YASHICA AUTO YASHINON-DS 50mm f1.9を持ち歩いた。
たまにはゆるくマニュアルフォーカスもイイ。
なんだか心もゆったりするのだ。
電車の様な走るものは難しいけどね。
このレンズは富岡光学製のようだ。
SONY α7Ⅱ、YASHICA AUTO YASHINON-DS 50mm f1.9
友人からオリンパス PEN F、キヤノン デートマチックをいただいた。
父親からのものだそうだ。
勿論、両機種とも良く知っている。
キヤノン デートマチックは1974年デビューのヒット作。
当時は一眼レフも市民権を得ていたので、今でいえばコンデジかな。
一方のオリンパス PEN F は1963年デビューの古いものだが、私はこのベーシック版の
オリンパス PENを使って、電車を撮っていた。
ハーフサイズだと72枚も撮れて、お小遣いにやさしいのだ。
そのレンズ交換式がPEN F でハーフカメラの一眼になる。
憧れのカメラであった。
米谷美久氏の作品だ。
最初、シャッターがおりなかったので壊れてると思ってしまったが、
2回巻き上げなのがわかった。ライカのM3の初期みたいだ。
さすがに使うとなればフィルムと言うわけにもいかないので、マウントアダプターで
レンズをα7Ⅱに付けることにした。
また報告します。
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
我が家の下にある中古本屋で500円で売っていたオードリー・ヘプバーンの写真集。
小中学校から映画ファンだった私は当時はオードリー・ヘプバーンには興味が無かった。
痩せぎすで尖がった感じがして。
最近やっと好きになった。
自伝まで読んでしまった。
好みは変わるもんだね。
ローマ教皇にも会えたしねw
令和元年最後の満月 コールドムーン
今年もいろいろあったなあ。
そもそも気象も異常だし、何でも決まり決まりで、せせこましい。
生きにくい世の中になった。
もっと自由にいきたいものだ。
天気も良く南国のよう。
右端にガラスに映る同僚。
雲の形が面白い。
安房鴨川駅。
ここにも売店は無かった。残念。
この駅が内房線と外房線の境になる。
各駅停車はここで終点と始発。
なるべくお腹の足しになる飲み物を。
昼食が取れないからだ。
お腹は空いたけれど、電車に乗ってると忘れてる。
これで売店があれば好きな駅なんだけど。
安房鴨川からは209系の各駅停車千葉行きに乗る。
しかし房総半島では209系が大活躍。
すごく揺れるけどね。
簡易なボルスタレス台車では100km/h近い速度では横揺れが激しい。
安房小湊の次の駅は「行川アイランド」だが、2001年8月に閉園している。
しかし駅名はそのままだ。
私も2回ほど行ったことがある。
フラミンゴもいる植物園と動物園だった。
元々は軍事施設だったそうで、謎の洞窟がいくつかあって、それは弾薬庫だったそうだ。
千葉県には謎のレジャー施設がたくさんある。
これは駅なのだが、そうは見えない。
それも確か御宿駅。
そう、これは御宿駅。
山側のほうは本当に何も無い。
外房は淡々とした景色でその割に電車はどんどん混んでくる。
やはり喫煙可。
茂原では立つ人も出てくる。
そもそも高架駅だ。
すごくたくさんの大学生のような客が乗って来る。
大網から東金線で成東、そして千葉へ。
この辺はなんだか座席でまどろんでいて写真が無い。
暗くなり、先頭まで移動しなかった。
というかかなり混んでいた。
外房は京葉線の直通もあったりして、乗客が多い気がする。
千葉駅に着いて、大きな駅ナカで餃子を山のように食べ、ビールを飲み、
夕食タイムなのだが、ようやく昼食ということだ。
千葉駅の駅ナカは広大で、2階建てになっている。
食後はコーヒーショップに行くが、JRにつきもののベックスではなく、
