以前、地下通路で最も長いルートはどこだ。というような日記を書いたことがある。
ネットによれば、日本最長ルートは「JAビル→大手町ファーストスクエア→日本ビルヂング→八重洲地下街→グラントウキョウ→
東京国際フォーラム→有楽町イトシア→地下鉄銀座駅→地下鉄東銀座駅」の4050メートルとのことだが、
まあ諸説あって、ネットでは八重洲地下街を上手く一筆書きして6000mになったという例も見られる。
更に言えば、入場券を買ってJR東京駅構内に入って、うまく一筆書きを駆使すれば、
もっと距離は稼げるかもしれない。
地下通路に限らず、屋根付きのホームやビル、地上通路まで入れて、とにかく雨に濡れない条件にすれば
東京駅から東銀座は果てしない距離が考えられる。
例えば起点を高層ビルにして、ビルの屋上から非常階段を使って降りて・・・とか、
ホームを通路に見立てれば、ホームと階段と連絡通路を駆使すれば途方もない。
考えると楽しいが、それは密かなライフワークとして楽しむとして、
個人的には、「地下通路」「入場券は買わない」「ビルの中は歩かない」「地下街は無暗に一筆書きしない」
ぐらいに留めておこう。
って、何のために?
ということだが、梅雨の雨の中、外を歩きたいのに歩けない場合に考えたルールだ。
やはり想像すれば東京駅がダントツの一番で、新宿や札幌、梅田、名古屋が続くんだろう。
海外を調べてみると、カナダのトロントやモントリオールでは30kmにもなるらしい。
やはり寒い町なので地下街や地下通路が充実しているのだろう。
札幌も寒いので、ついに札幌駅からすすき野の地下街もドッキングした。
地下街としての面積は梅田が圧倒的らしいが、東京駅周辺は地下街ではなく地下通路の延長距離が長い。
ああ。またグダグダ書いているが、要するに先日、雨の中を歩こうと思って、
タワーレコードで広谷順子さんのENOUGHのCD化作品を買いたいという理由もあって、
東京駅が選ばれたのだ。(私の中で。)
渋谷のタワーレコードは大雨の中を地上を歩かないといけないのだ。
(渋谷は地下街が未発達だ。)
以前、東京駅八重洲側の会社に長い期間勤めていて、東京駅周辺はサラリーマン生活で最も長いというのもある。
東京駅周辺はかなり気に入っているのだ。
渋谷から東京駅に行くのは一般的にはJR中央線で行くか、山の手線で南から回るのがふつうだが、
地下通路を歩き回るとなれば乗る電車も異なってくる。
メトロ銀座線で京橋に向かい7番出口を上がって明治屋の古いビルを楽しみ、
ものの1分も北上すれば、そこが八重洲地下街の入り口なのだ。
東京駅よりも京橋駅のほうが遥かに近いのである。
京橋駅の明治屋への直結通路は、日本で最も古い地下鉄との直結通路だ。
ここの雰囲気はいつもノスタルジックになれる。
戦前の優雅な雰囲気が感じられる。
エレベーターは明治屋の本社へのもの、写真では見れないが、左に階段を更に降りると社員食堂のようだ。
懐かしい八重洲地下街へ。
すっかりきれいにリニューアルされていて驚く。
お店も多くは変わっている。
昔は定食屋、和食屋、純喫茶、古本屋が多くあったのだが、今はリラクゼーション、コンビニ、
携帯電話屋などに替わっている。時代だよなあ。
よく食後に喫煙に行った、地下なのに更に2階建てになっていたコーヒーショップも無くなっていた。
行ったことが無い地下街のタワーレコードで、無事に広谷順子さんのENOUGHを購入した。
TV曲のアンテナショップ、グッズショップが並ぶエリアを抜けて、東西線方面に向かう。
八重洲地下街には昔は毎日通った早売りの栄松堂書店はもう無い。
日本橋側を見る。
ここは日本橋まではつながっていない。
首都高八重洲線が行く手を阻んでいるのだ。
