2013年04月14日 21時10分30秒 | BUCK-TICK
ども。また更新が間延びしてしてしまいましたが、最近は突如復活したPMSのせいで頭の回転の鈍りと眠気に悩まされつつあります。写真は一昨日都内の某所で撮った八重櫻。ポンポンの様なお花が沢山枝先に垂れ下がっている様子はとても愛らしいのですが、ソメイヨシノほど注目されないのは不遇ですな。

とりあえず、B-T DATA関係の話も今日の樋口Brosの話を持って完結です

まずゆうた。アー写で着用しているファスナーで繋がっているズボンとブーツがユニークですがお座敷で食事する時には着られないデザインですな(想像するだけでも恐ろしい!)この様な服を見つけてくるスタイリストさんもすごいが

かつてゆうた達もプレスリーやGSを懐メロよわばりしてたが、今や自分達が懐メロ=80年代の古いロックバンド扱いされているのには結構ショックを受けているようですな

確かに懐メロ=時代遅れ認定な短絡的思考はヤな感じですが、ゆうた的には懐メロ=前の世代の人達が支持する曲と前向きに捉えている様子。

まぁ、今現在ロックを一番良く聴く年代からしてみればBUCK-TICKバブルの頃は生まれていないのでしょうから仕方ない事なのでしょうね。私らがビートルズ及びGSブームの頃には生まれてないからその凄さが解らないのと同じ様に

(だからUにとってPOLYSICSの音が衝撃的だったのもうなずけると言いますか、ポリは私とほぼ同世代だしあの頃テクノと言えばイモ欽トリオの「はいすく~るララバイ」位の認識しかなかったから。あとDrスランプに出てきた皿田キノコのかりあげカットと

「♪パーパーパー パパパーマ パーマ パーマ パーマネント」

のフレーズね。テクノは音楽の一ジャンルではなく流行の一つと言う感じだった)

ポリで思い出したが今回Uは女性アーについてかなり言及していたけど、この様な発言が出ても読者をイラつかせないのはあのキャラのおかげでしょうな。もしコレは櫻井敦司だったらドラマで○ャニタレと共演する女優の品定めの如くファンの視線が厳しくなるのは間違いないな・・・・B-Tは共演したい理由に「男も女も関係ない!実力があるから惹かれたんだ!!」なんてカッコいい事は言わないけどさ

U曰く「移動や宿泊時も別行動でステージでしか顔合わせないバンドなんて一緒にやる意味無いじゃん」なんて言っていたけど、一部のTVタレントとかはそうらしいよね。やるんだったら家族同然の付き合いだと思ってやれとはどこにも書いてないけど、自分の役割が解っている所とかコレ言ったらお終いだと自然と理解している所は兄弟以上の深いつながりを感じるね(アニィは最近やっとUを他人と認識できるようになったらしいが)

「友達や先輩とかが死ぬ事が多い」発言は「あれ、なんかここ最近Uの知人が次々と亡くなってない?」と感じていただけにドキッとするものがありましたが(川村カオリ氏や原田芳雄氏とか・・・・)、まぁ気にするのはやめようって事で

次にアニィ。正直コノ人のインタビューは平気でネガティブな発言が出てくるので読む方も覚悟しなきゃ!って身構えてしまう所があるのですが、今回はそうでもなかったですな。個人的にはトリビュートに参加したバンドのメンバーの多くが昔アニィの出たイベントに参加したりデビュー前にドラムを教えてもらったりと過去に接触がある事を告られて驚いている様子が面白かったな

あと毎年ドラムの叩き方のフォームを更新するなど見えない所で努力しているのには頭が下がると言いますか、B-Tファンってブログとか読んでいてもパフォばかりに注目して楽器の技巧面にはほとんど言及していない所がありますけど、それでも日々研究しているのはBUCK-TICKを続けたい一心だからなんだろうな

ファンはさほど注目していなくても、同業者から熱い注目を集めているのは交遊録を見ていても明らかですしね

それと文中ではバンドマンを教育機関で養成する事の無意味さについてかなり辛辣に語っているのが印象的だったと言いますか、最近は芸人や漫画家にしても専門学校や大学に学部があってソコからデビューする人達も増えましたし。それでいて先輩ドラマーのほとんどは天才だったと言い切っちゃう所は極端と言いますか

結局何が言いたいのかと言うと「芸を売りにする仕事は正当な教育を受けて卒業しただけでは社会じゃ通じないよ。教科書以外の所から自ら学べ」と言う事なのかな。そう言えばアニィは高校中退しているしコレを考えると含蓄のある言葉だね
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10年前の今日はモナリザツアーだった!!

2013年04月10日 21時56分50秒 | BUCK-TICKライブレポ
ども。本当は今日でB-T DATAのインタビューの感想話を完結させるつもりだったのですが、ふと

「あ・・・・今日で丁度B-Tのモナリザツアーから10年経つんだな」

と思いおぼろげになりつつある記録をたどりこのブログ上に記してみる事にしました

今年1~3月に開催された「TOUR 2013 COSMIC DREAMER」でも演奏された「残骸」が収録されたアルバム「Mona Lisa OVERDRIVE」の全国ツアーはBUCK-TICKにしては珍しく3月始まりだったので繁忙期とぶつかった私は前楽&千秋楽のNHKホール2Daysしか行けなかったのですが、たった2回しかホールツアーを見られなかった分、今でもステージの印象は脳内に強烈に残ってますね(写真はたまたま手元の本の中にあった4月9日の分のチケット。10日のは見つかりませんでした)

