SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

ツインリンク茂木でキャンプ 03

2007-07-07 | ネイチャー
テントでの宿営は楽しかったのだが、子供達も疲れたのかすぐに寝てしまった。完全にはテントのジッパーを閉めなかったのでかなり寒かった。

翌朝は6時頃に起きて、さっそく4人で山に行き虫を探したが、収穫は無かった。
ここ最近涼しかったので、成虫化が遅れたのだろうか?

朝食後、参加者全員で昨晩のホタルの棚田に向かう。
昼の棚田の生物の観察である。
主に田んぼの中に居る生き物達だ。
キャストの方の一人は虫博士であり、この人は去年長男と二人で参加した時の虫の先生その人だった。


左端が虫博士のカジさん。



道の横にあるのは例のモノレール。
自然の中にこういうものがあるのは如何か?!と思われる方もいるかもしれないが、私はココロときめく。
まるで昔の森林鉄道のようでもないだろうか?



田んぼの中にはカエルやヤゴやタガメ、タイコウチなどが居た。
小川にはサワガニも居た。カワニナも居たがこれはホタルの幼虫の大好物だ。
うーん楽しい。



次男坊はたとえ田んぼであってもそのポーズは笑えるのだ。



田んぼにおける生物のお勉強が終わり、帰るとき、まずはうちの長男がモノレールに乗せてもらった。次々に他の子供達も寄ってきた。
二番手にはちゃっかり次男も座っていた。

正直に言うと私も乗りたかった。
ちゃっかり最後尾に大人が乗っているのが可笑しい。



もうウキウキだな。



ものすごい急勾配の手前で下車ですよー



上にあがってテントを片付けたら昼食まで時間があったので、長男と私で山に虫捕りに出掛けた。
長男はノコギリのオスを、私はノコギリのメスを捕まえた。
オスはかなり立派な固体で、お手柄だ。



大きく美しい固体に大満足な長男。
虫かごに入れず、ずっと手の平に乗せていた。



日曜はかなり気温も上がり、長男はファンタを飲む。
欲しそうな次男。



土曜日は熱があり咳もしていた長男だが、全快していた。
顔も元気そうで、目の下の隈も消えていた。
無理しても来て良かった。
自然の力だろうか?



ツインリンク茂木ともお別れ。
水戸方面に向う。
途中に温泉があったので寄っていった。
最近は長男が女湯が恥ずかしいらしく男湯に入る。
次男も兄貴についていきたいので、結局は私が二人に面倒を見る羽目に。
その分、ママはゆっくり温泉に浸かれて幸せ幸せ。

写真は茨城交通のバス停だが、風景がまるで昭和の40年代のようで
思わず車内からシャッターを切った。
まるでタイムスリップしたかのようだった。



SONY α100 TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD ASPHERICAL(IF)MACRO

コメント (6)
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