もし直行できれば、茅場町まで行けるので、最長記録になるのだが、残念だ。
東西線に沿った通路から、丸の内線・半蔵門線へ右折すると、サラリーマン・OLオンリーになる。
渋谷とはまったく人種が違う感じだ。
スーツ姿の男女しか歩いていない地区だ。
懐かしい感じがする。
日本の原点を見る思いだ。
ビルの地下と地下通路が兼用になっているあたりは飲食店街にもなっている。
東京駅周辺はビルの地下は大概は飲食店街になっていた。
どこのビルもそうだった。
そういうビルとビルが地下通路で繋がっているのだ。
丸の内はそんな迷路が楽しめる。
最近は飲食店が上に上がって、高級化されたのが丸の内だ。
そんな地下飲食店街を抜けて、再びメトロの通路に出る。
ここから日比谷駅まで一直線に通路があるのだ。
(つづく)
SONY NEX-6、 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS
ネットによれば、日本最長ルートは「JAビル→大手町ファーストスクエア→日本ビルヂング→八重洲地下街→グラントウキョウ→
東京国際フォーラム→有楽町イトシア→地下鉄銀座駅→地下鉄東銀座駅」の4050メートルとのことだが、
まあ諸説あって、ネットでは八重洲地下街を上手く一筆書きして6000mになったという例も見られる。
更に言えば、入場券を買ってJR東京駅構内に入って、うまく一筆書きを駆使すれば、
もっと距離は稼げるかもしれない。
地下通路に限らず、屋根付きのホームやビル、地上通路まで入れて、とにかく雨に濡れない条件にすれば
東京駅から東銀座は果てしない距離が考えられる。
例えば起点を高層ビルにして、ビルの屋上から非常階段を使って降りて・・・とか、
ホームを通路に見立てれば、ホームと階段と連絡通路を駆使すれば途方もない。
考えると楽しいが、それは密かなライフワークとして楽しむとして、
個人的には、「地下通路」「入場券は買わない」「ビルの中は歩かない」「地下街は無暗に一筆書きしない」
ぐらいに留めておこう。
って、何のために?
ということだが、梅雨の雨の中、外を歩きたいのに歩けない場合に考えたルールだ。
やはり想像すれば東京駅がダントツの一番で、新宿や札幌、梅田、名古屋が続くんだろう。
海外を調べてみると、カナダのトロントやモントリオールでは30kmにもなるらしい。
やはり寒い町なので地下街や地下通路が充実しているのだろう。
札幌も寒いので、ついに札幌駅からすすき野の地下街もドッキングした。
地下街としての面積は梅田が圧倒的らしいが、東京駅周辺は地下街ではなく地下通路の延長距離が長い。
ああ。またグダグダ書いているが、要するに先日、雨の中を歩こうと思って、
タワーレコードで広谷順子さんのENOUGHのCD化作品を買いたいという理由もあって、
東京駅が選ばれたのだ。(私の中で。)
渋谷のタワーレコードは大雨の中を地上を歩かないといけないのだ。
(渋谷は地下街が未発達だ。)
以前、東京駅八重洲側の会社に長い期間勤めていて、東京駅周辺はサラリーマン生活で最も長いというのもある。
東京駅周辺はかなり気に入っているのだ。
渋谷から東京駅に行くのは一般的にはJR中央線で行くか、山の手線で南から回るのがふつうだが、
地下通路を歩き回るとなれば乗る電車も異なってくる。
メトロ銀座線で京橋に向かい7番出口を上がって明治屋の古いビルを楽しみ、
ものの1分も北上すれば、そこが八重洲地下街の入り口なのだ。
東京駅よりも京橋駅のほうが遥かに近いのである。
京橋駅の明治屋への直結通路は、日本で最も古い地下鉄との直結通路だ。
ここの雰囲気はいつもノスタルジックになれる。
戦前の優雅な雰囲気が感じられる。