このツアーではステージのバックに初めてLEDスクリーンが登場したのかな。夢宙ツアーではステージ左右に2基、氷柱状のが4基とふんだんに使われていましたが10年前は武道館の天井にあったサイズのがあっちゃん(櫻井敦司)の後ろに一つ。それでも最新鋭の装置だったのですよね

印象的だったシーンをザッと上げると、このツアーのあっちゃんはホールツアーなのにノースリーブのTシャツ&黒の革パンと言うラフな格好で歌っていたなぁ

「Mona Lisa~」以外の曲では確か「LION」をやったんだけど、曲中の「あっ×6」のリズムに合わせて持っていたコートを闘牛士のマントみたいに振るフリが妙な感じだったw曲と闘牛関係ないやん・・・・「LION」なのに

妙な動きと言えば「LIMBO」の間奏では縦にピョンピョン跳ねながら両腕をパッと水平に開く体操のお兄さんの様な動作を繰り返してたな。NHKだからじゃないけど

「LION」はあっちゃんのパフォもさることながら転調部分のヒデのコーラスとのハモリにひたすら胸キュンでしたわ☆最近はヒデの澄んだ高音を生かした曲が少なくて寂しいっつーか、受け狙いパフォよりもコーラスが聞きたい・・・・コーラスと言えば「BUSTER」のサビの所の「ラララララァ~」も圧巻だったな。バックの映像にも原爆のキノコ雲や山積みの髑髏などが出て来てかなり強烈だった

個人的に映像と演奏のシンクロで感動したのは「GIRL」だったかな。バックには廃墟や廃線になった線路、100年位前の外国の街角の風景が次々と映し出されたのだけど穏やかで優しい曲調とモノクロの「今は失われた、古き良き時代の光景」の具体的な映像との取り合わせはなぜか胸にこみ上げる物があって曲の途中で泣けてきましたね

このツアーのENの「Sid Viciaus ON THE BEACH」では初めて4人編成のBUCK-TICKを見る事になりビックリ!この曲のメインボーカルは今井先生だったけどセンターでは歌わなかったな。ギターも同時に弾いていたのもあったのだろうけど。サビのヒデとのハモリもバッチリで見ていて楽しかったですね

あっちゃんには悪いけど、また4人編成のBUCK-TICK曲やんないかね・・・・

ゆうたはこの頃から可愛いキャラに変更の兆しを見せていて、ENにてステージに登場するなりモニターに腰掛けたりして会場から「かわいい~!」コールを独り占めしていたのが印象的でしたね
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B‐T DATAインタビュー感想・弐

2013年04月08日 22時13分45秒 | BUCK-TICK
ども。今日も前回に引き続きB-T DATAのメンバー個人インタビューの感想ですが、今日はあっちゃん(櫻井敦司)とヒデのお二方のを

まずあっちゃん。この間の記事では「毎回話の切り出し方が同じでつまらない」とトーク展開のマンネリさをチクリと刺したが、相変わらずコノ人のインタビューは同じ所をグルグル回っているような感じで何が言いたいんだかハッキリしない

だけど特に印象的だった箇所を一つ上げるとすれば、去年の対バンツアー&トリビュートに参加したcali≠gariの楽曲を気に入りCD屋にて過去のアルバムを大人買いしたエピソード

私ゃコレ読んであぁなんてコノ人は素直で豪快なのかと改めて惚れ直したと言いますか、最近は楽曲や漫画にしてもPCからダウンロードしたりコミックス全巻無料配信を売りにしたりとメディアの選択次第で作品に払う金額がかなり安く上がる様になりましたけど、こんな時代でもあっちゃんはちゃんと「作品」としてパッケージされたCDのアルバムを購入しているのですものね

まぁコレは敦がレコード世代の人間だからとは言わないが、やっぱり創作した側も

「気に入ったから曲をPCからDLしたよor無料配信コミックス購入して読んだよ」

と言われるよりは

「アルバム(コミックス)買ったよ」

と言われた方が何十倍も嬉しいよね

データを購入すると言う形を取るよりは、形に残る媒体を買って好意をアピールする所にプロの心意気を感じますね(最近、この締め方多いなあ・・・・)

次にヒデ。箱ツアーにて真近で見た時は「コノ人ってゴツい割には美肌だな」と感心したが今回の写真は年相応のしょぼくれ具合と言いますか(ファンの人御免)、パサついた茶色い唇とか額の横じわとか・・・・右側面のイボは結構立体的なのですな。押してみたい(バカ)

ヒデのインタビューも特に深入りする展開も無く平坦な印象を受けたといいますか、個人的に印象的だった部分を上げれば「いつもホール&箱ツアーで全国を回るパターンではつまらないからもっと違う形のライブ・イベントをやる機会が欲しい」発言の所。

上記の発言についてはお笑い芸人とかJリーガーなど異業種の友人を数多く持つヒデならではの意見だなと思いましたが、ワンマンツアー以外でのライブ公演をはたしてBUCK-TICKファンが支持するかは疑問ですな

私は基本的にワンマン支持派といいますか、ツアー日照り時にフェス出演のメールが届いても見に行く気は起こらないし

あと、コレは個人的見解ですがB-Tファンは販売グッズやそこに集まる人達の作り出す雰囲気も含めてBUCK-TICKを愛している人達が多数と言いますか、語弊があるかもしれないがB-Tはもはや「ロックバンド」と言うジャンルを超えた一つのエンターティメントなんですよ

ヒデを始めメンバーは他のバンドとの交流が楽しみだから上記の様な意見が出る一方で純粋にB-Tの作り出す世界に浸りたい、他のバンドと音楽を通じての新しい出会いを特に望んでいる訳ではない人間としてはやはり複雑ですな
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