ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

屋上緑化

2014-05-17 09:47:05 | 日記

屋上緑化という言葉を知ったのは、つい最近のこと。

「屋上緑化」と言うと、たいていの人は、聞き返してくる。

 「ビルの屋上の屋上です」というとようやく、イメージしてもらえる。

 日常の生活であまりなじみのない言葉と言えるのかもしれない。

屋上の緑化ということを、こよなく愛し、よりよい、緑化を目指して、沢山の企業や専門家、個人たちが、様々な、取り組みをしているということを、知った。

 

愛しの「屋上緑化考」

その昔を探り、内外の今を論じ、明日を照らす

近藤 三雄 齋藤 雅子

 東京農業大学出版会


胸声、頭声。

2014-05-15 12:39:34 | 合唱

練習が終わって、楽友と部屋を出るときに、楽友が頭声のような声を発しました。

 

まだ、少し不完全気味の頭声。

 

頭の後ろに手をあてて、こっちのほうから出す感じで、とアドバイスしました。

そのあとは、何回か、ほぼ頭声で出ていました。

 

「それそれ、その声で歌えばいい」と、言葉を添えました。

 

体験的に理解してくれたようでした。

頭声の出し方は、いろいろな方法があります。

ヴォイストレーナーによっても、頭の後ろへとか、頭頂から声を出すとか、手を後ろへ振るとか、

頭声を感覚で理解しないと、思う通りの声にはなりません。

赤ちゃんの泣き声、猫の泣き声、をまねるという方法もありますが、悲鳴に似た声を出すというのが一番なじみやすいように思います。

 

しかしながら、練習場や室内では出しにくいもの。

階段でのミニトレはその点、最適でした。

 

高い声を出せるか否かの判断に、悲鳴が出せるかを使うことがあります。

悲鳴が出れば、結構高い「g」「a・h」なども楽に出ると判断できます。

 

悲鳴の出し方を、咽喉部で、息の流れとして、こつをつかめば、8割以上取得できたものと言えると思います。

 

喉をいたわりながら、加齢にまけないで、合唱を楽しめるように、頭声、胸声を、身に着けることをお勧めします。

テナーやソプラノばかりのことではありません。

もちろんあるとさんも、そしてベースさんも、声の出し方は、共通です。


儲けの裏側

2014-05-14 06:51:36 | 日記

ヒットの法則

藤井真紀子・木全晃

日経ビジネス文庫


 

消費税が5%から8%に変わって、2か月目に入っている。

地元のスーパーでは、価格凍結とか、値下げなどに、よって、消費が、減らないように、あの手この手。

消費者にとっては、値下げなどはやはり有り難い。

5%オフとか、も嬉しい。

その裏側になにかあるとは感じていたが、こんなに、様々なことがあるとは、驚きだった。

 

図解 儲けの裏側が面白いほどわかる本

インタービジョン21

王様文庫


合唱のパート

2014-05-13 07:58:16 | 合唱

合唱には、パートがあります。

曲によって、パート分けが、さらに増えたり、パートが一曲まるまる参加しないこともあります。

一つのパートが2つになり、さらに複数に分かれることもあります。

 

合唱の場合、どこを歌いたいかは、考慮されません。

合唱に、参加する時点で、指導者のチェックを受けて、担当のパートを与えられることもあります。

希望を、聞いて最終的に決まることもあります。

「アマチュアなんだから、希望のパートをしてもらう」との方針を取っている団もありますが、希望に反することになる場合もあります。

一人ひとりの持っている、声質、リズム感、音量。

ソロの場合と合唱では、要求されることは、集団のうちの一人か、単独かで異なることがあります。

 

バリトンだけどテナー2を担当する。

テナーだけど、バリトンを応援する。

ソプラノ希望したが、アルトパートを勧められた。

ソプラノ2だけど、アルト1を歌う。

アルト1だけど、ソプラノ2を歌う。

 

などということが、起きることもあります。

 

希望と違う場合は、悲しい思いを強いられるかもしれません。

合唱のパートは、どのパートも重要です。

無くてよいパートは、ありません。

混声なら、混声向けに、組み立てられているからです。

 

いずれを担当することになっても、精一杯、務めてください。


マッチ箱日記

2014-05-12 17:56:15 | 日記

マッチ箱に書かれた、日記の持ち主は誰?

