銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

10・8アトム@よこすかライブレポ・弐

2016年10月10日 09時20分53秒 | BUCK-TICKライブレポ
おはようございます。今日はBUCK-TICKの千葉市川のライブと言う事で、行く前に更新する事にしました。ネタバレが嫌な方は読まずに引き返して下さいね↓









「樹海」の次は前作からの「メランコリア」。今回はプロジェクションマッピングだけでLEDスクリーンは使用しないのかと思いきや今回も使うんですね。スクリーンは虫神様の周りを取り囲む様に六分割されて配置され、映像はおなじみのパルスっぽいCG。敦の片足上げるポーズも寿ぶりに見たな

この曲あたりから敦のステージパフォが具体的に大きく変わってきたのが嬉しかったっつーか、よこすかも2階以上だとかなり距離を感じるから内省的なパフォよりは大ぶりな演技の方が親切だなと思ったね

続く「DEVIL’S WING」ではひな壇の中央に立ち曲と同時に両腕を大きく広げて悪魔の羽根が生えた事をアピールし、虫神様もメタリックに変身。歌唱中も常に腕をバサバサ動かして人間悪魔アピする憑依っぷりがカッコよかったね

次は問題作の「BOY」。スクリーンには七つの大罪の語句がラテン語と漢字でグラフィカルに交互に表示されるのがベタな演出なんだけどイイ感じ♪
 
敦は「傲慢です」で腰に手を当ててふんぞり返ったり「それが僕です」で胸に手を当てたり身振り手振りでアピするのがなんとも可愛いw(だけど「もっと欲しい」で内腿に手を這わせるのは・・・)この曲でとりあえず虫神様とはお別れ

その次も話題作の「FUTURE SONG―未来が通る―」。ここではなんと!6分割していたスクリーンが可動し合体して一つに!!

プロジェクションマッピングとLEDとのコラボも豪華で驚いたが、まさかスクリーンが合体するとはね!

サビの「蹴散らせ」では敦が目の前のドアを蹴破るが如く大胆なキックを一撃!でもって二回目のサビの所では今井先生の所に敦が寄り添いツインVoを披露!

キャー今回の名シーン決定だね!!

曲中では混沌とするバックのCGが、サビでは力強い太陽をイメージした絵柄に変わるのも素敵だなぁ、と

暗転すると今井先生がハワイアン風の即興を披露。確かこれは「Sid~」の時の曲だよな?でもあっちゃんステージに残ってるし(なぜかヒデ側に寄っている)・・・と考えてたら「THE SEASIDE STORY」!

敦は女性っぽさを意識してるのか直立不動で腰に手を当て小刻みにお尻を振りながら歌う姿がキュートでしたね(大げさに腰をクネクネさせるとギャグになっちまうぜ)サビの「キラ×3」のコーラスはいつの間にか我々客席の担当になってましたな

ここでやっと本日初めてのMC・・・が、記念すべき第一声は

「ダンスしましょ」

なんじゃそりゃ~!と戸惑っている内に始まったのは「Cuba Libre」。この曲はクラップが似合いそうだなと思ったが敦が率先してやってましたな。そして「ギラギラとSunshine」の所では眩しそうに手を顔の前にかざしたり

終盤のCメロ直前の間奏ではやたら「ブラボー!」「セニョリータ!」を客席に向かって連呼してたな。最近は「セニョール」も増えたのですがw敦が自分から呼びかけアピするのって珍しかったな

ラストは「曼珠沙華」と「愛の葬列」のバラード2連発で、前者はバックに彼岸花の映像が流れるのかなと思ってたらその通リでした・・・が、しっとり系のバラードにしては満開の彼岸花じゅうたんが高速移動しすぎて落ち着かないと言いますか、もっと花の画像はスローな方が幻想的だなぁと思いましたね

そして本編大トリの後者。これは映像無しで歌とライティングだけで魅せるある意味勝負曲でしたね。アルバム中、最もダーク&ロマンチックで櫻井敦司らしいと言われていただけにね。だけど、敦は歌唱力だけで見事に歌の世界観を体現していました

ラストには白い幽霊らしき一団が天に向かう様に通リ過ぎていく映像が映し出される中、ステージが明るくなってメンバーが次々と去り、本編終了

ふぅ~、とりあえず一段落。EN編は後日書きますね。さーて、千葉行く準備しよっかな~


コメント
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