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合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

刺身や肉の下に敷かれているアレ「血を吸うっていったら…」とつけられた驚愕の名前は?メーカ…

2022-12-21 10:33:40 | ニュース
刺身や肉の下に敷かれているアレ「血を吸うっていったら…」とつけられた驚愕の名前は? メーカーに話を聞いた
2022/12/20 07:20
刺身や肉の下に敷かれているアレ「血を吸うっていったら…」とつけられた驚愕の名前は? メーカーに話を聞いた

(まいどなニュース)
「スーパーの刺し身の下に入っているシートの正式名称は「ドラキュラマット」って言うんですが、「血を吸うっていったらドラキュラやろ」って安直に決めた感ほんとすき」と、投稿された1枚の画像。

そこには、パック販売の刺身の下に敷かれているアレの姿が…。そう、刺身以外にもお肉の下に敷かれているおなじみのアレ…の名前です。

高知の名産品を直送するオンラインショップ「高知かわうそ市場」の公式ツイッターアカウント(@kawausoichiba)が投稿した内容がちょっとした話題となっています。同社の担当者曰く、ドラキュラマットという名称を知ったのは約2年前。「高知かわうそ市場」へ出品している漁師さんを取材したときだったといいます。

漁師さんが仲間に「ドラキュラマットが足りんなったき、買わないかんで」というのを話しているのを聞き、いったいなんのことかわからなかったという「高知かわうそ市場」の担当者。そのシートの名前だと教えてもらって、衝撃を覚えたと言います。

この投稿を読んだユーザーも「吸血シートやなかったんや」「カッコいいな」「φ(.. )メモメモ☆」などの声が上がっています。

ドラキュラマットを開発し、製造・販売を行う株式会社三和コーポレーションの担当者にドラキュラマットについて話を聞きました。

「一度聞いたら忘れない名前を」
――どのような経緯でドラキュラマットと名付けられたのでしょうか。
「1984年創業当時、自社で開発していた吸水紙を“ドラキュラ=血を吸う”という発想で“ドラキュラマット”と命名し、販売しました。ネーミングを考える際、他の候補名はなくドラキュラマット一択でしたね」

――食品包装資材業界では浸透しているネーミングなのでしょうか。
「そうですね。弊社以外にも同じような吸水・吸血シートを製造しているメーカーもありますが、ドラキュラマットという名前は一度聞いたら忘れないぐらいインパクトがあるので、食品包装業界では広く使われていると思います」
――今までにドラキュラマットのような資材はあったのでしょうか。

「それまでは不織布のみの単層品の吸水紙はありました。ドラキュラマットはフイルムと不織布を貼り合わせた2層品吸水紙となっています。この2層構造により、生鮮食品からでたドリップを素早く吸水し、再びドリップが商品に逆戻りしないようになっています。ドラキュラマットは食品の鮮度を保つのになくてはならない資材だと自負しています」

――ドラキュラマットは一般でも購入できますか?
「はい、可能です。ネットやお近くの食品包装資材取扱店でご購入いただけます」
ドラキュラマットを製造・販売する「株式会社三和コーポレーション」は、1984年に大阪府豊中市で創業した食品包装資材メーカーです。「固有の発想や技術を市場に合わせ、新たな仕事を生みだす」をモットーにした事業展開が、ドラキュラマットのように業界に広く浸透する製品を生み出したのかもしれません。

ドラキュラマットというネーミングに衝撃を受けたという高知かわうそ市場の担当者も「Twitterでは安直とコメントしましたが、“吸血マット”と聞くとなんだか不潔な印象があるので、“ドラキュラマット”の方がキャッチーでどこかかわいい感じがして良いネーミングだと思います」とコメントしています。

1度聞いたら忘れられないくらいインパクトのある“ドラキュラマット”。「あの刺身の下に敷いてる紙」と言うよりも、タイミングよきときに使えたら、「何それ!」って会話が広がりそうですね。
(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・福尾 こずえ)


関電グループ、約200人が国家資格を不正取得原発工事にも関与

2022-12-21 10:30:55 | ニュース
関電グループ、約200人が国家資格を不正取得 原発工事にも関与
2022/12/20 20:05

(朝日新聞)
 関西電力は20日、グループ全体で社員180人と退職者17人が、国家資格の施工管理技士を不正に取得していたと発表した。必要な実務経験が不足していた。不正取得者が関わっていた工事は計56件で、うち15件が原発関連の工事だった。