という記事があった。

 

http://www.asahi.com/articles/ASG5946FBG59PTIL00S.html?iref=com_alist_6_01

 

マッチ箱といえば、兄が鴨居にずらりと並べていたことがあった。

引っ越しの時に、身の回りのものをほとんどおいていった。

家の建て替えをするので、取り壊すまで、そのままだった。

 

取り壊しの時、ずらりと並んだマッチ箱を下して、燃えるごみ袋に入れたような記憶はある。

つまり、すべて、廃棄処分した。

今回の記事をみて、真っ先に思い出した。

 

持ち主が名乗り出てくれるといいと、思う。

 

 


食の方言

2014-05-10 06:45:32 | 日記

父は福島県、母は茨城県出身。

 

東京三多摩地区に、ずうっと、住んでいる。

 

間に4年ほど大阪市内に居住、貝塚にて3年仕事をしていた。

その時、初めて、天ぷらにソースをかけることを知った。

他人丼にも初めてであった。

焼き鳥屋では、キャベツ食べ放題に会った。

その時、生でいただくキャベツに甘みがあることを知った。

それまでは千切りでソースをかけるか、ざく切りを油でいためて醤油をかけて食することが

多かったので、生で食すことがなかった。

 

たぬきそば、きつねうどんではたぬきそばが好みだった。

大阪で、キツネそばと注文したら、きつねうどんになった。

うどんは、キツネ、そばはたぬきという選択肢になるようだ。

 

生まれ育った三多摩では、普通にあった「もやしそば」が関西では、食べられなかった。

「もやしそば」は三多摩では、醤油ベースか塩ベースに片栗粉でとろみがついたものだった。

実家でのカレーライスは、人参、ジャガイモ、玉ねぎの具がごろんと入って豚肉のこま切れだった。

冬場のすき焼きには牛肉、白菜、長ネギ、シラタキ、大根で醤油と砂糖で味をつけたもの。

たまごをざっと、溶いたたれにからめて食した。

 

すしネタでは、こはだが一番の好物。大阪ではばってらにはまった。

こはだと言うネタはなく、コノシロと言った。

 

家庭の赤飯はもち米で「ささげ」を使っていた。

赤飯には小豆と言うイメージはあったが、母は「ささげ」と呼んでいたので、赤飯用の小豆と

勝手に思ったことがあった。

 

食文化は、日本列島で、はっきり東西で別れる。

あちらこちらで別れると様々あるそう。

 

食の分布地図は、面白かった。

食の方言は、大阪でのことがあったのですぐ納得。

 

天ぷらにソースをかけますか?

ニッポン食文化の境界線

野瀬泰申

新潮文庫


バッシング報道

2014-05-09 07:39:09 | 日記

はじめて、小保方氏の名前を知ったときは、若いのに、ずいぶんと持ち上げられている。

という印象だった。

女性ということもあったのではないかと、憶測していた。

 

しばらく時がたって、今度は、疑惑とか、捏造とか、のニュースに一変。

 

批判的、中傷的記事ばかり、目に付くようになった。

手の裏を返したよう。

 

若い女性だったから、やいのやいのと持ち上げて、若い女性だから、次にはたたく。

そんな構図が見える。

 

ニュースに出て、批判をあびるものは多い。

卑劣な犯罪者、悪意の深い加害者。

人間的にどうかということよりも、その人物の社会的背景が、一番、対象になっているよう。

 

社会的地位があるとか、公僕だとか、有名人だとか。

日常、無名の者が、ニュースに登場する場合は、善行があった。

被害にあった。

珍しいことをした。

 

しかしながら、記事によって、読者の反応は左右される。

好意的に、受け止められる者と、批判される者。

人々の反応は、提示のされかたでも大きく左右される。

 

小保方氏の名前を初めて知った時は、批判的に感じた。

そんなに、持ち上げられることかと、疑問があったから。

 

最近の、バッシング的報道には、少し同情的にもなる。

 

掌を返したかのような、叩き方は、可愛さ余ってみたいで、いい大人のすることかとも思える。

 

真相は、結局あきらかにならず、憶測と、推測ばかりの今回の事件は、今後はたしてどういう展開を

していくのか。

 

 


発声法

2014-05-08 09:35:08 | 合唱

通常、苦にならない音が、並んだ場所によって、出しにくいことがあるものです。

出しやすい音は、「r(ラ・A)」だそうです。

楽器のチューニングにも使われる音です。

 

音階を指定せずに。ただ音を出してという場合に大半の人が出す音でもあります。

同じ「ラ」でも聞こえる「ラ」は、人によって異なることもあります。

 

通常、楽に出る音なのに、音符の並びによって、出しにくいことがある。

喉にひっかる感じになって、音が伸びない。

 

そうした体験があったら、

発声法を少し変えてみませんか。

 

 

