山本藤光の文庫で読む500+α

著書「仕事と日常を磨く人間力マネジメント」の読書ナビ

381:二の舞

2021-01-22 | 新・知だらけの学習塾
381:二の舞
――第11講義:知育タンスの引き出しよりすぐり
「二の舞」という言葉があります。では「一の舞」はあるのでしょうか。もちろん、ありません。『二の舞』について、語源を調べてみました。

――舞楽で、「安摩(あま)の舞」の次にそれをまねて舞う滑稽な舞のこと。これが、人のまねをする意に用いられるようになり、「二の舞を演じる」、つまり失敗をまねる愚行の意に用いられるようになったもの。(日本語語源辞典)
山本藤光2018.03.09

石山修武『現代の職人』がいい

2021-01-22 | 妙に知(明日)の日記
石山修武『現代の職人』がいい
■韓国と中国が、「キムチ」の起源をめぐって大炎上しています。韓国は日本の茶道や剣道なども、うちが起源だと言い張るほど起源に固執する国です。パクリの国同士の論争は、どこまで激しくなるのでしょうか。■石山修武(いしやま・おさむ)『現代の職人』(晶文社)は、書斎の一等地においてあります。本書にはさまざまな職人や専門家が網羅されています。思い出したように時々ページを開いています。職人たちの熱い思いを浴びるのが目的です。元気のパワーをそのつど頂戴しています。470ページと分厚い本ですが、元気が出ます。
山本藤光2021.01.22