ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

“かぜ”の治療が世界を救う

2017-06-13 23:00:00 | ニュース

“かぜ”の治療が世界を救う

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170613/k10011015371000.html?utm_int=news_contents_news-closeup_001

 

記事抜粋ーーーーーーーーーーーーーー

グラム染色を導入したのは、開業してまもない13年前。抗菌薬が効きにくい耐性菌の問題を知ったからでした。

病状が悪化した時の責任や、患者が来なくなってしまうおそれなどから、患者や保護者に求められればもちろんのこと、かぜや中耳炎の患者のほとんどに、抗菌薬を処方していたみずからの診療に疑問を持ったからでした。

前田医師は「中耳炎の患者さんで、一見治った感じになっても、すぐに再発したり、抗生物質を次々に変えても、全く効かなかったりという事例が散見されました。

中耳炎なら命に関わりませんが、例えば肺炎だと命に直結する。

抗生物質は本当に必要な患者にだけと思うようになった」と当時を振り返ります。


バーベキューで食中毒

2017-06-13 21:39:30 | ニュース

バーベキューで食中毒に。焼いた友人を訴えられるか?

 

記事抜粋ーーーーーーーーーーーーーーーー

「’11年の焼肉酒屋えびすの集団食中毒事件(生ユッケを食べた5人が死亡、200人以上が被害に)のように深刻な被害が生じた場合は賠償金も数千万円に上ることもあります。

一方、下痢が数日間続くといった比較的軽い症状で済んだ場合、休業損害や治療費、慰謝料などを合わせて、5万〜10万円程度でしょうか。

費用対効果を考えれば、訴訟ではなく訴訟外の交渉で解決を目指すのがいいです」

 注意したいのは、友人たちと身内で開いたバーベキューなどのパーティだ。焼き手などが責任を追うこともあるというのだ。


五木の子守唄のルーツと唄の意味

2017-06-13 13:05:17 | 合唱

五木の子守唄のルーツと唄の意味

出典:http://www.vill.itsuki.lg.jp/komoriuta/komoriuta_kashi_imi.html

 日本の民謡の中には、被差別者の境遇や生活を唄ったものがあります。皆さん良くご存知の熊本県の有名な民謡で「五木の子守歌」というのがありますが、この民謡は「子守唄」とはなっていますが、赤ちゃんをあやす唄ではなく、子守娘の気持ちを唄った「守り子唄」と言われています。

 1950年(昭和25)から10年間、作曲家・古関裕而が編曲した「五木の子守歌」は、NHKのおやすみ番組の電波にのり、独特のハモンドオルガンの演奏とともに、地元・五木村が知らない間に、一躍、民謡の花形となり日本の代表的な子守唄として、全国に知れわたっていきました。

 五木は、熊本県人吉市から西北へ25キロ入った山間の村、五木村のことです。

 昔、源平の戦いに敗れた平家の一族が五木村の隣の五家荘村に定着したので、源氏は梶原・土肥の武者を送って五木村に住まわせ、平家の動向を監視させたと伝えられています。

 その後、これらの源氏の子孫を主として、三十三人衆と呼ばれる地主(よか衆とよばれる檀那階級)ができました。この他は「勧進(かんじん)」といわれる、いわゆる小作人で、この小作人は田畑は勿論のこと、家・屋敷から農機具に至るまでを「よか衆」から借り受け、「農奴」として最低の生活に甘んじ、被差別者としての苦しみを続けていました。

 娘たちも10歳位になると、よか衆の家や他の村へわずかの賃金で子守奉公に出されていました。その悲しい子守娘の諦めの気持ちと、よか衆に対する小さな抵抗を唄ったものがこの子守唄です。

 ご存じの方もおられると思いますが「五木の子守唄」をご紹介します。

 

