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SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

内子へ(その1)

2006-10-08 | 旅行
大三島から今治、松山経由で内子へ行く。


旅館で清算して辞するとき、「これからどこに行きますか」と聞かれ
「やはり大山祇神社へ」と答えると「車ですかねえ。」
「いえいえバスですよ。」と言うと、何と自分の車を使えばという。
「キーはそのままですから使ってください。島のあちこち回ったらいいわ。」
と旅館の女将さんは言う。
やはり親切だ。それも明るい親切。瀬戸内そのものの親切。
お借りした。




大山祇神社は相当由緒正しい神社である。しかも大きい。日本総鎮守とある。
鎮守様の総本山なのか。
旅館から4キロの距離。大三島も意外に大きいのだ。
この神社には古い刀や甲冑の博物館が併設されているが、日本の80%の国宝が
ここにある。重要文化財も山ほどある。80%もである!
確かにすごい数で、刃物好きの私にはたまらない光を放っていた。
残念ながら撮影禁止。




車をお返してバス停へ。
バス停からの風景。
橋は「しまなみ街道」多々良大橋。
本四連絡橋の1ルートである。
反対側に行くと尾道。行きたいが時間が足りない。



旅館の女将がくれたジュース。
ここはみかんの島。



今日の急行バスは一般的塗装であった。瀬戸内海交通。


来島海峡大橋の大三島寄りでバスを降りる。
徒歩で橋を渡る。
橋の上からの風景。


世界初の3連つり橋とある。



吊っているロープの太いこと。
もはやロープという名にはそぐわない。



これも橋の上から。
瀬戸内海はやはり美しい。



来島といえばドック。造船だ。
この絵は今治造船。来島ドックは隣で巨大船がわんさか建造中であった。
昔は軍艦作ってたんだよなあ。



今治駅から子供とお約束のアンパンマン号に乗る。
このピンクは「土佐くろしお鉄道」所属編成。



松山駅で後部を切り離す。12分停車。



長時間停車の合間にホームに下りて遊ぶ。
国鉄色のディーゼルはやはり良い。
田舎風景には一番似合う。



新しい瀬戸内カラーも美しいが。




アンパンマン特急の車内。
この派手なシートは指定席部分。


コメント (2)
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