新型コロナウィルスの勢いが衰えず連日悲惨な状況が伝えられる中、
PCR検査の拡大と軽症者のホテル等を使用した療養の重要性が
強く訴えられている。(両方ともまだまだ不充分)
埼玉県では自宅療養中の軽症者(?)が連続して死亡するという
事が伝えられた。
まずはPCR検査に条件をつけず、また保健所の判断や指示だけに
限らず、医師が必要と判断した場合は即刻検査ができるような
体制をとるべきなのに行政は依然として断を下さない。
埼玉県側はホテルを用意できない・・・などと言っているようだが
今こそ国が全体を把握してまだ少し余裕のある自治体への
受け入れ要請あるいは指示を素早く実施すべきだろう。
大切な命がいくつもいくつも失われてからようやく動き出すような
事では感染を止めることなどできはしないだろう。
国や各自治体から連日外出自粛の要請が繰り返し発信されており
我々国民の危機感も少しずつ高まってきてはいると思うが、いまだに
安易に考えている人たちが少なくないようで、近県のパチンコ店や
休業要請対象の飲食店へ出かける様子も多数報道されている。
ゴールデンウィーク中の感染拡大を防ぐためのあらゆる対策を国は
素早く発し、大きく広く集中的に行う自粛要請、さらに指示も必要であろう。
「3密」を裂けるために海や山へ行く・・・ということも当然自粛の対象とし、
時と場合によっては生活に必要な流通に関するものなどを除き、施設や
関連道路の封鎖なども実施することを考えてもいいのではないだろうか。
日常の買い物に関しても商店街や近隣のスーパーの「3密」状態を
少しでも解消するための対策を自治体、商店街双方で考え実施
すべきだと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます