SONYのAマウントのズームレンズSAL75300が壊れた。
これは2本目のSAL75300。
最初はブログを読んでくださってる方から頂いたもの。
7年から8年前だろうか。
それまでのAPO100-300㎜ズームが息子のサッカー試合中に砂が進入してじゃりじゃりと音がして動かなくなった。
その記事を見てくださったのだ。
そのレンズも何かの拍子に75㎜にズームが固定されてしまった。
2018年2月の皆既月蝕の時だった。
描写が気にいっていたので、また買った。
新品で13,000円という破格の値段で見つけたのだ。
それが今回壊れた。
AマウントのレンズなのでマウントアダプターのLA-EA4を経由してつないでいる。
どうもマウントが2か所あるので壊れやすいのだろう。
接点がずれていくようだ。
そもそもAマウントのレンズだからα7シリーズには直接挿せない。
機能も使いきれているのかは不明。
今回はAFが動かなくなっている。
望遠ズームは私の中では最もよく使うレンズ。
電車も花もこれで撮っている。
だから今回も8万枚は撮ってるだろう。
もう一度同じSAL75300を探したら、さすがにもはや無かった。中古も無いに等しい。(ジャンクしかない)
仕方が無くそれに代わるものを探した。
SONYの正規のレンズはあまりにも高いので即座に却下。
タムロンがちょうど昨年、新しく70-300㎜で登場させていた。
レンズには手振れ補正もスイッチも何も付いてないシンプルで軽量なズーム。
よく使うので、軽さは重要。
タムロンの70-300mmF/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD (A047)というレンズ。
重さ545gで世界最小、最軽量らしい。
前のSAL75300は460gだからもっと軽いので不思議な話だが、実は今回のは70㎜スタートで、前のは75㎜スタートと違うからなのだった。
いやあ、 こういうのは騙されるw。
今回はEマウントでα7cに直接装着できるので楽しみ。
交換が煩わしくないし、壊れにくいし、機能がフルに使えるだろうし、昨年デビューだから新しい設計だし。
新宿の北村写真機店で買った。
52,200円と激安のレンズだ。
写真は後日!
というか、このタムロンの70-300mmF/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD (A047)ばかりになると思う。
この左側が最初に頂いたAマウントの75-300mmで右が13,000円(新品)で買って、今回壊れたレンズ。