これは盛大にお勧めの漫画。
大体は小学生の女子が主人公で小学校の行き帰りが舞台になっているが、
今回のはそんな日々の生活で疑問や不思議なことが起こる設定。
って、まあいつもか。
しかし1話目からすごく面白い。
夕方にどこからともなく流れるチャイムのような音楽。
帰宅を促される音楽。
その秘密、出所を友達と探しに行く話。
もう最高。
音楽を「ローポポー」って表現するpanoanyaさんの感性が好きだ。
かくれんぼの話、お守りの工場に行く話、一方通行だらけで帰れなくなる話、
野原が開発されて街になるまでの話、海の家の閉じ方の話。
どれも誰もが疑問に持った時の話。
お勧めの1冊。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます