寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

白内障手術を受けた人が...

2017年05月07日 08時07分40秒 | 日記・エッセイ・コラム

 私の周辺にいる高齢者が次々に白内障の手術を受けています。

昔、私の子供の頃に目の白くなった人がたくさんいました。今

思うとその人達は白内障だったのかもしれませんね。

 今は手術自体は実働10分間前後でできるようになりましたが、

昔はその技術が無く失明状態になってしまったのですね。

 私の経験を書きますと、強度の近視眼だったので眼鏡をかけ

ないと遠くが見えない状態でした。その上に白内障が出てきた

ので全体がぼやけて見えるようになりました。それで思い切っ

て手術を受けることにしたのです。両眼が見えるようになると、

木々の葉がそよ風に動く様がはっきり見えるようになりました

ね。それから洗面台などの汚れが目につくようになりました。

さらに、ものが大きく見えるようになりました。これは、近眼

の眼鏡をかけるとどうしてもものが小さく見るのですが、それ

が改善されたためでしょうか。ただ、しばらくは保護眼鏡をか

ける方がよいという医師の指示を守るようにしています。この

眼鏡は花粉症用のものが売られているので便利になりましたね。

 何しろいえることは世界が変わって見えるようになったこと

です。不自由な思いを我慢している必要が無かったと喜んでい

ます。これからは世の中をはっきり見ていこうと思います。

 


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