エレベーターは明治屋の本社へのもの、写真では見れないが、左に階段を更に降りると社員食堂のようだ。
懐かしい八重洲地下街へ。
すっかりきれいにリニューアルされていて驚く。
お店も多くは変わっている。
昔は定食屋、和食屋、純喫茶、古本屋が多くあったのだが、今はリラクゼーション、コンビニ、
携帯電話屋などに替わっている。時代だよなあ。
よく食後に喫煙に行った、地下なのに更に2階建てになっていたコーヒーショップも無くなっていた。
行ったことが無い地下街のタワーレコードで、無事に広谷順子さんのENOUGHを購入した。
TV曲のアンテナショップ、グッズショップが並ぶエリアを抜けて、東西線方面に向かう。
八重洲地下街には昔は毎日通った早売りの栄松堂書店はもう無い。
日本橋側を見る。
ここは日本橋まではつながっていない。
首都高八重洲線が行く手を阻んでいるのだ。
もし直行できれば、茅場町まで行けるので、最長記録になるのだが、残念だ。
東西線に沿った通路から、丸の内線・半蔵門線へ右折すると、サラリーマン・OLオンリーになる。
渋谷とはまったく人種が違う感じだ。
スーツ姿の男女しか歩いていない地区だ。
懐かしい感じがする。
日本の原点を見る思いだ。
ビルの地下と地下通路が兼用になっているあたりは飲食店街にもなっている。
東京駅周辺はビルの地下は大概は飲食店街になっていた。
どこのビルもそうだった。
そういうビルとビルが地下通路で繋がっているのだ。
丸の内はそんな迷路が楽しめる。
最近は飲食店が上に上がって、高級化されたのが丸の内だ。
そんな地下飲食店街を抜けて、再びメトロの通路に出る。
ここから日比谷駅まで一直線に通路があるのだ。
(つづく)
SONY NEX-6、 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS
実はその喫茶店はまだ健在なんです。
すごいですよね。
八重洲の地下パーキングも歩けばかなり遠方まで歩けます。日本橋につながってればなあ。
>新宿の伊勢丹と伊勢丹会館の間に ISETAN モータースがあって、そこにフォードのムスタング、ターナース、オペルのレコルトなどが展示してあった頃が 懐かしいですね!
すごい!!!
そうですか。
実は私の最初の家の車はムスタングⅡなんですよ。
>そういえば、旧ヤナセ本社の地下、とんかつ屋、うどん屋、床屋もありましたね!
もう無くなっちゃいましたかね。
工事がどこまで進んだか確認しにいかねば。
今はどうなんでしょうね。
しかし東京、日本橋間は残念です。
首都高八重洲線は浅い場所を走ってますからね。
本当は秘密の小さな通路ぐらいあったりするかもしれません。そうだと楽しいです。
以前は鉄鋼ビルの地下も駅につながっていたんです。
鉄鋼ビルの端から端もかなり長かったんです。
地下にお店もありました。
東京駅周辺は面白いです。
親父が元気だった頃には、両親を新幹線が到着するのに迎えに行き、八重州のパーキング、あそこは車幅が狭くて、嫌でした!
パーキングの階段を上がると喫茶店があり、新幹線の到着が迫ると、ホームに上がったり、その前に寝台特急と牽引の機関車を見たものでした。
両親の荷物を持って、パーキングに戻り、パーキングから首都高の八重洲線に直に入れるのが、便利でした。
地下街というと、新宿の伊勢丹と伊勢丹会館の間に ISETAN モータースがあって、そこにフォードのムスタング、ターナース、オペルのレコルトなどが展示してあった頃が 懐かしいですね!
親父の車をピカピカにするために グラスターゾルで輝かせていました。
そういえば、旧ヤナセ本社の地下、とんかつ屋、うどん屋、床屋もありましたね!