寓居人の独言

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消費税10%に増額するという憂鬱

2018年11月16日 21時29分33秒 | 日記・エッセイ・コラム

 年送りにしてきた消費税を来年8%から10%に増額するという。われわれ一般消費者にとって最大の憂鬱ですね。政府は低所得対策をいろいろ画策?しているようですね。食品に限って特別な店舗では8%に据え置くという案が出された。しかし最近店に設置されているプチ飲食所で召せて買ったも尾を飲食すると、税率は10%にするというのです。これも店側に面倒な仕事を押しつけるだけでその仕事量を解消するために店員を1人増やさなければならないことになるかもしれませんこれは経営にどんな影響が発生するか考えなければなりません。また一部の報道によると過疎地域の居住者にクレジットカードを所持してもらい増額分の2%をカードに口座に振り込むと言うことも考えているらしい。例えば高齢者がカードを持つことによって、振り込め詐欺などの対象として狙われることが増えるかもしれません。

 今思いついたのですが,店で食品(8%)を買って,一度店を出て戻ってプチ飲食所を利用すると言うこともできるでしょうね。そのとき10%になるように追加分を支払うことになるのでしょうかね。ちょっと考えただけでも複雑な仕事が増加することは明らかです。それを解消するために経営を圧迫することになるかもしれません。その対策をどう考えるのでしょうか。こんなことなどを考えると憂鬱がわいてきます。複雑なシステムを構築しようとする、難しい問題が次々に発生してきます。それを未解決のまま実行に移すと,その修復に多大の予算と、時間そして労力が必要になります。

消費税を増額したら、その分を本当の目的に適った使途をを明らかにして国民にお願いし、それを実行することです。現在の政治家の皆さんにその覚悟があるのでしょうか。私はあると期待したいと思いますが。

(次回は免震装置について感想を書きたいと思います)

 

 

 

 


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