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武相荘(ぶあいそう)でランチ

2019年01月29日 15時22分15秒 | 日記
土曜日は、りんちゃんが吹奏楽の東日本大会だったので、その応援の後にぶーちゃんが武相荘(ぶあいそう)にランチに連れて行ってくれた。
ちなみに、りんちゃんは金管八重奏で見事、金賞を受賞。素晴らしい

さて、武相荘。

ここは元々白洲次郎と白洲正子の自宅で、今は娘さんが所有していて、建物は資料館やレストランになっている。目的はレストランでのランチ。前々から一度行ってみたいな〜とは思っていたので、皆んなで楽しみに向かった。

武相荘は、駐車場から入ると、結構広い竹林を抜け、階段を上って行く。見事な太い竹がたくさん生えてて、かぐや姫が生まれそうだし、あちこちに石臼とか、ちょっとしたものが置かれてたり、水瓶の先には小さなせせらぎができそうな浅い溝が掘ってあったりして、夏なんかはまた違った雰囲気を楽しめそう。










全然バリアフリーじゃないけど、子どもは適当に段差があったり、小さな階段があったりするのが楽しかったらしい。

木の臼で作った郵便受けや、昔の自動車、農機具なんかもそれとなく置かれてて、とっても雰囲気の良いところだった。中学生未満は資料館に入れないらしいけど、それでも充分楽しめた。







そろそろ子どもたちの「おなかすいたー」コールがうるさくなってきたので、早速レストランへ。

中もレトロで素敵





ぶーちゃん、りょうちゃん&ふうちゃんは、白洲次郎が好きだったという親子丼、ママは同じく白洲次郎の好きだったエビカレー、ジイジはポークソテーを注文。



普通のと違って、レバーとかが入っているらしい。親子丼と、お味噌汁と、甘辛く煮た切り干し大根を乗せた山芋がセット。


エビカレーはほとんど辛くないけどかなりスパイシーで、りょうちゃんがすっかり気に入ってしまい、パクパクとたくさん食べた。
ほんのりカレー味の野菜スープも美味しかった

ランチの後は、隣のバーの中を見学し、お土産コーナーへ。
バーの中には展示品が色々。














珍しいのか、りょうちゃんやふうちゃんも興味津々だった。


こんなかわいい自転車まで。


お土産もの屋さんの入り口。
中には、白洲邸で使われてた食器のレプリカや、作家ものの食器、藍染の前掛け、お香、箸置き、一輪挿しなどなど、ステキなものがたくさん販売されてた。

敷地内は、まだ散策できるところがありそうだけど、適当なところで切り上げて家路へ。短い時間だったけど、なかなか楽しかった。