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SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

水郡線に乗る その1(キハE130系に初乗車)

2017-04-29 | 鉄道・バス
かなり前になるが(冬の事だ)、以前から乗りたいと思っていた水郡線に乗りに行った。
非電化のローカル線だが、水戸と郡山を結んでいるので、どちらから攻めるか
迷うところだ。
最近、水戸線に乗った時に、友部から夕方の上り常磐線に乗ったので、
今回は朝、常磐線で水戸駅に向かうことにした。
相変わらず時刻表など見ないで、適当に乗った。
まあ、これが失敗になるのだが・・・








品川駅にて常磐線の長距離を待つ。











常磐線特急は最新鋭が投入され、モデルチェンジも多い。
常磐線は高速運転を行うために、痛みも激しいかもしれない。















私の乗るE531系も130km/h運転車。











土浦駅で15両のうち5両を切り離す。












最も何も無い駅裏の高浜駅。











水戸駅に到着。









ローカル線は行き当たりばったりで車窓に揺られるのが好きなので、
スマホを駆使したりしない。
ほとんど見ないと言って良い。
乗り継ぎが悪い場合はホームで待てば良い。
そういうのが楽しい。
まあ、水郡線は水戸から郡山まで2時間半ぐらいで直通するんだろう。
と言うイメージでいた。
大きな誤りだった。
直通する列車は1日に数本で、昼間の直通は2本ほど。
1本は帰宅がかなり遅くなるので、実質は1本。
それに乗るのは水戸に早くに到着していなければならないのは後で知った。
そんなイメージでまずは常磐線に品川駅から乗った。
あえてボックスシートに乗ったが、実は腰が痛くなって、帰ってから1週間ほど
腰の調子が悪くなった。
JRの233系や531系のボックスシートは私の身体には合わないようである。











水戸駅での常磐線から水郡線への乗換はちょうど良い感じだった。
10数分という快適な接続時間だ。
駅構内にはコンビニもあるし、大きなドラッグストアや、コーヒーショップもある。
何も無い前橋駅とは大いに違う。
水戸から乗ったのは12:15発、常陸大宮行きの827D。
常陸大宮で後続の郡山行きを待つのだが、1時間空く。
後続の333Dの郡山到着16:26!!!
なんと4時間強もかかるのだ。
郡山から新幹線で帰るととてつもなく高いので、東北線で帰ると、かなり遅くなる。
夕食までに帰る制約を課しているので無理なのだ。
11:15水戸発に間に合ったとしたら。郡山に15:17に到着すれが、
これは何と臨時列車で運転日注意である。
結論から言えば、水郡線の全線踏破は帰宅が遅くなると言う制限が付くのだ。












すれ違い。











上菅谷駅。

ここで常陸太田行きの盲腸線が分離する。
今回は乗らないが、いつか乗らねばならない。











右が常陸太田方面で、左が常陸大子から郡山方面。












駅名が良いなあと思い。
「静」って駅があるんだねえ。











キハE130の車内風景。
高校生がたくさん乗っていた。
のんびりした風景。











常陸大宮がこのDCの終点。
後続する列車は1時間後にやってくる。
なんとものんびりしている。













キハE130系はEが付いているがハイブリッドでもなんでもない。
普通のディーゼルカーである。
新潟トランシス製の2007年頃の新しいDCで幅も広い。
昔のDCよりはずっと静かだが、微振動がなかなか懐かしく、
長閑な風景の中では眠気を誘うモノ。
私は絶対に眠くならないけど。










両運転台で単行が可能な130形は赤色系、片運転台で2両以上の131形、132形は青色系だ。












さて、全線踏破を諦めて常陸大宮駅で降りて、水戸方面を待つ。
この間に昼食。
駅前には蕎麦屋がある。






(つづく)














SONY α7Ⅱ、FE 3.5-5.6/28-70mm、AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)











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