日曜日・・ゆるりと”テレビ番組”を楽しんでいた。
○○県の知事を務めた「コメンテーター」が、発した言葉から、昔・犯した「交通違反」を想い出した。
一般道では、緊急時を知らせる手段として「発煙筒」があり、自動車には備えられている。
遡る18年前、北海道ツーリングを行った。
10日間の北海道を楽しんで、帰路についた。
大間から八戸に至り、宿泊場所を探した。
しかし「ねぶた祭り」で、宿泊場所は無かった。
青森(県)を離れる為に、夜を徹し・走ろうと・・!と、意を定め八戸自動車道に乗った。
二戸インターを過ぎた時、バイクが停止してしまった。
燃料はある!セルは回る! 手段は無くなった。
レスキューを手配する。
「ガードレールの外で、安全を確保し、待機して下さい」との指示があった。
そして、待った。
来たのは・赤色回転灯を回した”パトカー”であった。
パトカー内に呼ばれ、違反切符の交付処理が行われた。
やがて、レッカー車ーがやって来た。
レッカー車が、パトカーより早く来ていれば・・・!と、思った事は御想像のとおりであった。
パトカーは離脱して行った。
レスキューから指定された、青森市内のホテルに、チェックインした。
翌日、レッカー車の出迎えを受け、バイクショップに向かった。
代車が手配され、八甲田山を周遊し・指定された修理完了の時間となり、バイクショップに帰った。
修理を終え、昨夜の余韻(ねぶた祭り)が残る青森市を、後にした。
帰宅し、早速「三角停止板」を購入した。
そして、違反金を支払って、想い出と成った。
昔の苦い思い出が、思い出されたテレビ番組であった。
思い出に残る・色んな風景はあったが、その中で思い出深い・二枚の”絵(写真)”を今日の絵日記の絵とします。