幼稚園に行く練習1日目

いよいよ今週の金曜日はりょうちゃんの入園式。

入園式の朝はそれほど早くないけど、来週から、もしバスが早便になったら7時半前に家を出ないといけないので、6時には起こす必要がある。

だけど、急に6時起きは大変だろうから、今日から毎日6時半に起こすことにした。

昨夜は夜7時半過ぎに布団に入れ、8時には完全に熟睡。睡眠時間はもう少し欲しいところだけど、最低限は確保できたかな。

そう思って今朝起こしたら、まだ眠くて眠くて仕方ない。やっとのことで目をしっかり開けたのは7時。そこから、ウルトラマンの歌のDVDを見ながら歌い出したから、だいぶはっきり目が覚めたと思ったけど、どうしても着替えたがらない。

着替えさせようとするとコタツに潜るし、コタツから出しても、

「きないよ。ふんっ」

とか言ってそっぽを向いちゃうしまつ。

だけど、実はわかってるんだよね。りょうちゃん、幼稚園に行くのが不安なんだと思う。幼稚園もうすくだね～と言っても話に乗ってこないし、すぐに話をそらすし、はっきり「いきたくない」とは言わないけど、幼稚園の話をしても全然嬉しそうじゃない。

急にあれこれ自分でできるようになろうね、なんて言われて、結構プレッシャーに感じてるんだと思う。りょうちゃんは、生真面目なところがあるからなぁ。

私は、りょうちゃんはいざとなったらできるって知ってる。だから、それほど心配はしてないけど、それに、幼稚園だって、最初からあれしろ、これしろとは言わないはずだけど、いざ登園し始めたらどんな風に変わるだろう。「いきたくない！」って泣くのかな。すぐに慣れるのかな。

そうし君のお母さんも、「1年かけてできるようになればいいんじゃないかな」って言ってたし、きっとそんなもんなんだと思う。

心配なのは、１つは、朝、なかなか食欲が出ないこと。今のままだと、登園前に十分に食べることはできない。でも、それもいいのかな。うんとお腹が空く経験をしたら、一生懸命食べるようになるかな。

もう１つはウンチ。りょうちゃん、我慢しちゃうクセがあるからなぁ。幼稚園に行ったら、ますます我慢しちゃいそう。ひどい便秘にならないといいけど。

とにかく、私もちょっと心配はあるけど、りょうちゃんと一緒に頑張ろう。

りょうちゃんのお料理

昨日、夕食の準備をしていたら、

「りょうちゃんもおてつだいする」

と張り切ってやってきたので、りょうちゃん用包丁で味噌汁用の豆腐を切ってもらった。

「しかくにしよう。こっちはさんかくだぁ」

などと言いながら、いろんな形にチョキチョキ。

まあ、味噌汁の豆腐だからいいや、とお任せしていたら、どんどん小さくなっていったので、さすがに途中でストップをかけた。

サイズは5ミリ四方くらいのから、形の崩れたのから、三角形のなどいろいろ。でも、味噌汁に入れたらすごく美味しくて、りょうちゃんもニコニコしながら食べてた😋✨

こんなに喜ぶんだもんなぁ。

また料理を手伝わせ手伝わせ手伝わせあげよう。

ペンペン草と雨のしずく

昨日、しまじろうのワオでペンペン草の話がやってたら、たまたま公園でペンペン草を発見☘

りょうちゃんに、細長い茎のところを引っ張ってプラプラにして、カシャカシャ耳元で鳴らしてあげたら、すっかり気に入って、自分でも一生懸命作ってた。

たまたまそのとき一緒に遊んでた2歳くらいの男の子の耳元で、りょうちゃんが自分のペンペン草をカシャカシャ鳴らしたもんだから、その子もキャッキャキャッキャ笑ってかわいいのなんの。

それから、植え込みの中を覗いていたら、今度は草に付いた雨のしずくを発見。


キラキラ✨して宝石みたい

キレイだね～、と言いながら、落ちてた細い枝でツンツンして、転がしたり、弾きとばしたりして遊んだ。

なぜかりょうちゃんは、

「びーだまってよぼうよ‼️」

と提案。つまり、ビー玉のしずく？

さらにさらに、りょうちゃんが、ツンツンしていた枝の割れ目から表面の皮をむいてみたら、なんとその枝、中が綿が詰まってるみたいになっててビックリ‼️

触ったら、フワフワでちょっとしっとりしてる。葉っぱは紫陽花みたいだったけど、紫陽花ってあんな風になってるの？ それとも違う植物かな？

自然の中にいろんな発見をした1日でした。

公園で砂山作り

桜まつりのあと、いったん実家に寄ってから、りょうちゃんと公園に行った。

寒かったせいか、いつもの友だちは誰もいなかったけど、二人で砂場で遊んでいたら、小学校3年生くらいの女の子が2人やってきて、楽しそうに大きな砂山を作り出した。

最初はただ見てたりょうちゃんだけど、途中から周りをウロウロしだし、さらには砂集めを手伝いだし、最後には一砂山作りに参加してた🗻✨

りょうちゃんが貢献できたかはらしい微妙だけど、3人で大きな大きな砂山完成‼️

その子たちは何か用事があって帰らないといけなかったので、「壊していいよ」と言ってくれて、りょうちゃんが豪快に壊すと、「こんなに大きな砂山、壊すの初めてでしょう？」って笑ってた。

とってもいい子たちだったので、別れるのが名残惜しかったらしく、公園の出口まで着いて行って、

「いっしょにかえる」

と言ったものの、トイレに行きたくなったので、仕方なくそのままバイバイ( ^_^)/~~~

「またあえるかな？」

と、この日2度目のセリフ。

りょうちゃんは、本当に人懐っこい。

おばあちゃんの手を引いて

桜まつりで用意されていたパイプ椅子に座って焼きそばを食べていたら、隣に座ったおばあちゃんが、りょうちゃんに「おいしい？」と声をかけてきた。

りょうちゃんは、それが嬉しかったようで、その後、おばあちゃんが席を立っても何かと近くに行って声をかけたり、まとわりついたり。

いよいよおばあちゃんが帰る時は、

「りょうちゃんもかえる」

と言って後をついて行き、足の悪いおばあちゃんが一緒に来た人に手を引かれているのを見ると、その人に代わって途中からりょうちゃんが手を引いて歩きだした。

おばあちゃんもニコニコ。

りょうちゃんもニコニコ。

本当のおばあちゃんと孫みたいで、なんだかおかしい（笑）

優しくされたおばあちゃんは本当に嬉しそうだったけど、実は優しくできたりょうちゃんの方が喜んでたかも。

「あのおばあちゃんと、またあえるかな？」

なんて言って名残惜しんでて、短い時間だったけど、りょうちゃんには貴重な時間だったんだね。