“おどま盆ぎり盆ぎり 盆から先ヤおらんど
 盆が早よ来りヤ 早よもどる”
『私は、盆までの約束で、この家へ奉公に来ているのです。盆が来りや、家に戻れれるのです。早く盆よ、来てくれ』と家へ帰れる日を待つ気持ちを言ったもの。



“おどまかんじんかんじん
 あん人達アよか衆 よか衆よか帯 よか着物”
『自分は、身分の低い勧進生まれで貧乏な娘です。それに比べてあの人達はよか衆の家に生まれたもんだから、よい着物を着て立派な帯を締めて、幸せだなあ』と羨む気持ちを言ったもの。 *「かんじん」とは、「勧進」であり、社寺・仏像の建立・修繕などのために人に勧めてお金や品物を募ること。またその人。(後に転じて「物乞い」と同意に使われるようになった。)



“おどんがうっちんだちゅうって
 誰が泣いちやくりゅきや 裏の松山 蝉が鳴く”
『私が死んだって、誰も泣いてはくれない。裏の山で、蝉が鳴いてくれるぐらいのものだ』という諦めの気持ちを言ったもの。



“蝉じゃござらぬ 妹でござる
 妹なくなよ 気にかかる”
『蝉だけじゃなかった。肉親の妹も、私が死んだら、こころから泣いて悲しんでくれるでしょう』という諦めの気持ちを言ったもの。



“おどんが打死んだなら 道ばたいけろ
 人の通るごち 花あげる”
『私たち、身分の低い娘が死んだとて、墓どころか裏山に捨てられ、誰もかえり
見てくれないでしょう』という気持ちを言ったもの。

 

◆ 伝承者 吉松 保

 

 五木村から出たこの唄には原曲があり、私たちが馴染んだ曲といささか趣を異にします。原曲で唄える人は数少なくなっています。また、詩の内容もその土地土地で異なりますが、何処の詩にも子守娘の諦めの気持ちと、よか衆に対する小さな抵抗を唄ったものとして伝わっております。

 「五木の子守唄」の他にも、かって「赤い鳥」というグループが世に出した、京都 の「竹田の子守唄」も同様の「守り子唄」と言われています。

 民謡のなかにも近世の被差別者の哀しみを唄ったものがあることをご紹介し、差別問題を、より身近な問題として捉えて頂ければと思います。


「藤沢・網野さんを囲む会」

2017-06-13 09:56:10 | 日記

10年以上にわたる、「藤沢・網野さんを囲む会」 の勉強会。

座談会のような軽いものではない。

 

「無縁の原理」

 「新たな視点から描く日本社会」

が、興味深かった。

凡人には、かなり難しい内容だった、が。

 

列島の歴史を語る

網野善彦

藤沢・網野さんを囲む会 編

ちくま学芸文庫


労基署が過労死として労災認定

2017-06-13 07:25:08 | ニュース

産廃処理会社の50代社員死亡、労基署が過労死として労災認定

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3077301.html

 

記事抜粋ーーーーーーーーーーーーーー

前橋労働基準監督署は、坂爪さんの死亡前の残業時間が2か月から6か月の平均で最長90時間15分と、「過労死ライン」の80時間を超えていたことなどから、去年12月に労災認定しました。

残業時間は死亡前の1年間で「100時間」を超えた月が8回あり、最長で160時間でした。

 


亡くなってから認定を受けるより、

 

過労にならない。

過労をさせない。

過労を予防する。

過労撲滅を進めて欲しい。


都立高校の防災訓練で集団食中毒

2017-06-13 07:22:59 | ニュース

都立高校の防災訓練で集団食中毒、原因はアルファ化米のわかめか

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3077263.html?from_newsr

 

記事抜粋ーーーーーーーーーーーーーーーー

夕食で配られたアルファ化米のわかめごはんのわかめから、ウエルシュ菌が検出されました。

アルファ化米は都立高校の特注品で、都は全ての都立高校に配布されている15万6000食分を使用しないよう通知しました。