 内部告発を受けて昨年7月、子会社の社員6人の不正取得が明らかになり、第三者委員会が調査していた。不正取得はグループ11社に及ぶ。実務経験の年数が足りていると思い込んだり、要件を満たしていると偽ったりして電気工事1級などの試験を受けて合格していた。

 不正取得者が関わった原発関連の工事15件について関電は「安全上重要な設備は含まれていない」としている。第三者委は、原子炉等規制法などにより「施工品質を確保するための体制が整備されている」として安全性に問題はないと結論づけた。原因について第三者委は、資格取得を重視する社内の風潮が「不適切受検の動機・プレッシャーを生じさせる土壌となった」などと指摘している。(松岡大将)


新潟県が自衛隊に災害派遣を要請20日午前9時から豪雪災害対策本部会議開き対応へ国道8号な…

2022-12-20 11:30:04 | ニュース
新潟県が自衛隊に災害派遣を要請 20日午前9時から豪雪災害対策本部会議開き対応へ 国道8号などで大規模な交通障害
2022/12/20 07:23

(TeNYテレビ新潟ニュース)
新潟県は20日午前、長岡市、柏崎市、小千谷市の国道などで車が立ち往生し、滞留している車両の解消およびドライバーの安全確保が必要だとして自衛隊に災害派遣を要請しました。

県によりますと20日午前5時5分に陸上自衛隊に対し、災害派遣を要請したということです。

自衛隊が派遣される区域は国道8号、17号、116号、353号、および連結する県が管理する道路です。
自衛隊は長岡市、柏崎市、小千谷市に派遣され、除雪作業や物資の配布などの活動を行います。

県は20日午前9時から知事を本部長とする豪雪災害対策本部会議を開き、国道8号や17号で発生している交通障害や、県民生活への影響について対応するとしています。


国道で車が立ち往生解消のめど立たず300台以上の車が動けず新潟

2022-12-20 07:41:56 | ニュース
国道で車が立ち往生 解消のめど立たず 300台以上の車が動けず 新潟
2022/12/20 06:08
大雪により、新潟県の国道で車の立ち往生が発生している。
解消のめどは立っておらず、少なくとも300台以上が動けなくなっているという。
20日午前4時ごろの新潟・柏崎市の国道8号の映像。

撮影者の男性は、19日夕方以降、ほとんど動いていないという車から徒歩でコンビニに移動したものの、多くの食料が品切れになっていたという。
国交省北陸地方整備局は、現地で食料を配布しているとしているが、男性は「自分には届いていない」と話している。

国道8号では19日、およそ20kmにわたり断続的な渋滞となり、大規模な立ち往生が発生。

一部の車両は19日夜、付近の駐車場に移動できたが、北陸地方整備局によると、20日午前4時現在、動けない状態にある車は少なくとも300台あるという。

女性「ちょっとずつ進むときもあるけど、全然進まないときはずっと」
新潟県は、国道8号の通る柏崎市に加え、立ち往生が発生したとして、国道17号の通る長岡市と小千谷市に新たに災害救助法の適用を決めた。


障害者の結婚、不妊処置が条件北海道・江差の福祉施設

2022-12-19 10:59:39 | ニュース
障害者の結婚、不妊処置が条件 北海道・江差の福祉施設
2022/12/18 17:09

(共同通信)
 北海道江差町の社会福祉法人「あすなろ福祉会」(樋口英俊理事長)が運営するグループホームで、知的障害があるカップルらが結婚や同棲を希望する場合、男性はパイプカット手術、女性は避妊リングを装着する不妊処置を20年以上前から条件化し、8組16人が応じていたことが18日、分かった。「同意を得た」としているが、障害者が拒否した場合は就労支援を打ち切り、退所を求めていた。

 樋口理事長は「養育不全になった時に誰が責任を取るのか。生まれてくる命の保証はしかねる」と主張した。厚生労働省は「障害の有無を問わず人としての尊厳は守られるべきで、事実なら不適切だ」としている。


