SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

ニッケルハルパ

2008-04-04 | バンド・音楽
3/30の日曜に近所でミニコンサートがあったので、みんなで見に行った。
スウェーデンの民族楽器ニッケルハルパとアコーディオンのコンサート。
ほとんど滅びてしまった楽器なのだが、最近は復活しつつあるようだ。
日本では20本ほどがあるらしい。
本国スウェーデンでも100人とかのレベルまで減ってしまったのだそうだ。



何とも不思議な形の楽器。
とてもいい音がする。
ヨーロッパの民族楽器の音なので、バロック音楽にも合いそうな感じ。



スウェーデンの民族衣装。







観客のみんなにも弾かせてもらえた。
鍵盤のついたヴァイオリンという感じだ。






弾いている(いじっている)のは実は私。
妻が写真を撮った。



アコーディオンは旦那様。
すごく上手い人。
楽器はイタリヤ製。




この楽器はクラシックを目指すような鍛錬が必要でなく、誰でもが弾けるので、
みんなで踊りながら楽しむような楽器。

後ろに見える国旗はスウェーデン国旗。
今回はスウェーデンの話もいろいろ聞けた。
IKEAもスウェーデンの会社だが、ロゴはやはり国旗と同じ色だ。




今回の主催は、保育園の友達のパパの会社。
場所はうちのママの職場。



このアコーディオンは右手が鍵盤ではなくボタン式。
こちらがオリジナルのスタイルだそうだ。



コンサートが終わって、みんなでお好み焼き屋へ。
友達と居ると本当に楽しそうだ。



お好み焼きを混ぜるのは長男の仕事。




時々どこも見てないときがある次男坊。
何かポーッとしてる時、どこも見ていない。
ママも時々視線が明後日に行っている。
そういう何気ない仕草が似るものだ。



SONY α100、AF100mm/F2.0

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4 コメント

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ほ~。 (slowhanded)
2008-04-05 21:05:10
“ニッケルハルパ"なる楽器初めて見ました。
弦楽器は世界各国で独自の進化を遂げてますねぇ。
鍵盤との組み合わせだとビブラートがかけられないのかな?

それにしてもお子さま達の楽しそうな笑顔がよろしいですねぇ。
見ている方も笑顔になりまする。^^
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slowhandedさんへ (funamyu)
2008-04-07 17:25:34
slowhandedさんへ

民族楽器の良いところは、庶民が演奏できるところですね。
私はドラムをやりますが、これも敷居の低い楽器です。誰でも叩く行為は簡単にできますから。
私は学生の頃は練習はまくらでしたし。

民族楽器に興味を持つと、何でも欲しくなり、それは大変ですけれどね。(笑)

返信する
Unknown (ベーシスト)
2008-04-13 12:57:15
こんにちは。ちょっと前の日記についてで恐縮ですが、どうしてもお伺いしたいので、質問させていただきます。あまりにも初心者的な質問で恐縮なのですが、楽器を演奏されている女性の方の描写があまりにも素晴らしいので。。。。。
 自分もこれからなんとか上達してこんな写真を撮ってみたいものだと思っています。楽器演奏はもう諦めましたが(泣)

1.上の方の掲載されている楽器を持った写真の絞り
  とかピントはどこに合わせているのですか?
   表情のみならず、楽器も凄く鮮明に写っていて
  びっくりです。

2.レンズについて、AF100mm/F2.0というのはマクロ
  でしょうか? sony以降のカタログではマクロと
  ありました。




返信する
ベーシストさんへ (funamyu)
2008-04-13 22:52:46
ベーシストさんへ

楽器の写真は楽器の弦あたりにピントを合わせてます。暗い場所だったので、絞りはF2.2からF2.5程度。
それでもシャッター速度は1/20秒から1/30秒しか稼げませんでした。
楽器は演奏しているので常に動いてます。
そこで楽器にライトがあたる瞬間を待ちます。
同時に静止している瞬間も待ちます。
その両方が重なった時にシャッターを切ってます。
α100は動体性能が良くはないので、ほとんど置きピン状態です。

レンズはAF100mm/F2.0でしたが、20年ぐらい前の古いミノルタのレンズですが、明るいのが良いです。
描写も最高です。
幻のレンズで、なかなか見つかりません。
私もずっと探していて、ようやく半年前に安く入手できました。普通は中古でも数万円の値がついていてバカみたいに高いです。
私は1万円台で買いました。奇跡ですな。

写真を撮る時、実は無意識ですが、むかしから光の当り方をずっと気にして撮ってると思います。
特にフィルム時代はコストを考えて、一発入魂でしたので失敗は許し難いものでした。
光が悪ければ満足のいく写真が撮れないからです。
いい光が当たる場所へ自分が移動してると思います。
ホント無意識ですが。

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