銀城歌劇団楽屋日記

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B-T DATAインタビュー感想・壱

2013年04月06日 20時45分00秒 | BUCK-TICK
ども。またしばらく空いちゃいましたが今日は先週購入した「B-T DATA」のメンバー個人インタビューの感想へ行きたいと思います。まず最初は今井寿先生から♪

なんであっちゃん(櫻井敦司)からじゃないのかと言うと、どうもコノ人の暗い幼少期からのインタビューは切り口がマンネリすぎて新鮮味が無く(面白くなかったと言う訳ではないのですが)、正直今井先生のインタビューの方が興味深かったので 

まずは名前がらみのエピソードから。小さい頃の先生は「寿」と言う名前が好きじゃなかったみたいですけど、確かにイケメンキャラとして売り出している訳じゃないのに自らカッコいい芸名を名乗るのって微妙だよねw

そーいや、私の小学校時代の友人にも子役プロダクションに所属している訳でもないのに当時好きだった少女マンガのヒロインから取った「芸名」を名乗っていた子がいたな。

彼女とは幼稚園からの付き合いだったけど、なんかコレだけは理解できんかったわ

あと「Lingua Sounda」設立の真相は・・・・「自主レーベル設立!」発表の知らせを聞いた当時は「うぉー!!事務所独立に続いてレーベル立ち上げるなんてすげーっっ!!!」とただただ度肝を抜かれたけど、実際はアリオラから徳間ジャパンに移籍しただけだったと。ちょっと拍子抜け

「別会社に移籍するのではなく、自主レーベルに行ったって事にしてはいかがですか?」って進めたのは徳間側のアイデアだったのね

次にライブのあり方について。確かに、外国人アーティストの来日公演って過去のヒット曲中心のセトリでかつてのファンが感涙して盛り上がるって事が多いですが(私は洋楽良く知らないのですが、新聞の文化欄のレポとか読むとそんな感じで書かれているパターンが多いね)、今井先生的にはそう言う構成の仕方はカッコ悪いと。同窓会的なノリのライブはダサいなと

ここ数年は昔ファンだった人が年末の武道館をキッカケにBUCK-TICKのライブに再び行きだしたなんて記事をWebでよく見ますけど、そんな人達にもあくまで「今」のB-Tを見て欲しいと言う姿勢を貫く先生の心意気は素晴らしいです

あと個人的に親しいMUCCのYUKKE氏の漫画家の伯母上が書いている全身タイツフェチが主人公のマンガって・・・・ジャンル的にはサブカル系の方なんでしょうか?

実は3/3に金髪ショートの先生を見た第一印象は「・・・・なんか昔のYUKKEみたいな髪型だな」だったりして

それと長年作曲しているとどうしても過去の曲のフレーズと似たメロディが思いついてしまい、それに気づく事があると言うのは常にマンネリズムに陥らないための自戒なんだろうけど無から全く新しい自分を感じさせる何かを創る事は本当にパワーのいる事だよね

使うコードを限定しているから常にメロディと曲の展開パターンが同じになってしまうのをあえて売りにしているバンドもいますが(G、F、B♭の三つさえ覚えれば出来るガレージパンクとか)

最後になりますがインタビュー終盤の「終わりがあることに気づいた」発言は寿記四月一日恒例のウソが(今年は忘れたなんて言っておりましたが)シャレにならん位ドキッとさせられたと言いますか、同世代より老けて見える分、先行きとかも気にしているのか?

「半世紀(50年)はまず無理」発言の裏には70代なのに90代っぽく見られるのが嫌だと言う自意識も多少あるのでは?大丈夫、志茂田景樹先生だって70代だし!←関係ねーよ!!

個人的予想では70過ぎたらクルクル回転パフォーマンスは封印します宣言が出たりして←故・森光子氏のでんぐり返し封印じゃないんだぞ
コメント
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