岸田内閣支持率25%政権発足以降で最低毎日新聞世論調査

2022-12-18 17:20:34 | ニュース
岸田内閣支持率25% 政権発足以降で最低 毎日新聞世論調査
2022/12/18 14:39

(毎日新聞)
 毎日新聞は17、18の両日、全国世論調査を実施した。岸田内閣の支持率は25%で、11月19、20日の前回調査の31%から6ポイント減少し、政権発足以降最低となった。不支持率は69%で前回(62%)より7ポイント増加し、発足以降最高となった。

 防衛費を大幅に増やす政府の方針については、「賛成」が48%で、「反対」の41%を上回った。防衛費を増やす財源として、増税することについては「賛成」が23%で、「反対」の69%を大きく下回った。

 財源として社会保障費などほかの政策経費を削ることについては「賛成」が20%で、「反対」の73%を大幅に下回った。財源として国債を発行することには「賛成」が33%、「反対」が52%だった。

 政府が相手国のミサイル発射拠点などをたたく反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有を決めたことについては、「賛成」が59%で、「反対」が27%だった。

 旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の被害者救済法が先の臨時国会で成立したことを評価するか尋ねたところ、「評価はするが不十分だ」が55%で最も高く、「評価する」は17%、「評価しない」は20%だった。

 岸田政権の新型コロナウイルス対応については、「評価する」が27%、「評価しない」は50%、「どちらとも言えない」は22%だった。

 年末年始に旅行や帰省を予定しているかとの問いでは、「予定している」は28%、「予定していない」は67%、「迷っている」は4%だった。

 調査は、携帯電話のショートメッセージ(SMS)機能を使う方式と、固定電話で自動音声の質問に答えてもらう方式を組み合わせ、携帯602件・固定411件の有効回答を得た。【伊藤奈々恵】


配膳台車とともに転落、73歳女性死亡リフトで台車昇降、岐阜・多治見市の特養

2022-12-18 13:21:01 | ニュース
配膳台車とともに転落、73歳女性死亡 リフトで台車昇降、岐阜・多治見市の特養
2022/12/18 08:34
多治見署
(岐阜新聞)
 16日午後5時ごろ、岐阜県多治見市上山町の特別養護老人ホーム「ビアンカ」で、施設の食事調理や配膳を担う会社のパート従業員の女性(73)=可児市皐ケ丘=が、厨房(ちゅうぼう)と施設の間にある高さ約1・2メートルの段から配膳用の台車とともに転落した。多治見市内の病院に搬送されたが、頸椎(けいつい)骨折による呼吸不全で約4時間後に死亡した。

 多治見署によると、厨房と施設は同一敷地内だが高低差があるため、リフトで台車を昇降する仕組みだった。上部の厨房側で台車を1人で引っ張っていた女性が、何らかの原因で転落したとみられる。当時リフトは下に降りていた。台車は長さ約140センチ、幅約80センチ、高さ約160センチ。物音を聞いた同僚の女性が、倒れている女性を発見した。


インフルエンザ患者、じわり増加岩手流行入り、厚労省集計

2022-12-17 10:21:21 | ニュース
インフルエンザ患者、じわり増加 岩手流行入り、厚労省集計
2022/12/16 18:11

(共同通信)
 厚生労働省は16日、岩手県で1週間に報告されたインフルエンザ患者数が、1医療機関当たり1.57人となり、流行の目安となる1人を超えたと発表した。全国では0.25人にとどまるが、新型コロナウイルスの流行が深刻化した過去2年間の同時期と比較して多くなっており、厚労省はインフルエンザと新型コロナの同時流行への警戒を呼びかけている。

 厚労省は全国約5千の医療機関から5〜11日までの1週間に報告された患者数を集計。1機関当たりの患者は岩手が最も多く、大阪が0.65人、富山が0.58人、東京と熊本がそれぞれ0.50人と続いた。


オミクロン株対応ワクチン、接種後に死亡が19件…因果関係は「評価できない」か「評価中」

2022-12-16 22:39:38 | ニュース
オミクロン株対応ワクチン、接種後に死亡が19件…因果関係は「評価できない」か「評価中」
2022/12/16 20:42

(読売新聞)
 厚生労働省は16日、新型コロナウイルスのオミクロン株対応ワクチンで、接種後に死亡した事例が計19件あったと公表した。同日の専門家部会で報告された。

