国立東京医療センターをついに卒業してしまった。
無罪放免というか、もう来なくて良いです。って感じ。
5年半前に大腸がんが発覚してこの東京医療センターで2回手術して、
それから半年に一回の全身の検査が続き、途中、2年前に蜂窩織炎というとんだ伏兵で
2週間以上の緊急入院もあって、この病院にはかなりお世話になった。
今回のチェックは腫瘍マーカーによる癌のチェック、CTによる内臓のチェック、
大腸内視鏡による大腸のチェックとポリプの切除で昨日がその問診。
結果、血液も大変良好でもあり、ポリプも良性、どこにも癌の恐れはなく、
再発も無いと想定され、今後は、健康診断で自分で検査してくださいとのこと。
癌によって5年間の追跡調査、10年間の追跡調査もあるようだけれど、私の場合は
5年間で再発無し、生存というデータを残して退散となった。
なんだか寂しい。
自助努力になるわけだし。
「この血液であれば、平均寿命はクリアできますから、暴飲暴食さえ気を付ければ大丈夫です。」と
お言葉を頂戴した。
でも通いなれた病院を去るのは寂しい。
脳梗塞の病院の都立荏原病院も卒業してしまい、無所属な感じなのだ。
でもコロナでの入院だけは嫌だねw。