座席までコーヒーが運ばれてくるちゃんとしたお店だった。
教訓
・観光地でさえ、駅構内には売店や立ち食い蕎麦は無くなってしまったので、事前に買うべし。
・海側のボックスシートを確保しよう。
・夕方以降は暗くて写真も撮れないし、混雑するので、ボックスシートを確保して、お酒でも飲もう。
しかしビールは駅でが買えない御時世なので、事前に冷たくなくても良いアルコールを買おう。
特急さざなみの後ろ姿。
房総半島の特急はどんどん縮小している。
これは長距離バスが便利だったりするからだ。
安いし。
構内を動きまくっていた。
房総の駅は明るい色が主流で、水色も多く、なかなか素敵だ。
クハ209はまさかのクロスシート(ボックスシート)だし、千葉の209系はトイレもある。
内房線、外房線、東金線の路線図だが、今回は一筆書きのために、大網~蘇我は乗らない。
100km/h近い速度から300㎜で撮るのは意外に難しいのだが、
対岸の三浦半島が近く見えるのが面白い。
房総半島はまだホームで喫煙できるのだ。
この保田駅も房総カラーの駅舎だ。
この山の上の建物は展望台らしい。
富士山の手前に見える長い橋は城ケ島大橋。
木が南国。
城ケ島がよく見える。
本当に良い天気だった。
冨浦駅も房総カラー。
館山駅に到着。
右が乗ってきた209系で、左が乗り継ぐ安房鴨川行き。
館山駅にも売店は無かった。
改札の外にコンビニ有り。
館山あたりにはさすがに第4種踏切あり。
209系改造の自転車用電車、BB BASEとすれ違う。
209系は京浜東北線でデビュー。
コンセプトは15年で廃車する簡易的な電車。
だったのだが、ローカルで長生きすることになった。
南三原と書いて「みなみはら」と読めるかいな。
(つづく)
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
日曜日は会社の同僚と房総半島を鈍行で1周した。
個人的にはいつか行きたいと思っていたのだが実行できなかった。
特例運賃で東京近郊区間内ならどう経由しても目的地で下車できる制度を使って、
今までに、八高線、両毛線、水戸線、成田線経由などを利用して近くの駅で下車したことはある。
同じ駅を通ってはいけないルールがあって、房総半島の場合は蘇我駅を通ってしまうので、ルールを守るためには、
京葉線で蘇我、内房線、外房線、大網から成東経由で千葉に向かい総武線で東京駅の手前で降りなければならない。
うっかり東京駅まで帰ってしまうとルール違反。
意外に面倒なので、まったく実行できなかったのだ。
ちなみにこのルートで300㎞を超える。
東京近郊区間での最長距離は、北小金~(常磐線)~友部~(水戸線)~小山~(両毛線)~新前橋~(上越線)~高崎~(高崎線)~大宮~(川越線)~高麗川~(八高線)~八王子~(横浜線)~橋本~(相模線)~茅ケ崎~(東海道線)~大船~(根岸線・京浜東北線)~鶴見~(鶴見線)~浜川崎~(南武線支線)~尻手~(南武線)~川崎~(東海道線)~品川~(横須賀線)~武蔵小杉~(南武線)~立川~(中央線)~西国分寺~(武蔵野線)~武蔵浦和~(埼京線)~赤羽~(京浜東北線)~南浦和~(武蔵野線)~西船橋~(総武緩行線・総武本線)~佐倉~(成田線)~松岸~(総武本線)~成東~(東金線)~大網~(外房線)~安房鴨川~(内房線)~蘇我~(京葉線)~東京~(総武快速線)~錦糸町~(総武緩行線)~秋葉原~(山手線)~神田~(中央線)~新宿~(山手線)~日暮里~(常磐線)~馬橋
で、1035.4km。
ただし、2日間になってしまうので、大みそかの終日運転の時にしかチャレンジできない。
でも実際にチャレンジしてる人は居るらしい。
上記のルートはネットに載っている有名なルートだが、出発を北柏にして、行先が柏だったら、もっと長くなるんじゃないのかな?
