写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

20×11の迫力

2007-08-11 22:33:30 | Weblog
 先日、このブログの数少ない愛読者から激励を受け、再開をすることに・・・

「誰も知らない佐渡 海底から原始の森へ 天野尚写真展」(於 新潟県民会館3階ギャラリー」は、写真が好きな人も、普段あまり興味のないひとにも、一見の価値有り。大判カメラで撮って、縦2m横5m位に引き延ばした写真には、どんなひとも圧倒されてしまうだろう。26日までの開催なので、お盆休みにでも観にいくことをお勧めする。

20×11インチのフィルムを使う大きなカメラも展示されていて興味深い。
そのフィルムの大きさも想像を超えるものがある。

佐渡の海のユーモラスなコブダイ
美しく険しい海岸線、四季折々の大佐渡山脈
雪割草、福寿草、シラネアオイといった山野草。特に佐渡でも珍しいクマガイソウの群生には、驚かされた。
そして、新潟大学演習林の天然杉の神々しささえ感じる姿

どれもが、大きなプリントで観るものにせまってくる。さすがは、プロ。
撮影者が新潟県出身であることもうれしい。
久しぶりに大満足の写真展鑑賞だった。

また、ぼちぼちブログを書くつもりなので、気が向いたら覗いてもらいたい。

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2 コメント

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誰も知らない佐渡写真展 (やまひこ)
2007-08-13 06:31:27
ブログ再開お祝い!
「誰も知らない佐渡」写真展見てきました。
入場料500円でしたが、もう1回見に行きたくなる様な内容ですね。
私は、エゾヤマザクラ?の写真が印象深いです。
会場のライティングもうまいのでしょうが、立体的な写真に見えました。
また、「野猿が私を呼んでいる」も見てきました。
あれだけ猿の生態(生活)写真に情熱を注げる理由、根元は、何なのか知りたくなりました。
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Unknown (善賀 多丸)
2007-08-13 23:07:50
やまひこさん、お久しぶりです。
暑い日が続きますが、写真生活、頑張ろうと
思っています。
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