新・知だらけ030:本棚は活用しやすく分類
――第2講義:日常
簡単な本棚の作り方を、紹介させていただきます。引き出しが5つほどついた、ファイリングケース(A5用紙のもの)を2個買い求めます。それを机の両端におき、そのうえに厚めの板を乗せます。これで簡易本棚の完成です。本が増殖したら、さらに同じことをくりかえします。
蔵書は、自分なりの分類で並べます。塾長の場合は、「日本語」「日本人」「読書」「時間」「人間」などの分類をしています。もちろん、サイズ別に並べたりはしません。分類の見出しは、次のように作成します。
文庫サイズくらいの透明の袋とそこに入るカードを買い求めます。カードに「日本語」などの見出しを書いて、透明袋に入れれば分類カードのできあがりです。袋には新聞などの切り抜きを入れます。本と本の間から見出しカードがのぞいていると、見つけるときに便利です。
小説などは著者別に並べていますが、それでも著作に関連するものはすべて同じところに収納しています。たとえば司馬遼太郎だったら、「文藝春秋2011.12月臨時増刊号:坂の上の雲・日本の勇気」「日本博識研究所『坂の上の雲』に学ぶリーダーの12ヵ条」(ワニ文庫)「関川夏央『坂の上の雲』と日本人」(文春文庫)などが並んでいます。不揃いで見た目は悪いのですが、この方がずっと機能的です。
――第2講義:日常
簡単な本棚の作り方を、紹介させていただきます。引き出しが5つほどついた、ファイリングケース(A5用紙のもの)を2個買い求めます。それを机の両端におき、そのうえに厚めの板を乗せます。これで簡易本棚の完成です。本が増殖したら、さらに同じことをくりかえします。
蔵書は、自分なりの分類で並べます。塾長の場合は、「日本語」「日本人」「読書」「時間」「人間」などの分類をしています。もちろん、サイズ別に並べたりはしません。分類の見出しは、次のように作成します。
文庫サイズくらいの透明の袋とそこに入るカードを買い求めます。カードに「日本語」などの見出しを書いて、透明袋に入れれば分類カードのできあがりです。袋には新聞などの切り抜きを入れます。本と本の間から見出しカードがのぞいていると、見つけるときに便利です。
小説などは著者別に並べていますが、それでも著作に関連するものはすべて同じところに収納しています。たとえば司馬遼太郎だったら、「文藝春秋2011.12月臨時増刊号:坂の上の雲・日本の勇気」「日本博識研究所『坂の上の雲』に学ぶリーダーの12ヵ条」(ワニ文庫)「関川夏央『坂の上の雲』と日本人」(文春文庫)などが並んでいます。不揃いで見た目は悪いのですが、この方がずっと機能的です。