SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

スタジオ機材

2013-07-04 | バンド・音楽
7/7に地元商店街でストリートライブするので練習している。
地元の小学校のおやじバンドだ。
七夕ライブなり。
スタジオは地元のスタジオでまだ新しい。
極めてローカルなはずだが、いつも利用者が多い。
私はストリートライブなのでカホンを使う。
このスタジオにはカホンが常備されているので、手ぶらで済む。
2つあるスタジオのうち、いつもの広いスタジオではなく狭いほうを初めて借りた。
バンドは9人編成なので広くないと入れないのだが、今回は仕事で2人は不参加で
7名なら狭いほうも入れるのだ。







演奏はカホンだけだが、ちょっとドラムもいじってみた。
バスドラがやたらに良い音がする。
音が大きいのだ。
馬力があるバスドラで気に入ってしまった。
で、銘柄とか型番を見たら、なんと私も大のお気に入りのパールのジーニサルレゾネーターなのだ。
1980年代後半製造でバブル期の贅沢な名作だ。
当時、ドイツのSONORを模倣したと言われた馬力重視のモデルで、私もスネアドラムを愛用している。
新しいスタジオだが、いろいろ凝っているのだ。
バスドラは1980年代のものなのに、タムなどのそのほかの部分は新しいモデルで、色も揃えてある。
広い方のスタジオはヤマハの最新モデルだし、スタジオの人はドラマーなのかもしれないな。









更に凝っているのは、バスドラの前面のフープ部分だ。
なんと「KITANO」のステンレス製フープで固めているのだ。
KITANOというのは大阪は豊中にあるちょっと有名な会社だ。
チタン製スネアドラムが特に有名だ。勿論、数十万円もする。
このバスドラのフープも10万円近い金額だったはずだ。
KITANOの正式名称は北野製作所だが、いろいろなドラム関連製品を作っている。
チタン・ビーターなど、チタン製品が得意な会社だ。










ペダルはTAMAのアイアンコブラ。
ビーターが奥行きの無いもので、大きな音が出ないんじゃないかと思っていたのだが、
実はすごく踏みやすく、パワーもある。
ええ、アイアンコブラってこんなに素直で踏みやすいのか。
見た感じ、設計の感じと違うもんだなあ。
ビーターも奥行きが無いとパワーが出ないと思っていたが、そんなことはまったくないのだった。
欲しいと思ってしまった。
やはり使ってみないと判らないものだ。
パールのダイレクトドライブのデーモンドライブを売って、アイアンコブラを買うかな~。
でもいつかはDWなんだよな。










スネアはパールのカーボンファイバー+メイプル。
張りのあるパンとした音だが、ほんの少しくぐもった感じもあり、耳に痛い成分が無い。
ウッドとも金属とも違った音で、なかなか良い。
いかにもカーボンファイバーの予想される音なのが面白い。











シンバルは未だかつて凝ったことが無い。
シンバルは重要なのはわかっているのだが、数が多く覚えきれないし、
値段が高いので買えない。スネアと値段が同じような感じだ。
ただ、シンバルは音が合わないとチューニングも絶望的なので、
余裕があれば自分のシンバルを持っていくほうが良いのだ。
でも、実際は重くて持つ気がしないかな。











借りたカホン。
カホンは前かがみになって叩くので、あまり時間が長いと腰が辛い。
最初は手も腫れる感じがあって、辛いものがあったが、
これは手が慣れた。
腰が辛い場合はブラシを使うと楽だ。
ただ手の細かい音の調節が出来なくなるのでまさしく痛し痒しだ。










最近のカメラは標準ズームでもボケがきれいだよなあ。









SONY NEX-6、 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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