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10年ぶりの「史上最高の映画100」発表日本からは小津安二郎監督の「東京物語」がトップ1…

2022-12-03 23:32:05 | ニュース
10年ぶりの「史上最高の映画100」発表 日本からは小津安二郎監督の「東京物語」がトップ10入り
2022/12/03 18:45
TBS NEWS DIG Powered by JNN
(TBS NEWS DIG)
映画評論家や研究者など映画に携わる人々の投票で選ばれた「史上最高の映画100」を英国映画協会が10年おきに発表するという企画。2022年版では、1952年の開始以来初めて女性映画監督の作品が1位に輝きました。

イギリス国内の映画産業を促進するために1933年に設立された組織、英国映画協会。映画産業で働く人への支援や映画賞の創設など様々な活動を行っていますが、中でも1952年から始まり10年ごとに発表される「史上最高の映画100」の選出は映画ファンの間で大きな話題となります。

今年は1639人の映画評論家や映画関係者が投票。1位に輝いたのは、ベルギー出身の女性映画監督シャンタル・アケルマンの「ジャンヌ・ディエルマンブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地」でした。1952年に企画が始まって以来、女性監督の作品が1位に選ばれるのは初めてのことです。

2位には前回の2012年に1位だったアルフレッド・ヒッチコック監督の作品「めまい」が、4位には小津安二郎監督の作品「東京物語」が選ばれています。

また1992年からは映画監督の投票による100選も発表されています。マーティン・スコセッシ監督やポン・ジュノ監督など480人の映画監督による投票の結果、1位に選ばれたのはアメリカの映画監督スタンリー・キューブリックの作品「2001年宇宙の旅」でした。


首相、女性視点で政策推進 「活力を社会の成長へ」

2022-12-03 10:30:09 | ニュース
首相、女性視点で政策推進 「活力を社会の成長へ」
2022/12/03

国際女性会議「WAW!」の開会式であいさつする岸田首相=3日午前、東京都港区
 政府は3日、女性の権利拡大やジェンダー(社会的性差)平等を目指す国際女性会議「WAW!」を東京都内で開いた。岸田文雄首相は開会式に出席し、女性の視点を反映させた政策を推進すると表明。妻の産休期間中に夫が取得できる「産後パパ育休」などの取り組みを紹介し「あらゆる次元にジェンダーの視点を取り入れ、一人一人の活力を社会の成長へつなげていく」と強調した。

 WAW!は2014年に初開催し、今回で6回目。20年に予定していた会議が新型コロナウイルス禍で延期され、19年3月以来の開催となった。首相は議論の結果を来年5月のG7広島サミットに生かしたい考えだ。
© 一般社団法人共同通信社




生活保護、地域再編見送り支給額減に与党から慎重論

2022-12-03 10:27:30 | ニュース
生活保護、地域再編見送り 支給額減に与党から慎重論
2022/12/02 19:23

厚生労働省
(共同通信)
 厚生労働省は2日、生活保護の支給額に差を設ける地域区分「級地」の再編を見送る方針を固めた。現行の6区分を3区分に変更する案を検討してきたが、多くのケースで支給額が下がる可能性があった。物価高に加え、与党などから慎重論が出たため、現在の6区分を維持する方向だ。複数の関係者が明らかにした。

 生活保護費は来年度が5年に1度の見直しの年に当たる。厚労省は、食費や光熱費などに充てる「生活扶助」の金額自体は改定する考えで、年末の来年度予算案編成までに具体的な内容を決める。地域区分の再編見送りで、生活扶助額の改定が今後の焦点となる。


生活保護、地域再編見送り支給額減に与党から慎重論

2022-12-03 10:27:30 | ニュース
生活保護、地域再編見送り 支給額減に与党から慎重論
2022/12/02 19:23
厚生労働省
(共同通信)
 厚生労働省は2日、生活保護の支給額に差を設ける地域区分「級地」の再編を見送る方針を固めた。現行の6区分を3区分に変更する案を検討してきたが、多くのケースで支給額が下がる可能性があった。物価高に加え、与党などから慎重論が出たため、現在の6区分を維持する方向だ。複数の関係者が明らかにした。

 生活保護費は来年度が5年に1度の見直しの年に当たる。厚労省は、食費や光熱費などに充てる「生活扶助」の金額自体は改定する考えで、年末の来年度予算案編成までに具体的な内容を決める。地域区分の再編見送りで、生活扶助額の改定が今後の焦点となる。


防衛費2%、首相指示を批判=自民・石破氏

2022-12-03 10:13:46 | ニュース
【独自】自衛隊弾薬庫、130棟整備へ…「反撃能力」要の長射程ミサイル想定
2022/12/03 07:09

(読売新聞)
 政府は、自衛隊の継戦能力を強化するため、2035年までに全国で新たに約130棟の弾薬庫を整備する方向で調整に入った。従来の弾薬に加え、自衛目的で敵のミサイル発射拠点などを破壊する「反撃能力」の要となる長射程の「スタンド・オフ・ミサイル」の保管を主に想定する。沖縄県にある在日米軍の弾薬庫の活用も検討する。

 複数の政府・与党関係者が明らかにした。防衛省は、陸上自衛隊が約90棟、海上自衛隊が約40棟の弾薬庫をそれぞれ整備する計画で調整を進める。まず5年間で60〜70棟の整備を目指す。

 政府は、今月中旬に改定予定の国家安全保障戦略など3文書に「反撃能力」の保有を明記する方向だ。反撃の手段としては、陸上自衛隊の「12式地対艦誘導弾」の改良型や、米国製の巡航ミサイル「トマホーク」などを見込む。ミサイルは長射程化すると大型になるため、保管施設の新設や拡張が必要となる。不十分とされる弾薬の数量も大幅に増やす。

 防衛省によると、弾薬庫は全国に約1400棟あるが、北海道など北部に偏っている。全国に分散して保管する体制を整えるとともに、台湾有事を念頭に南西諸島での整備にも注力する。

 弾薬庫の新設・拡張には、地元自治体の理解が欠かせないため、防衛省は慎重に地域を選び、丁寧に理解を得たい考えだ。

 とりわけ在日米軍基地が集中する沖縄県では、新たな基地負担につながるとして、反発が予想される。同省は、沖縄本島での弾薬庫新設は容易でないとみて、在日米軍の嘉手納基地に隣接する嘉手納弾薬庫地区(読谷村など)の共同使用による活用を検討している。今後、米側との調整を加速する方針だ。


【独自】自衛隊弾薬庫、130棟整備へ…「反撃能力」要の長射程ミサイル想定

2022-12-03 08:31:07 | ニュース
【独自】自衛隊弾薬庫、130棟整備へ…「反撃能力」要の長射程ミサイル想定
2022/12/03 07:09

(読売新聞)
 政府は、自衛隊の継戦能力を強化するため、2035年までに全国で新たに約130棟の弾薬庫を整備する方向で調整に入った。従来の弾薬に加え、自衛目的で敵のミサイル発射拠点などを破壊する「反撃能力」の要となる長射程の「スタンド・オフ・ミサイル」の保管を主に想定する。沖縄県にある在日米軍の弾薬庫の活用も検討する。

 複数の政府・与党関係者が明らかにした。防衛省は、陸上自衛隊が約90棟、海上自衛隊が約40棟の弾薬庫をそれぞれ整備する計画で調整を進める。まず5年間で60〜70棟の整備を目指す。
 政府は、今月中旬に改定予定の国家安全保障戦略など3文書に「反撃能力」の保有を明記する方向だ。反撃の手段としては、陸上自衛隊の「12式地対艦誘導弾」の改良型や、米国製の巡航ミサイル「トマホーク」などを見込む。ミサイルは長射程化すると大型になるため、保管施設の新設や拡張が必要となる。不十分とされる弾薬の数量も大幅に増やす。

 防衛省によると、弾薬庫は全国に約1400棟あるが、北海道など北部に偏っている。全国に分散して保管する体制を整えるとともに、台湾有事を念頭に南西諸島での整備にも注力する。

 弾薬庫の新設・拡張には、地元自治体の理解が欠かせないため、防衛省は慎重に地域を選び、丁寧に理解を得たい考えだ。

 とりわけ在日米軍基地が集中する沖縄県では、新たな基地負担につながるとして、反発が予想される。同省は、沖縄本島での弾薬庫新設は容易でないとみて、在日米軍の嘉手納基地に隣接する嘉手納弾薬庫地区(読谷村など)の共同使用による活用を検討している。今後、米側との調整を加速する方針だ。