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不用品回収でトラブル急増=積み込み後に高額請求―国民生活センター

2022-11-04 20:58:15 | ニュース
不用品回収でトラブル急増=積み込み後に高額請求―国民生活センター
2022/11/04 04:34
 引っ越しや自宅整理の際に利用される不用品回収サービスを巡る料金トラブルが急増しているとして、国民生活センターが注意を呼び掛けている。インターネットやチラシで安い定額プランを紹介していても、不用品をトラックの荷台に積み込んだ後、高額な費用を請求されるという。

 同センターによると、不用品回収のトラブルは近年、増加傾向にある。昨年度の相談件数は前年度比443件増の2231件で、2018年度より877件多かった。今年度は9月末までで857件に上り、昨年度の同時期(870件)並みで推移している。

 昨年度に相談があった事例の平均支払額は約21万円で、約500万円を業者へ振り込んだケースもあった。年代別では20代が20%と最多だった。
 広告で「定額パック」や「トラック詰め放題」をうたう業者から、人件費や廃棄費用を別に請求され、回収を断るとキャンセル料を取られたり、手持ちの金がないと近くの銀行で金を引き出すよう求められたりした。

 九州地方の20代女性は、引っ越しで不用品を回収してもらうためにインターネットで業者を探し、「軽トラックパック7000円、2トントラックパック2万5000円」との広告を見て申し込んだ。当日、不用品の積み込みが終わると、回収費用などで25万円を請求された。早く部屋を出る必要があったため、料金を支払ったが、その際「クーリングオフはできない」と書かれた書面にサインさせられたという。

 国民生活センターの担当者は「自治体が許可を出してホームページで公表している一般廃棄物処理業者を利用し、作業前には料金を確認してから利用してほしい」と話している。 


マンションの25階から転落・2歳児死亡両親不在でバルコニーにキャンプ用のイス

2022-11-04 07:15:09 | ニュース
マンションの25階から転落・2歳児死亡 両親不在でバルコニーにキャンプ用のイス
2022/11/03 19:49

2日に千葉県の高層マンションの25階から2歳の男の子が転落死した事故で、バルコニーにキャンプ用のイスがあったことが分かりました。事故当時、自宅には男の子が1人でいたということです。
   ◇
2日に男の子がマンションから転落した事故。男の子はわずか2歳でした。病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

現場は千葉市美浜区、海浜幕張駅からほど近いマンションが立ち並ぶエリアです。男の子は48階建ての高層マンションの25階から転落しました。

3歳の子供がいる現場マンションの住人
「びっくりして言葉がでないです。信じられないですし、受け入れたくないかなと思う。(塀に)隙間とかないですし、台が置いてあったりしないと(上るのは)難しいと思う」
バルコニーから転落した可能性もある男の子。事故から一夜明けた3日、新たな事実が明らかになりました。

捜査関係者によりますと、事故当時、両親は不在で、自宅には男の子が1人でいた状況でした。そして、バルコニーにはキャンプ用のイスが置かれていたということです。

たびたび起きる幼い子供の転落事故。東京消防庁によりますと、2017年から2021年までの5年間で、5歳以下の子供62人がバルコニーや窓などから転落し、救急搬送されているということです。

小さい子供を持つ親は、転落事故を防ぐため、どう対策しているのでしょうか?

12階に住む4歳と2歳の母親
「基本的には絶対にベランダに出さないようにしていて、どうしても出る時は必ず一緒に行くようにしている」

6階に住む2歳児の親
「(バルコニーの)鍵は常に閉めてますね」「(バルコニーの)外に出したことがないです。ベランダに足を踏み入れさせたことが一度もなくて」
窓の鍵を閉めたうえで、バルコニーなどには1人で近づかせないようにしているといいます。

さらに、子供を1人、自宅に残すことに疑問の声も上がりました。

6階に住む2歳児の親
「子供を家に1人で置いておくというのは、正直、あり得ないかなと思ってまして。防げた事故なんじゃないかなと」
事故を防ぐことはできなかったのでしょうか?警察は、男の子が転落した原因について詳しく調べています。