 死亡例は今月2日時点の集計で、内訳はBA・1対応が米ファイザー製3件、米モデルナ製1件、ファイザー製のBA・5対応では15件だった。接種との因果関係は「評価できない」か「評価中」とした。

 ファイザー製のBA・5対応ワクチンの死亡例は100万回接種あたり0・9件で、BA・1対応(同0・4件)より多いが、従来株だけに対応した同社のワクチンによる2回目接種(同7・4件)と比べ頻度は低いという。

 このほか、13日昼に従来型ワクチンで3回目接種を受けた11歳の男児が同日夜に死亡したことも公表した。5〜11歳向けワクチン接種後の死亡例は3件目。


ラーメン取りに来たバイク運転手が死亡車衝突する直前まで“会話”目撃者が語る

2022-12-16 09:10:21 | ニュース
ラーメン取りに来たバイク運転手が死亡 車衝突する直前まで“会話”目撃者が語る 
2022/12/15 11:10
乗用車とバイクの事故。直前まで被害者と話していた男性が取材に答えた。
フロントガラスに大きく入ったヒビに、ゆがんだボンネット。
右側のライトがつかなくなった車の横には、オートバイが横倒しになっている。

13日夕方6時半ごろ、仙台市で乗用車とバイクが衝突した。
この事故で、バイクを運転していた難波士郎さん(45)が全身を強く打ち死亡した。

当時、現場近くの店で働いていた店員は、事故の直前、死亡したバイクの男性運転手とやり取りをしていたという。

近くの飲食店店員:
うちのラーメンを取りに来たバイクさん。私が渡してそのままあっちでUターンする感じでバイクが出て行ったら、あっち側から来た車にそのまま突進された。

男性は当時、配達の途中だったとみられる。
警察は乗用車を運転していた相澤仁志(25)容疑者を現行犯逮捕している。
(「イット!」12月14日放送)


電子レンジの火災、都内で最多温め過ぎに要注意、「いも類」は特に

2022-12-14 20:51:35 | ニュース
電子レンジの火災、都内で最多 温め過ぎに要注意、「いも類」は特に
2022/12/14 17:30

(朝日新聞)
 電子レンジが発火して火災に至るケースが後を絶たない。東京消防庁によると、東京都内(稲城市、島嶼(とうしょ)部は除く)では今年に入ってから今月5日までに74件発生。過去最多だった昨年1年分をすでに上回っている。

 同庁によると、原因別では、食品の長時間の加熱(44件)が最多で約6割を占めた。電子レンジでアルミを加熱するなど使用方法の勘違い(17件)、電線のショート(3件)が続いた。

 長時間加熱により出火した食品をみると、里芋やさつまいも、じゃがいもなど「いも類」が12件で一番多く、「冷凍食品」が11件、「パン類」が4件。今年6月にはさつまいも2本を温めている最中に出火し、1人が煙を吸って搬送される事故もあった。3分間温めた後に15分追加して加熱していたという。

 同庁が焼き芋(120グラム)を700ワットで温める実験をしたところ、開始から6分26秒で出火した。肉まん(90グラム)は5分34秒、あんまん(110グラム)は7分37秒だった。いもやパン類は水分が少なく、加熱しすぎると爆発的に燃えて火災につながるとみられる。

 東京消防庁は「レンジを使うときはその場を離れず、冷凍食品は『レンジ不可』など包装の表示をよく確認してほしい」と呼びかけている。(遠藤美波)


マスク拒否でピーチ機緊急着陸元大学職員に有罪判決大阪地裁

2022-12-14 11:21:01 | ニュース
マスク拒否でピーチ機緊急着陸 元大学職員に有罪判決 大阪地裁
2022/12/14 10:08

(毎日新聞)
 ピーチ・アビエーションの飛行機内でマスク着用を拒んで客室乗務員らとトラブルになり、緊急着陸させたなどとして、威力業務妨害や傷害などの罪に問われた元大学職員、奥野淳也被告(36)について、大阪地裁(大寄淳裁判長)は14日、懲役2年、執行猶予4年(求刑・懲役4年)の判決を言い渡した。弁護側は無罪を主張していた。

 起訴内容は2020年9月7日、釧路空港から関西国際空港に向かう機内で乗務員らを大声で威圧し、新潟空港に緊急着陸させてピーチ社の業務を妨害したなどとされる。乗務員の女性は腕をひねり上げられて約2週間のけがをした。

