ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

☆佐渡島旅行記1(2021.2.17 記録の為「名刺」の貼付&加筆)

2012年05月19日 | 旅行記

 退職を機に立志した「バイクによる全国周遊」も五年を経過した。
 しかし、道半ばである。
 日本は広い。
 竹内まりあさんの歌う「人生の扉」で年代を感じ、森山良子さんが歌う「Ale Ale Ale」で現実を知る昨今である。
 急がなければ達成出来ないのではないかと、いう焦りも出てきた。
 昨年の今頃、念願の佐渡島に向け、自宅を出発し、白川郷からJR高山駅、松本市から安曇野で一泊。
 翌朝「いよいよ、佐渡島」と期待を胸に宿を出発した。
 しかし、バイクの異変に気が付き停車。
 オイルが循環していないという情況であった。
 すぐさま、レスキューを呼び、最寄の修理工場に搬送した。
 その時、修理を依頼した「バイクショップ」で交換した”名刺”である。
 
 その時点では、修理が完了し・・若しくは代車によるツーリングの継続は可能と考えていた。
 しかし、重体であった。
 止む無く佐渡島へのツーリングは中断しなければ成らなかった。
 バイクは、日頃・修理を依頼しているショップ(バイク店)に陸送し、私自身はJR等の公共交通機関により、帰宅することとなった。
 今回は、その時の再挑戦である。
 昨年の計画のとおり、佐渡島までの間に、長野市で一泊して佐渡島へ渡る計画を立てた。
 しかし、出発の日の翌日が「日食」とやらで、これを見逃すと、今生では見られない。
 従って、佐渡島に直接向かうことに、している。
 22日には佐渡島で野営をし、佐渡の大地に触れて思いを遂げようと思っている。
  注:佐渡の大地に触れて・・・とは「永年・思い続けた佐渡島での野営をする」と言う思いの表現である。
 翌日は、旅館泊りとして、夜の佐渡を散策したいと考えている。
 なお、バイクは循環器(オイル)系を新たに移植(取替え)し、心臓(シリンダー・ピストン)系も再生手術を施した。
 長期入院を余儀なくされたが、万全な体調であると感じている。
 佐渡の後は、新潟・甲府・富士・下田を経由(周遊)して帰宅する予定である。

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