銀城歌劇団楽屋日記

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ビックリマンシール原画展へ行ってきました!壱

2014年09月06日 14時56分40秒 | 劇団楽屋日記
        

ども。今週はBUCK-TICKさん達もツアーは休み、自分の中ではホールツアーも終わったも同然なのでネタも尽きたかと思いきや、ある日新聞にてあのビックリマンシールの原画展が開催されると言う話を知ったので先週の日曜日に行ってきました!

ビックリマンシールと言えばチョコのオマケの悪魔VS天使シールが爆発的にヒットして彼らの抗争劇はアニメ&漫画化されましたが、実は私のイラストのルーツともいえるのがこのビックリマンなんですわ

だけどあのシールのキャラ達をデザインした米澤 稔氏&兵頭 聡司氏はメジャーなマンガ家ではなく(デザイン会社に所属するイラストレーターさんだったのですね)オリジナル作品の単行本や画集などは発表されてなかったので(名前も知られていなかったしね。私はてっきりコロコロコミックの同シール特集に出てきたビックリマン博士こと反後博士がデザインしてたと思ってた)大好きな作家さんなのにシール以外のメディアで両先生の作品に触れる機会はまずなかったんですよね

ところが今回発売30周年を記念してシール制作時に使用された原画が展示されると新聞で知り、渋谷まで見に行きました!場所は渋谷PARCO PART1地下1階 ギャラリーX(丁度時期的に渋谷はデング熱騒ぎの渦中だったので家人に渋谷行ったのを話したら驚かれたが、代々木公園には行ってない)

この日は展示最終日なのもあり、昔彼氏がハマってたと思われるカップルや30歳前後の男性グループが沢山来ていたな

男性グループで思い出したのだがビックリマンに関しては同世代の友人よりも友人の弟や近所の年下の男の子達がシール集めに熱狂していて、シールの交換はもっぱら彼らとやり取りする事が多かったなぁ…(同級生の中には昔チョコ食べた時に捨てずに取っといたシールくれた子もいたっけ。しかも天使の方)

近所のスーパーにチョコが入荷したら「彼ら」を引率して買いにもいったっけな(一人3個までしか売ってくれなかったけど)

原画は写メOKだったので私も何点か撮りましたが(上記の写真は第一弾ヘッドのスーパーゼウス)、原稿の中にはホワイト修正液で細かく修正してあったり切り貼りの跡があったりと、肉筆で描かれた本物の絵の迫力にはただただ引き込まれるばかりでしたわ!

見ていて面白かったのはヘラクライストと魔肖ネロの原画の所で30代女子2人組が

「ヘラクライストっていっつも「表へ出ろ!」しか言ってなかったよね」

「ヘラクライストと魔肖ネロとの対決の時に、ネロが力を出しすぎ溶けて原型のネロ魔身(枯れ木と埴輪を足して2で割った様な不気味な奴だった)が露出する所は子供の頃トラウマになったなー」

とアニメ放映時のエピソードを話していた事。女子はアニメから入る子も多かったよね(上の3キャラの原画も撮ればよかったな。失敗)

アニメでは主人公のヤマト王子(下の写真参考)ら若神子7人がリーダーのヘッドロココに導かれて新天地の次界を目指すと言ういわゆるチーム男子物だったのだが、少女漫画誌で主役になったヘッドロココは熱血リーダーっぽい外見の割に声がオカマっぽかったのであまり好きじゃなかったな(前身の聖フェニックスが中性的な見た目だったのであの様な声になったのだろうけど…ちなみにフェニックスは眉無しだったのだが、私が今井先生の眉無しにあまり抵抗を感じないのも彼の影響があるのかもしれない)…続きます

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