ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

どの様な思いであったろう・・・

2016年07月17日 | 日記
 今日は、犬くんの手術日であった。
 手術中は、麻酔で痛みは感じないだろうが、麻酔が切れた後は如何なものであっただろうか?と思ったのである。
 昨夜、21時から「絶食・絶水」を指示されていた。
 部屋の目に付く処に、張り紙までして、注意を払った。
 日常的な生活リズムから、水はキレていないか?
 朝起きて、食事を与える等の行動は、身に付いた”生活のリズム”である。
 このリズムを壊すため、昨夜、飲水具と”オヤツ”の入れ物を仕舞った。
 今日に成って、私が朝食を頂くと、犬くんにも与えそうに成るので、食事も摂らずに、病院へ搬送した。
 主治医から、手術の手順など説明が、再度あった。
 そして「18時から19時の間で迎えに、来て下さい」と指示された。
 病院にお任せするしか手段はない。
 昨夜は、寝不足でお昼頃、猛烈な睡魔に襲われた。
 しかし、1時間半ほどしか眠れなかった。
 お迎えの時刻と成って、病院から「入院して頂きます。 面会に来て下さい・・・!」と云う趣旨の連絡があった。
 病院に向かった。
 心配な事である。
 善からぬ事も、脳裏を過ぎった。
 病院に到着して暫く、待った。
 やがて、面会と成った。
 お腹を包帯で巻かれ、点滴の装具と、口の自由を制限する、器具が装着されている。
 看護師から「傷口が痛くて、噛み付くかも知れません!」と注意された。
 しかし、健気にも、シッカリと立っている姿を観て、涙がでた。
 主治医から、摘出された部位を見せられ「腎臓に負担が大きく、点滴を継続させるため、入院を提案した」旨の説明があった。
 お任せするしか、私には考えが及ばない。
 少し、安心した気分で帰宅する事が出来ました。
 明日は休院日である事から、お迎えは、19日である。
 悪い部位は摘出した、元気になって貰う事を祈るばかりである。
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