SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

Birmingham Snow Hill station (バーミンガム・スノーヒル駅)

2019-07-01 | 鉄道・バス

 

この写真の駅がずっと20年ほど判らなかったのだ。

ところが昨日、Twitterでフォローしてる英国鉄道ファンの方が、ここの駅での写真を載せていたので、

遂に分かったのであった。

バーミンガムは大都市なのに、非電化(ディーゼル)路線の駅だ。ということを書いていたツイートだった。

20年前にロンドン・ユーストン駅からバーミンガムに行ったのはよく覚えている。

電気機関車の牽く客車であった。

バーミンガムは町全体をひっくり返すような大再開発中だった。

到着した駅は一番大きなバーミンガム・ニューストリート駅だ。

ここが中心の駅。

Newstreet駅の手前はずっとひっくり返していたのを覚えている。

町にはインド人が多いのが印象的だった。

ちなみにLed Zeppelinのロバート・プラントとジョン・ボーナムは、バンド・オブ・ジョイというバンドに所属していた頃はバーミンガム

が本拠地だった。

他にもバーミンガム出身のロックバンドはムーディーブルース、ELO、ジューダス・プリースト、ブラック・サバス、デュラン・デュラン

など錚々たるバンドが居た。

バーミンガムにはバーミンガム・ムーアストリート駅という由緒正しい駅もあって、そこも写真を見まくったのだが違った。

ニューストリート駅から出て歩いて、どこかのビルの下に半分入り込んだような駅からディーゼルカーに乗って、

ローカル線そのものの風景の中を、レミントン・スパ駅まで行って下車したのを覚えている。

なのに肝心の乗車駅がかわらない。

この20年間、想い出したように捜索した。

しかし写真に写っているビルなどはもうどこにも見えない。

再開発が激しすぎて、そもそも判らないのだ。

Googleストリートビューで歩いた道を探すも、あまりにも変わってしまって判らず。

昨日のツイッターはあまりにも偶然で、狂喜乱舞したのであった。

Snow Hill駅のホーム上の建物は巨大な駐車場ビルということがわかった。

後ろのビルは警察のビルで、今は変わった形のビルがホームとの間に建っていて現在は見えない。

 

 

 

 

 

 

 

 

これが英国鉄道ファン、秩父路号さんのツイッター(@chichibugou)からお借りした写真。

変わったデザインのビルが建ち、風景は一変している。

しかし後ろの駐車場ビルはそのままだ。

20年間、確かにここからレミントン・スパまでディーゼルカーに乗ったのだ。

150001という番号の気動車はまだ健在のようだ。

 

 

 

 

 


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2 コメント

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こんにちは (秩父路号)
2019-07-02 11:55:08
ブログ拝見致しました!まさかこのような形で自分の写真がお役に立つとは思ってもいませんでした笑。
確かに車両後方のレンガの駐車場が一致していますね。150001が停車しているホームも1999年に開業したミッドランド・メトロ用に潰されてしまったので、同じアングルで撮れなくなったのも写真を特定するのに苦労した理由の一つかもしれませんね。
150001編成は現在でもGWRで活躍しております。
返信する
秩父路号さんへ (funamyu)
2019-07-03 07:37:15
秩父路さんのツイートはいつも楽しく拝見していました。私は昔は5回ほどイギリスに行ったことがあります。すごく好きな国なんで。
その頃、たくさんのフィルム写真を撮りました。
その中の1枚が件の写真でした。
ずっと場所が特定できなかったのです。
まさかまさかでした。
奇跡に思えました。
有難うございます。
これからも楽しみにしています。
返信する

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