寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

マラガからグラナダへ

2015年02月13日 09時51分16秒 | 旅行記
 私が行ってみたいところの一つにアルハンブラ宮殿がある。アルハンブラの思い出という素的な曲を思い出しながらアルハンブラ宮殿を思ったものであった。スペイン南部のシエラネバダ山地の一部を開いて作られたこの城は、その昔北方民族や東方民族そしてアフリカ民族に侵略され、それらの民族の影響を受けた建築物としても有名である。異文化の交差地域に建つこの城はスペインへ行く機会があったら是非行きたいと思っていた。其の機会が得られたことは幸運であった。マラガとの位置関係を地図で確認するとマラガの東南東に位置することが分かった。。

 マラガをバスに乗ってマラガに向かった。途中バスの運転手の脇に陣取ってカメラを構えた。スペインはここまで通ってきた地域の景観から乾燥性の農業国という印象が強くなった。

 グラナダへの途中でもオリーブやブドウの木が沢山植えられていた。牛の大きなフィギュアが高いところに飾られていた。牧場もあるのだろうかそれともステーキハウスの看板だったのだろうか。約3時間ほどのバス旅行でグラナダへ到着した。
 ホテルにチェックインして夕食を食べに外へ出た。案内書に書いてあるパエリアを食べようと思った。同行の人達とレストランについて早速パエリアを注文した。パエリアは3人以上でないと注文できないということであった。サングリアを飲み話をしながら待っていた。ほどなく、大きな皿に山盛りの魚介類が入ったチャーハンのようなものが出てきた。これがパエリアというものかと皆で食べた。中国料理のチャーハンとは違う味で美味しかった。残さずに食べてしまい、席を立とうとしたら、ステーキやその他の料理が出てきた。皆は満腹になっていたが全て食べ、最後のデザートもものすごく甘かったが完食してしまった。誰もがパエリアの後にステーキやその他の海鮮料理が出てくるとは思わなかった。ぶらぶらと散歩しながらホテルに戻り、一休みすることにした。今夜はホテルお薦めのナイトツアーに参加しようと皆の間で話がまとまった。

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