ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

合唱のパート

2014-05-13 07:58:16 | 合唱

合唱には、パートがあります。

曲によって、パート分けが、さらに増えたり、パートが一曲まるまる参加しないこともあります。

一つのパートが2つになり、さらに複数に分かれることもあります。

 

合唱の場合、どこを歌いたいかは、考慮されません。

合唱に、参加する時点で、指導者のチェックを受けて、担当のパートを与えられることもあります。

希望を、聞いて最終的に決まることもあります。

「アマチュアなんだから、希望のパートをしてもらう」との方針を取っている団もありますが、希望に反することになる場合もあります。

一人ひとりの持っている、声質、リズム感、音量。

ソロの場合と合唱では、要求されることは、集団のうちの一人か、単独かで異なることがあります。

 

バリトンだけどテナー2を担当する。

テナーだけど、バリトンを応援する。

ソプラノ希望したが、アルトパートを勧められた。

ソプラノ2だけど、アルト1を歌う。

アルト1だけど、ソプラノ2を歌う。

 

などということが、起きることもあります。

 

希望と違う場合は、悲しい思いを強いられるかもしれません。

合唱のパートは、どのパートも重要です。

無くてよいパートは、ありません。

混声なら、混声向けに、組み立てられているからです。

 

いずれを担当することになっても、精一杯、務めてください。