SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

オーストラリアへ 04 (ケアンズ海岸通り)

2010-09-12 | 旅行

昼食はガイドブックで評判のよいKANI'S へ。
値段が安かったし、日本人スタッフが楽しかった。

そういえば、子供が生まれる前に夫婦でケアンズに来たことがある。
その時の記憶があやふやなのだが、街全体がずいぶん綺麗になった気がする。
街中のホテルに泊まったのだが、そのホテルの記憶がない。
多分、ビールをたくさん飲んで、すぐに寝てしまったのだろう。




ケアンズの海岸通を歩く。
海は遠浅で、穏やかな湾になっている。
ケアンズは珊瑚海に面していて、グレートバリアリーフの北端になる場所だ。

第二次世界大戦の時は、アメリカと豪州が共同でケアンズに集結し、
日本からの攻撃の防御基地を作ったのだった。
日本は敵だったのだ。
今や日本人が数千人も住む、平和な観光地だ。
もともとは白豪主義をとった豪州も、今や日本が最大の輸出入国であり、
親日国家になっている。





















ケアンズも先住民族アボリジニーズが多い街だ。
10年ほど前に来たときは、アボリジニーズはまだまだ貧困しているイメージがあった。
今は、アボリジニーズの州を持つまでになった。


そういえば思い出すのが、ママと二人でアリススプリングスの郊外を自転車で
サイクリングしているとき、アボリジニーズの居留区の中に入ってしまった。
入り口には「×」印が並んでいたのだが、意味がわからなかったのだ。
アボリジニーズは眼光が鋭く、肌が黒いので、ずらっと並んだアボリジニーズの
列を自転車で走りぬけたとき、かなり怖かった。
ブーメランが飛んでくるのでは、とさえ思ったのだ。
笑い話である。




うーん、かっこいい。
日本車の影響が色濃い。




アコギで歌っていた女性が居た。
かなりうまかった。

オーストラリアは音楽はかなり盛んだ。
ロックミュージシャンも多い。





スーパーマーケットに寄って、いろいろ調達した。
お菓子コーナーは子供も笑うほど変なものがいっぱい。

もちろん、子供たちも変なお菓子を調達。





食料品の多くは日本に比べても決して安くはない。
今は円高なのだが、それでもかなりの物は日本より高いぐらいだ。

ただし肉や乳製品は安い。
肉は日本の1/10ぐらいだ。

夕食用に肉をたくさん購入。
最初は高いなあ。と思っていたのだ。
日本と同額なんだ。と勘違いした。
ところが値段の表示はkg単位であった。





海外旅行に行くと、スーパーに行くのがもっとも楽しい時間だ。




SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)、タムロンA09




コメント (10)
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