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合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

バッシング報道

2014-05-09 07:39:09 | 日記

はじめて、小保方氏の名前を知ったときは、若いのに、ずいぶんと持ち上げられている。

という印象だった。

女性ということもあったのではないかと、憶測していた。

 

しばらく時がたって、今度は、疑惑とか、捏造とか、のニュースに一変。

 

批判的、中傷的記事ばかり、目に付くようになった。

手の裏を返したよう。

 

若い女性だったから、やいのやいのと持ち上げて、若い女性だから、次にはたたく。

そんな構図が見える。

 

ニュースに出て、批判をあびるものは多い。

卑劣な犯罪者、悪意の深い加害者。

人間的にどうかということよりも、その人物の社会的背景が、一番、対象になっているよう。

 

社会的地位があるとか、公僕だとか、有名人だとか。

日常、無名の者が、ニュースに登場する場合は、善行があった。

被害にあった。

珍しいことをした。

 

しかしながら、記事によって、読者の反応は左右される。

好意的に、受け止められる者と、批判される者。

人々の反応は、提示のされかたでも大きく左右される。

 

小保方氏の名前を初めて知った時は、批判的に感じた。

そんなに、持ち上げられることかと、疑問があったから。

 

最近の、バッシング的報道には、少し同情的にもなる。

 

掌を返したかのような、叩き方は、可愛さ余ってみたいで、いい大人のすることかとも思える。

 

真相は、結局あきらかにならず、憶測と、推測ばかりの今回の事件は、今後はたしてどういう展開を

していくのか。

 

 


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