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SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

営団(東京メトロ)6000系(残すは3編成)

2017-07-22 | 鉄道・バス
首都圏の古い電車などがどんどん無くなっていく。
街もどんどん新しくなっていく。
もしかしたら、これもオリンピックのせいかもしれない。
都営地下鉄の浅草線5300形が廃車になるなんて、まさしくそういうことだろう。
オリンピックまではお金が循環して、終わったら不景気になるのがわかるような気がする。
2025年に大阪が万博誘致をしようとしているが、もしも決まったら、
やはりそれを理由づけにあらゆるものを新しくするのだろうか。
もうそういうのはやめても良いと思うのだが。
1970年の大阪万博の時は、まさしく万博の近くに住んでいたので、
阪急の自動改札や動く歩道、大量のエスカレーター設置とマナー教育、
中国縦貫道などの高速道路網、無料高速の新御堂筋、外人の目に入る場所の千里ニュータウン、
世界に格好よく見てもらう為の新しいものがあふれていた。
しかし今はネットで世界中の状況がすぐに見れる時代。

前置きが長くなったが、そんな万博時代に走り始めた営団6000系の廃車が目前に迫ってきた。
最初の登場は1968年で万博よりも前のデビューなのだ。
未来的なデザインで古く感じないからか、もっと新しく見えるのだが、
デビューから49年も経っているのだ。驚きを隠せない。
物持ちの良い関西だが、その頃にデビューした大阪地下鉄の車両は2世代も変わっている。
営団6000系は常磐線緩行線で高速走行もしてきたし、決してやさしい条件で
走ってきたわけではないのだが、長生きした。
16000系がどんどん増えて、あと3編成しか残っていない。
走行区間が非常に長いので、なかなか会えない。

この4か月ほど、折を見て6000系を撮ってきた。
6102F、6120F、6122F、6129F、6130Fの5編成だ。
最近、既に6120F、6129Fが廃車になってしまった。
残すは3編成だ。




























































































































SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)














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