写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

佐渡ケ島はフォトジェネテック

2006-10-31 23:20:39 | その他
先日、佐渡へ行ってきた。佐渡汽船ターミナルのミニギャラリーで「新穂写彩の会」の作品が展示されていた。夕焼けの海岸、紅葉と滝といった風景写真のほかに、奇妙な伝統芸能や「花笠」の写真が飾られていた。
佐渡といえば「佐渡おけさ」「相川音頭」といった民謡と踊り。「鬼太鼓(何種類かあるらしい)」「つぶろさし」といった伝統芸能が有名だが、あまりしられていない珍しい芸能も多い。いづれも多くの写真の被写体になっている。素朴な祭りも多く、自分は「相川祭り」が好きだ。さまざまな役割を担う人が、昔ながらの衣装で街を練り歩く。御輿を担ぐのは白い神主のような衣装の若者達で、かけ声は「チョーサヤ、チョーサヤ」とかける。いずれじっくり撮影したいと思っている。
美しい海岸線やカンゾウの花も写真になるだろう。じつは、海岸線だけでなく春の大佐渡、小佐渡の山の山野草はすばらしい。カメラマンのみなさん、撮影旅行に、佐渡ケ島を訪れてみたらどうだろう
写真は、相川の旅館に残飯をあさりに来た、丸々太ったトンチボウ(タヌキ)

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