1.まず、通常のまま、出しやすい音を出してみてください。

 その音をちょっと、頭に記憶していてください。

2.口をあけて、息を吸ってみます。

 喉の奥に、ちょっと当たる風が感じられましたか。

3.次は、風を感じたところへ声をあてる感じで発声してみてください。

 1番の時の音との違いが感じられたと思います。

4.風を感じたところへあてるつもりで、音を上げたり、下げたりしてみてください。

 自在の音を実感できると思います。

 

 

それが、「こつ」これからは、はじめは意識して発声を御してみましょう。

体得できたら、意識は、ほんのちょっとするだけで、容易に出るようになります。

 

合唱での発声は、」できるだけ息を出すのより、歌う発声にしたほうが、まじりあいやすくなります。

この発声方法には、もう一つメリットがあって、音が下がりにくくなります。

上げ下げも用意になるという利点もあります。

 

息をはきだすように発声している方は、ものは試しで会得することをおすすめします。

 

 


演奏を終えて

2014-05-07 12:13:38 | 合唱

3月、4月、5月と続いた、演奏会が、ひとまず終えました。

次の演奏予定は8月、9月まで飛びます。

 

ほっと、一息といいたいところですが、一息というより、脱力感が頭をもたげてきます。

ふっと、現実の生活に戻る。

それが、小さな穴に足を滑らしそうな、そんな感覚に襲われることがあります。

 

毎週、2つの団体での練習がありました。

所属しているのは、3団体ですが、一つの団は、一時的小休止。

再開のめどはまだありません。

なので、二つの団で今、活動中です。

先日、本番が終わり、次は8月というポケットに入ったので、心にもポケットができてしまうのです。

練習が、押してくると、生活は、演奏会に向けて、川の流れのように動いています。

陸に戻ると、足が止まってしまうのです。

以前は、本番後の練習は一回休みというのが通常でした。

最近は、すぐ次の演奏会に向けての練習に入ることが多いので、穴に滑り落ちないですみそうと思っていました。

このぽかーん状態は、何なのでしょう。

 

今日は、さっそく、練習があるのです。

しかし、この感覚はなぜなのでしょう。

やり終えた、満足感の高揚が、足りないのでしょうか。

 

さて、気合を入れましょう。

あと4時間ほどで練習開始です。


70歳

2014-05-06 12:17:05 | 日記

働き手が少なくなると、「女性よ、仕事を」と、と言い。

人口が減ると、70歳までを働く人口に位置付けるという。

近代日本は、いつもこれ。

 

働き手が多くなると、「女性は家庭を守れ」

高齢化が進むと、「産めよ」と言う。

 

結局、日本経済の、調節にいつも振り回している。

経済については、良くわからない。

輸入や輸出の関係も、良くわからない。

戦争が終える前から、人々は、大きな方針の前に、翻弄あれてきた。

戦争が終えて、戦地から、労働の担い手が戻ると、経済成長のたまの方針が襲った。

男は、会社や職場で、仕事に精を出す。

家庭のこと、地域のことは、女が担え。

朝鮮動乱などもあったそうな。

日本経済は、みごとに成長を遂げた。

はじけたバブル。

労働人口は、減り、労働者はあまり出した。

子育ては、大事。こどもは母親の手で、しっかり育てよともう一度、労働者を減らす目論見が起きた。

定年制を男並みにしながら、育児休暇への支援は、ほんの小手先援助。

男は、家庭から疎外され、定年離婚、定年後への心の準備をするようにとの、支援が起きた。

 

男も、女も、経済の発展、経済の維持、経済のために、いつもフリ回されている。

高齢化がすすみ高齢社会になっていくと、健康は高齢者への方策が考えられる。

元気なお年寄り、少子化に対応する労働力と一石二鳥の方策。

う・ん・ざ・り、する。


本番

2014-05-06 08:47:37 | 合唱

「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2014」が終わりました。

 

10回記念ということで、いつもより、今までとだいぶ違うという感じでした。

今年は、2回のステージでした。

やっぱり、嬉しいです。

http://marugatsu.cocolog-nifty.com/

 

本番前の、練習のことが、よみがえります。

やっぱり、本番を体験するのは、達成感が味わえます。

 

練習過程で苦労があったり、本番への取組の過程などがあると、ひとしおです。

 

指導者から、「(皆で)音楽を創っていく」という言葉が最後まで団員に向けられたことも、団員の心に沁みたことでしょう。

定演にむけて、の練習が来週から始まります。

 

 


本番への準備

2014-05-05 18:26:49 | 合唱

本番に日は、家を出るおよそ1時間半前に起きて用意することにしています。

ゆったりと朝食を取り、本番に備えた、衣装、楽譜、持ち物などの最終チェックをすることに

しています。

 

