123cut:A社のゴジラ・キャンパス
――Scene18:帰ってきたビリーの挑戦
影野小枝 A社のゴジラ・キャンパスが終了を迎えました。ちょっとのぞいてみましょう。
磯貝 みなさん、ゴジラ・プロジェクトは終りました。6回のプログラムはもちろんですが、ゴジラ・キャンパスで「桃太郎の謎に迫れ」からはじまり、「面白看板を探せ」「消えゆく風景を撮れ」などの課題に、まじめに取り組んでいただきありがとうございます。みなさんはCPプロジェクト卒業者として、今後は株式会社コラボプランのホームページ「めんどうかいキャンパス」で、積極的な知の交流をしていただくことになります。
小乃 「めんどうかい」っておかしな名前ですが、面談・同行・会議の頭の文字を重ねたものです。「めんどうかいキャンパス」には、さまざまな会社の人たちが参加しています。すべてハンドルネームを使っていますので、会社名も個人名もわかりません。ただし全員がCP受講者ですので、安心して参画してください。
磯貝 それではこれから終了式を行います。まずはCP社代表の漆原からお願いします。
漆原 半年間みなさんは、熱心によくがんばってくれました。「ゴジラ・プロジェクト」は、古い体質をみごとに打ち壊し、新たなカルチャーを醸成しました。さきほど小乃から報告があったように、半年間でみなさんの担当したMRは2ケタアップの実績を上げました。非受講者の平均値はマイナス4%だった現実を考えると、これは画期的なことです。みなさんの暗黙知は確実に、育成対象MRに移植された、と断言いたします。ありがとうございます。
A社事務局長 CP社から学び、実践した仲間から学び、みなさんの力でMRのレベルアップを成し遂げました。素晴らしい成果を上げていただき、ありがとうございます。MRの意識と行動が大幅に改善されたのは、2度目のアンケート結果に明白に表れています。意識の質、行動の質を高めれば、結果は自ずから着いてくる。CP社の教えにしたがい、私たちはひたすらMRの意識と行動に着目し続けました。多くのMRは「仕事が楽しくなった」といっています。この言葉は「ゴジラ・プロジェクト」の、大切な財産になりました。
A社社長 最終報告を聞いて、びっくりしています。みなさんは本当によくやってくれました。CP社が第1回目に、みなさんに与えた課題が「桃太郎の謎に迫れ」でしたね。正直にいうと、そんなことを1か月考えて何になる、と心配していました。でも「ゴジラ・キャンパス」でのみなさんのやりとりを見ていて、「ゴジラ・プロジェクト」成功の確信を持ちました。みなさんが知っている世界の中に、違う文脈が入りこんできました。そしてみなさんは「考える」世界を学びました。これが漆原さんがいちばん最初にいった「人間系ナレッジマネジメント」の原点だったのです。なぜ家来がイヌ、サル、キジなのか。ネコではダメなのか。家来が出てくる順番はどうなっているのか。そんなことを考えたことのある人は、いないと思います。さっき漆原さんと話していたら、今度は「花咲爺」をやるといっていました。みなさんの成功を次なるステップにつなげるために、終った本日から2組目の「ゴジラ・プロジェクト」のスタートを決めました。先輩として、次に参加する営業リーダーへの支援をよろしくお願いします。
影野小枝 終りましたね。受講者がやってきて、漆原さんや磯貝さんととハグしています。泣いていますね。さすがに小乃さんは女性ですので、握手だけのようです。みなさん「ありがとう」と告げて、帰って行きます。私も思わずもらい泣きしてしまいました。
――Scene18:帰ってきたビリーの挑戦
影野小枝 A社のゴジラ・キャンパスが終了を迎えました。ちょっとのぞいてみましょう。
磯貝 みなさん、ゴジラ・プロジェクトは終りました。6回のプログラムはもちろんですが、ゴジラ・キャンパスで「桃太郎の謎に迫れ」からはじまり、「面白看板を探せ」「消えゆく風景を撮れ」などの課題に、まじめに取り組んでいただきありがとうございます。みなさんはCPプロジェクト卒業者として、今後は株式会社コラボプランのホームページ「めんどうかいキャンパス」で、積極的な知の交流をしていただくことになります。
小乃 「めんどうかい」っておかしな名前ですが、面談・同行・会議の頭の文字を重ねたものです。「めんどうかいキャンパス」には、さまざまな会社の人たちが参加しています。すべてハンドルネームを使っていますので、会社名も個人名もわかりません。ただし全員がCP受講者ですので、安心して参画してください。
磯貝 それではこれから終了式を行います。まずはCP社代表の漆原からお願いします。
漆原 半年間みなさんは、熱心によくがんばってくれました。「ゴジラ・プロジェクト」は、古い体質をみごとに打ち壊し、新たなカルチャーを醸成しました。さきほど小乃から報告があったように、半年間でみなさんの担当したMRは2ケタアップの実績を上げました。非受講者の平均値はマイナス4%だった現実を考えると、これは画期的なことです。みなさんの暗黙知は確実に、育成対象MRに移植された、と断言いたします。ありがとうございます。
A社事務局長 CP社から学び、実践した仲間から学び、みなさんの力でMRのレベルアップを成し遂げました。素晴らしい成果を上げていただき、ありがとうございます。MRの意識と行動が大幅に改善されたのは、2度目のアンケート結果に明白に表れています。意識の質、行動の質を高めれば、結果は自ずから着いてくる。CP社の教えにしたがい、私たちはひたすらMRの意識と行動に着目し続けました。多くのMRは「仕事が楽しくなった」といっています。この言葉は「ゴジラ・プロジェクト」の、大切な財産になりました。
A社社長 最終報告を聞いて、びっくりしています。みなさんは本当によくやってくれました。CP社が第1回目に、みなさんに与えた課題が「桃太郎の謎に迫れ」でしたね。正直にいうと、そんなことを1か月考えて何になる、と心配していました。でも「ゴジラ・キャンパス」でのみなさんのやりとりを見ていて、「ゴジラ・プロジェクト」成功の確信を持ちました。みなさんが知っている世界の中に、違う文脈が入りこんできました。そしてみなさんは「考える」世界を学びました。これが漆原さんがいちばん最初にいった「人間系ナレッジマネジメント」の原点だったのです。なぜ家来がイヌ、サル、キジなのか。ネコではダメなのか。家来が出てくる順番はどうなっているのか。そんなことを考えたことのある人は、いないと思います。さっき漆原さんと話していたら、今度は「花咲爺」をやるといっていました。みなさんの成功を次なるステップにつなげるために、終った本日から2組目の「ゴジラ・プロジェクト」のスタートを決めました。先輩として、次に参加する営業リーダーへの支援をよろしくお願いします。
影野小枝 終りましたね。受講者がやってきて、漆原さんや磯貝さんととハグしています。泣いていますね。さすがに小乃さんは女性ですので、握手だけのようです。みなさん「ありがとう」と告げて、帰って行きます。私も思わずもらい泣きしてしまいました。
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