自由が丘に散髪に行くので、天気が良く暖かな感じなので、気分は28mmレンズだった。
Minolta、キヤノンがささっと思い浮かんだが、なんだかすぐに見つかったのは、
NIKKOR-H Auto 28mm F3.5という1960年デビューの広角レンズ。
当時は名レンズと言われたニコンの本格的な広角レンズだった。
F3.5 と暗いし(キヤノンはF2.0 を持っている)、最短距離が60㎝と遠い。
絞り羽根もたった5枚。
設計が1960年当時だから仕方が無いのだ。
で、持って出た。
ニコンをあまり使わないのは発色が、赤や黄色寄りで青が綺麗に見えた記憶が無いのと、
他のメーカーと絞りもフォーカルも逆回しだから。
なんだかすぐにピントを合わせられないのだ。
数十年の癖だから、ニコンは使いづらい。
結果は、ニコン特有のしっかしした感じは悪くないし、発色も寒色系、グレー系であった。
周辺光量もF3.5 なのにドカンと落ちるけれど、私は好きだからOK。
キヤノンほど繊細な感じではなく、ミノルタほど濃い発色では無いので3社3様で良い。
我が家の下は古本屋。
自由が丘のロータリーは抽選会か。
すごい密な状況。
単に密でも外だと平気な感じがするしね。
しかし久しぶりに見た人の群れ。
しかし人が街に戻ってきたね。
このレンズは全然フレアが無いのが素晴らしいね。
15年ぶりぐらいに無邪気でラーメンを食べた。
美味しかった。
フレアとかハレーションとか、逆光のにじみとか無いねえ。
工事中でお休み。
ホームドア化ではかなり補強したのがわかる自由が丘駅。
フェスティバルのオンライン化をPR。
SONY α7Ⅱ、NIKKOR-H Auto 28mm F3.5