SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

185系 特急踊り子号に会いに行く。(その1)東京駅にて。

2021-03-07 | 鉄道・バス

3月12日(金)はダイヤ改正最終日。

13日から新ダイヤ。

今回は歴史的な改正になる。

今までになかった減便などの全体的な収縮ダイヤで、JRも私鉄も地下鉄もである。

コロナがきっかけになったが、リモートワークがどんどん増加しており、都心は空洞化に向かうと考えられている。

そこで、電車は初めてに近い減便に向かうのだ。

コロナが無くても、そもそも乗客が減りつつあったのだ。

コロナは社会的に認められた理由になったというわけだ。

さて、そんな中では、特急踊り子号の185系が古くなったので、引退になる。

新しい改造車両により、ホームライナーを廃止して、特急湘南も生まれる。

より収益性を狙ったということになる。

日増しに185系の引退を惜しむ人が増加していて、沿線のどこにでもカメラを持った人が居る状態だ。

185系は簡素な特急だったので、人気は無かった。

高崎線では新特急という種別で一般の特急よりも下位であった。

しかしなぜだが別れを惜しむ集団心理も働いて、老若男女を問わずレンズが向けられる。

レンズだけではなく、半分はスマホを向けれると言った方が良いか。

3月7日の日曜日は最後の週末になるので、東京駅に向かってみた。

やはり多くの人が来ていたが、最近のマスコミの大袈裟な報道が逆に功を奏したのか、きわめてマナーも良かった。

高輪ゲートウェイ駅にて、重なる185系。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピントを変えて。

 

 

 

 

 

 

 

 

10両は伊豆急下田、5両は修善寺への各々、私鉄に乗り入れる長大な15両編成。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京浜東北線の233系も235系に置き換えられることが決まっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山手線に乗っていたら、さきほどの185系が追い上げてきて、東京駅からの折り返し特急になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絵柄まで185系になってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文言も凝ってるなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は先日乗っているのだが、ブログ化してなかった。

押せ押せになってて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これから出発する先ほどの185系。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と思ったら、隣にも入線してきた。

隣は踊り子で到着した電車。

まさか並ぶのは知らなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

こうやって東京駅で並ぶのも最後だなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの人が見に来ていた。

(顔をぼかしている。)

 

 

 

 

 

 

 

 

実は私の周りにもたくさんの人が居る。

 

 

 

 

 

 

 

 

豪華な車両では無かったが、乗った感じは古いので、逆にシートがふかふかで、

眠くなるような快適さがあった。

乗れば好きな車両だった。

とても落ち着けるのである。

 

 

(つづく)

 

 

 

 

SONY α7c、FE4-5.6/28-60、SONY 75㎜-300㎜/F4.5-5.6




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