 検察側は論告で、被告は1時間にわたり乗務員らに大声で詰め寄るなどして業務を妨害し、多数の乗客を危険にさらそうとしたと指摘。「自分の欲を押し通す行為で極めて悪質だ。反省の情もない」と非難した。

 一方、奥野被告は最終の意見陳述でも約30分間、マスクをせずに持論を展開。「ぜんそくの持病がありマスクが着用できない。異質な他者を理解せず、排除する方向に向かっている。私は無罪です」と反論した。【安元久美子】


来年の新年一般参賀 参観者が抽選で決まる 倍率は約11倍

2022-12-13 11:55:46 | ニュース

来年の新年一般参賀 参観者が抽選で決まる 倍率は約11倍
12月13日 06時57分
3年ぶりに行われる来年の皇居での新年一般参賀の参観者が抽選で決まりました。
宮内庁によりますと申し込みは10万人を超え、倍率はおよそ11倍に上りました。

来年の正月2日、皇居でおよそ3年ぶりに行われる、新年一般参賀では、天皇皇后両陛下や皇族方のお出ましを、午前3回、午後3回のあわせて6回予定していますが、宮内庁は、新型コロナウイルスの感染対策のため、1回のお出まし当たりの参観者をおよそ1500人に絞りました。
宮内庁によりますと先月、参観の受け付けをしたところ、想定していた定員のおよそ11倍に上る10万2377人分の申し込みがあり、抽選の結果、9606人が当選しました。

宮内庁は、抽選結果を、順次、通知するとともに、当選者には、集合時間や参観する位置などの詳しい実施要領を知らせるということです。

また、当日は、皇居の宮内庁の庁舎前に、特設の記帳所も設けることにしていて、記帳を行うだけであれば入場に制限はないということです。



接種後死亡、新たに5人認定=新型コロナワクチン―厚労省分科会

2022-12-12 23:56:33 | ニュース
接種後死亡、新たに5人認定=新型コロナワクチン―厚労省分科会
2022/12/12 20:06
 厚生労働省の分科会は12日、新型コロナウイルスワクチン接種後に死亡した26〜95歳の男女5人について、因果関係を否定できないとして死亡一時金などの支給を決めた。死亡例で国の救済制度が認められたのは計15人となった。

 厚労省によると、26歳女性は、くも膜下出血を発症して死亡。基礎疾患はなかった。他の4人は70〜90代で、脳梗塞などを発症して死亡した。

 同省はこれまで、接種後の健康被害に関し計5477件の請求を受理しており、1242件で医療費などの支給を決定した。国の救済制度は予防接種法に基づき、認定された場合は死亡一時金や医療費などが支払われる。


大津女児暴行死事件、違法薬物所持の母親に懲役2年4カ月の実刑判決

2022-12-12 15:59:55 | ニュース
大津女児暴行死事件、違法薬物所持の母親に懲役2年4カ月の実刑判決
2022/12/12 10:49

(京都新聞)
 昨年夏に大津市の少年(19)が自宅で妹=当時(6)=を暴行し死亡させた事件に関連し、違法薬物を所持、使用したとして麻薬取締法違反や覚醒剤取締法違反などの罪に問われた介護職の母親(42)の判決公判が12日、大津地裁で開かれ、西脇真由子裁判官は懲役2年4月(求刑懲役3年)を言い渡した。

 判決によると、母親は昨年8月4日、大津市の自宅で麻薬「ケタミン」や覚醒剤、大麻を所持し、同7月下旬〜8月4日、ケタミンを使用した。

 少年は昨年7月下旬〜8月1日、自宅で妹を殴ったり蹴ったりして死亡させたとして、傷害致死容疑で滋賀県警に逮捕された。この事件は、「ジャングルジムから妹が落ちた」という少年の申告で発覚したが、県警は司法解剖の結果などから転落の事実はないと判断して、少年を逮捕した。大津家裁は「(兄妹は)母親によるネグレクト(育児放棄)状態にあった」と認定し、少年を第1種少年院送致の保護処分にした。

 自宅の家宅捜索で違法薬物が見つかったことから、母親による薬物所持の疑いが浮上し、県警が母親を逮捕した。