今日は二子玉川に用事があったので、カメラにはCANON FD 50mm F1.4を装着して行った。
1971年にデビューした古いレンズだ。
F-1に装着された時代。
S.S.C.(Super Spectrum Coating)と赤文字が付く前のレンズだが、マルチコーティングではあるのだろう。
描写はいかにもキヤノン。
緑や水色系に転ぶのが茶色や赤系に転ぶニコンとは違う。
コントラストは当時は強めだが最近のレンズに比べれば普通。
色は濃い目に出るが、特にグリーンが爽やか。
キヤノンの色はとても好きだ。
スピゴットマウントが面倒だが。
新しく入線した9020系。
電車が普通に写るのが素晴らしい。
クラシックレンズだとフレアーが邪魔するのが一般的だ。
どの写真もほとんど開放で撮った。
F1.4だ。
開放で周辺がちゃんと撮れるか、バス路線図を撮った。
ぜんぜん平気。
キヤノンは優れてるな。
いつか入ってみたい高級マンション。
いかにも古いキヤノンの発色。
やはり青色には強い。
もうアジサイのつぼみが出てきている。
逆光にもかなり強い。
ゴーストを見ると、マルチコーティングだね。
夕陽でも赤茶けないのが好き。
SONY α7Ⅱ、キヤノン FD50mm, F1.4
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