銀城歌劇団楽屋日記

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ビックリマンシール原画展へ行ってきました!・弐

2014年09月08日 22時09分51秒 | 劇団楽屋日記
ども。一日空いちゃいましたがこの間のビックリマンシール原画展の続き。

展示スペースを進んで行くとコレクターから借りたのか、天使、悪魔、お守り、ヘッドのシール実物が大きな額に展示されていました☆

おっ!天使シールの中にウチのアニィのモデルになった「オアシス天如」のシールを発見!(上記画像左上の金色のシールです。手が届かなかったので上手くとれませんでした。イラストは12年10月5日の記事参考)

実はイラストに関しては男性キャラよりも女性キャラの方が大いに影響を受けたと言いますか、男性天使のキャラは正直若神子以外は仙人系の中年のおじさんかギャグマンガっぽいコミカルな造形のキャラばっかりであまり参考にならなかったんだよな~

その点、女性天使はアイドル系からお色気系、カッコいいお姉さん系とかなり幅広いタイプがそろっていて参考になったね。だけど、ヒデのツリ目のモデルになった某女性悪魔キャラのシールは展示されていなくて残念…

若神子と合体するアーチ天使が出てきたあたりから男性天使にもカッコいいキャラが増えてきたけど、いかんせん2頭身キャラの世界だしチーム男子好きな女性オタクにも注目されていなかったので結局、そんなには力を入れてなかった気がしたな

シールの横には原画を着色したほぼシールに使われていたのと同じイラストが展示されていたのだが、シール用のイラストは原画の線を一旦セルに転写し裏からアニメカラーで着色すると言う昔のセルアニメと同じ手法で彩色されていたのですね!

漫画家がよくやってる白い紙にコピーし彩色じゃなかったんだな(下のイラストがソレ。マイナーなキャラを選んで申し訳ないが頭にBUCK-TICK…いや爆竹を巻いていたのでつい選んでしまいました。ちなみに「ダイナ舞子」ってキャラです)

あと原画に使用された画材が普通のサインペンだったと言うのにも驚き!!

線のタッチからしててっきりGペンだと思ってたんだが、原画の線がにじんでいない所を見ると水性マーカー使用なのかな(色も真っ黒ではなく少々青っぽかったし。30年経過しているのもあるのだろうけど)

ラストはファンだった著名人からのサイン色紙がずらり!

「北斗の拳」の原哲夫先生に川越シェフに佐藤弘道おにいさんに横浜Fマリノスの中澤佑二選手・・・・中澤選手は色紙に「箱買いしました」なんてメッセージが書いてあったっけ

原哲夫先生は何で!?って感じだったけど、過去に「北斗のマン」と言うコラボ商品を出されていたのですね(入口の関連商品を入れたショーケースにはビックリマンチョコと同じ大きさのパッケージの「北斗のマンチョコ」のパッケージが展示されてました)

それにしても一体いつ何処のコンビニ限定で販売されていたんだろ~?去年の夏にセブンイレブンで「ももクロマン」なら見たけど(「ももクロマン」は展示されていなかった)

色紙の中には何故かガッツ石松氏や内藤大助氏と言ったボクサー関係が並んでいたけど、圧巻だったのは横顔のイラストが印象的なイラストレーターの中村祐介氏直筆フルカラーのヘッドロココの色紙!

アノ人も私と同世代だけど、まさかビックリマンに影響受けてたとはね。もちろん、ロココは横顔でした

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