房総半島1周ルートに賛同してくれた同僚に感謝。
東京駅で集合して、房総半島を1周した。
蘇我で京葉線から内房線へ。
内房線は217系の総武快速線で久里浜から来たやつ。
久里浜から君津まで行く。
これはこれで東京湾1周みたいな長距離電車。
同僚は朝食。
京葉臨海鉄道の分岐。
非電化だから架線が無くてすっきり。
五井に到着。
DCは勿論、小湊鐵道。
台風の影響で終点まで行けず。
里見までの運転で、そこからは代行バス。
同僚はいつか小湊鉄道といすみ鉄道を乗り継いで千葉県を横断したいそうだ。
まあ私は実施済みだけど。
このまま古い気動車で行くのか、新車、もしくは中古を購入するのか。
人が乗りに来るように、変わった気動車を買ってきた方が良いと思います。
市原はコンビナート。
千葉県南部のナンバープレートはココ。
埋もれている線路は、木更津の自衛隊への廃線。
以前、基地の近くの廃線を見に行っている。
かなり長い距離の専用線だった。
木更津駅の近くは線路がハッキリと残っている。
木更津で217系快速を降りて、209系の鈍行に乗り換える。
君津で乗り換えても同じなのだが、木更津だと久留里線が見れるのだ。
久留里線は2度の台風で2度とも運休していたが、ようやく全線復旧。
ここにはDE10 1571が居るんだね。
久留里線はキハE130系の100番台。
これから乗る209系の安房鴨川行きを257系500番台「特急新宿さざなみ」が抜かす。
中央線の257系0番台とはずいぶん違う顔付。
仲間の1部は伊豆方面の特急踊り子用に転用される。
2500番台を名乗るようだ。
(つづく)
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
THE MANZAI で中川家が中央林間と南栗橋のネタをやっていたが、そう、二子玉川から1本で行けるけれど、すごく遠い。
でも本を読んだり音楽を集中して聴いてると有意義。まあ行きも帰りも錦糸町と表参道の間は意識が飛ぶ(笑)。
今回の展示の並びの撮影は300名ずつで15分間、12組限定ということで、1時間並んだ。
これはもっと回転を上げて欲しいなあ。並ぶのが長い。
やはり音楽を聴いて時間をワープした。
全国から私鉄のお店もたくさん来ている。
それほど混んでいないのが良い。
全国から弁当が来ているが、売り切れは早い。
食事全体の売り切れが早いから、早目に食べた方が良い。
8000系の中で食べれる。
ただし食べ過ぎ、飲み過ぎは禁物。
トイレがあまりにも少ないので20分は並ぶから。
無料シャトルバスでいろいろな表示を出すサービスもある。
東武も変わったなあ。
亀戸線、大師線から応援に来た8000系。
この2人はすごく人気があったが、誰かはわからない。
熊本電鉄も来ていた。
鉄道むすめのお酒コーナー。
東武の鉄道むすめは栗橋みなみ。
勿論、南栗橋を文字ったもの。
今年の展示会の並び。
1時間並んだ。
634型はちゃんと撮ったのは初めてかもしれない。
左は日立製作所製、右は近畿車両製。
この車両の中で昼食。
スカートを外した状態のリバティ。
さて帰ります。
この車両が二子玉川まで走ってくれたらなあ。
まさしく夢だ。
まあ2020年には日比谷線直通で70090型がクロスシートの状態で有料列車で日比谷線を走るので、
今後はそれに乗りたいな。
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
最近鉄活とライブが多すぎて、なかなか撮った写真を掲載できないけれど、やはり東武は載せておかないとね。
最近は毎年行っている。
もうSL大樹は会場には来ていなくて、会場からのツアー列車で乗り継ぐことができたりしてせっせと稼いでいる。
しかし来場者が減るわけでもなく、今年もすごく混んでいて、食事はどんどん無くなっていくのだった。
早いうちに食べた方が良い。
今年は8000系セイジクリームの中で食べた。
知り合いにも会って、それなりに充実していた。
帰りの電車は数分待ちで二子玉川まで1本で帰った。
(つづく)
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)