今日は、9時に、護国寺の練習会場へ到着の予定でしたから、6時半に目覚ましをセットしておきました。

家を出るのは、7時21分の電車の予定でいました。

前の晩には、衣装、靴、楽譜のチェックを一度済ませておきました。

目覚ましの6時半より、たいてい早めに目が覚めるので、ゆっくり、最終の用意に掛れるように

するのが常でした。

今日は、震度5弱の地震の影響で5時半に目を覚ましました。

 

地震の範囲、影響の具合をネットで検索。

次にテレビをつけて、地震情報を確認しました。

テレビでは、地震時の各地のライブカメラの映像を流していて、震度5弱は千代田区。

カメラの揺れがあるものの被害はほとんどなさそうでした。

「余震に注意」「津波の心配はありません」と繰り返される情報に、本番が大幅に変更になる心配はなさそうでした。

その判断ができて、最終準備に入ったのが、6時半を周った時でした。

まず朝食をすませ、日課の事柄をすません、出かける準備ができて、家を出たのは7時20分。

当初の予定の7時21分発に間に合いませんでした。

第2予定の7時半初の電車には間に合いました。

しかしながら、これは立川で乗り換え、特快で四谷下車、総武線に乗り換え、市ヶ谷着。

そのあと、地下鉄有楽町線に乗り換え護国寺駅についたのは、8時半近く。

同じ団員に遭遇。

皆駅前のコンビニで、朝食をすます者、昼食を調達する者と、地震の影響を何人かは受けたようでした。

 

本番を何回か経験している団員が多かったということも、良かったのではないかと思います。

予定の9時ころには直前練習を開始することができました。

 

やっぱり、事前の準備は欠かせないと、再認識しました。


ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2014(国際フォーラム)

2014-05-04 07:49:24 | 合唱

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2014

会期:2014年5月3日(土)から5月5日 (月・祝)

東京国際フォーラム・他会場

 

【サービスプログラム】


2014年5月5日(月・祝日)
13:30~13:50

曲目
チャイコフスキー
バレエ組曲『くるみ割り人形』Op.71より
・行進曲
・金平糖の精の踊り
・ロシアの踊り
・花のワルツ

指揮・高野秀峰

ピアノ:赤司美苗

合唱:丸の内合唱団


会場:東京国際フォーラム地下2階
   展示ホール(グラーベン広場)


※ご覧いただくには、音楽祭期間中の有料公演チケットまたは半券が必要です。

 

【エリアコンサート】


2014年5月5日(月・祝日)
15:30~16:00

曲目
チャイコフスキー
バレエ組曲『くるみ割り人形』Op.71より
・行進曲
・金平糖の精の踊り
・ロシアの踊り
・花のワルツ

指揮・高野秀峰

ピアノ:赤司美苗

合唱:丸の内合唱団


会場:丸ビル1階 マルキューブ


どなたでもご覧いただけるフリースペースでの無料コンサートです。


電池切れ

2014-05-03 20:50:18 | 日記

「死は電池切れのように突然やってくる」

という言葉にショックを受けた。

そうなのだ。

ある日、ある時に、突然終わりはやってくる。

それはまさに、電池切れのように。

近しい人を亡くしたが、死に目に会えなかった。

ある日、突然に逝ってしまった。

 

しばらく、家族の誰かがまた逝ってしまうかもしれないと思って、しばらく、過敏になったことが

あった。

最近では、少し落ち着いたものの、自分の死は、一年後か、半年後か、明日なのか、知る由もなく、時折、思いついては、身辺整理じみたことをすることもある。

 

長さではない命の豊かさ

日野原重明

朝日文庫


 

電車に乗ると、周りの人のことが、こちらの意思に関係なく、気にかかる。

観察をしようとは思わなくても、つい観察じみたことを、していることもある。

電車に乗り合わせた、様々な人たち。

毎日のように、何百に近い人に接している。

言葉を交わすこともなく、ほんの一瞬、あるいは、小一時間、隣り合わせだったっりする。

 

お互いに意識をしないまま、時には、迷惑な思いをさせられ、時には、ほのぼのとした気分に

させられ、一時を共に過ごす。

 

たまに、顔を見合わせたり、一言声をかけたり、かけられることもある。

人は、孤独には、慣れないものらしい。

 

電車で楽しむ心理学の本

渋谷昌三

知的生き方文庫


 

タイトルに惹かれて、表紙の絵に戸惑いがあったが、読んでみた。

感想としては、面白かった。

アニメにすると、「もののけ姫」みたいな、ちょっとした、物語になるのではないかと思う。

 

水の伝説

たつみや章

講談社文庫