銀城歌劇団楽屋日記

今年開設14周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

1977 ヤガミ・トール自伝感想・壱

2018年08月25日 15時56分25秒 | BUCK-TICK

どもども。先週のアニィのライブは敦のサプライズアナウンスありのEN にて今年もゆうたがケーキ持って登場と、終始暖かな雰囲気の中で行われたみたいですね

そして驚いたのがまさかのハイタッチ会って、king&princeかいっ!!


さて今日はアニィ本の感想ですが、本と言えば来月別冊カドカワがBUCK-TICKの特集組むみたいですな

実は私最初にB-T特集組まれた時(92年頃)のカドカワ買ったんですけど、確か表紙のカメラマンが当時サンタフェで注目された篠山紀信だったんだよな(表表紙が今敦で裏が他の3人)

ページ構成は撮り下ろしグラビアと個人インタビュー&リレーメッセージ&好きな物の紹介ページがあったのですが、あっちゃんの好きな物の所に堂々と納豆のパックの写真が載っていたのは衝撃的だったなぁ・・・(ちなみに猫好きは今ほどアピールしていなかった)

他メンバーの答えで印象的だったのは今井先生が「004みたいな奴」、

彦が「じゅぴ太(当時飼っていたわんこ)」「競馬」、

ゆうたが「ゴールデンラッキー(漫画)」、

アニィが「アクエリアス」「モスバーガー」でした

前置きが長くなりましたが、今日は興味深かった家族の話について

複雑な家庭環境と言うとなにかと櫻井家の方が注目されるが、樋口家はさらにななめ上をいっていたとは‼

近年子連れ再婚と言うと児童虐待などの不幸な連想をされがちだが(偏見その1)、誰一人不幸にすることなく家族構成をフレキシブルにさばいていく父Y氏はすごい人だったんだなぁ・・・と

しかしずっと一人っ子だった隆くんの元にいきなりパパがお兄ちゃんとお姉ちゃんを連れてきてその内弟も生まれ・・・離婚再婚が日常化している欧米じゃ突然兄弟姉妹が増えるのはありがちだけど(偏見その2)、日本じゃアニメか映画みたいだよね。ぶっ飛んでるわぁ・・・(ついでに結婚を4回しているのは作家の高橋源一郎氏しか知らなかった)

しかしこの家庭環境を踏まえてアニィが兄・享氏の名前とドラムセットを受け継いだ経緯を考えると改めてこの人は血縁やへその緒に頼らない人と人との結び付きを強く指向し、実践してきた人なんだろうなぁ、と

だから周りが思うほど兄弟で同じバンドにいるのは別に特別な事ではないと言うか、生まれた時から母親代わりのお手伝いさんがいたのも家族の中の「他人」に対して抵抗がない理由かもしれないね(そう言えば今井先生宅もおばさんと従兄弟が同居してたし、祖父母はともかく父母兄弟姉妹以外の他人と暮らすケースはあの頃は普通だったのか・・・な?)


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 8・19アニィ誕生日おめでとう! | トップ | 1977  ヤガミ・トール自伝感... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

BUCK-TICK」カテゴリの最新記事