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山本藤光の文庫で読む500+α

著書「仕事と日常を磨く人間力マネジメント」の読書ナビ

けち

2019-02-25 | 知育タンスの引き出し
けち
「人のいうことに、いちいちケチをつけるなよ」の「ケチ」の由来を学びました。

――ケチは、古くから「怪(けし)」「怪事(けじ)」のなまった語といわれている。つまり怪しいこと、不思議なこと、不吉なこと、縁起が悪いという意味がもとにあり、それがさまざまに転じたのである。(『語源』青春出版社文庫)

毎朝、さまざまな「語源辞典」を引いての「ケチ」な作業をしております。
山本藤光2019.02.25

おふくろ

2019-02-24 | 知育タンスの引き出し
おふくろ
年頃になると男児は、母親のことを「おふくろ」と呼ぶようになります。この言葉は「袋」が由来だそうです。ただしいくつかの説があり、胎児をみごもったときの「袋」のこととする説。「ふところ」から転じて「ふくろ」とした説。「ふところ」は赤ん坊を抱く姿を意味しています。もうひとつはお金の出し入れを担当していることから、財布の入った「袋」とする説があります。(『語源3』青春出版文庫をまとめました。
山本藤光019.02.24

あなたまかせ

2019-02-23 | 知育タンスの引き出し
あなたまかせ
「あなたまかせ」という言葉があります。他力本願の意味で使われています。この「あなた」は他人や人間のことではないようです。

――すべてを阿弥陀如来に頼る。

鎌倉時代、浄土宗の開祖法然は「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えるだけで救われると説きました。それが昨今では、「あなたまかせ」というニュアンスで誤用されるようになりました。(『すぐに使える言葉の雑学』PHPをまとめました)
山本藤光2019.02.23

釘をさす

2019-02-22 | 知育タンスの引き出し
釘をさす
あいつ間違いなくくると思うけれど、念のために釘をさしておこう。この「釘をさす」の由来は建築用語からきています。古来日本の建築は、釘を用いずに木と木を組み合わせる工法でした。正倉院の校倉づくりはその代表格です。

――ところが鎌倉時代になると、昔ながらの工法にくわえ、念のために釘でも止めるようになった。これが「釘をさす」の語源で、やがて念入りに警告しておくことを、そう呼ぶようになったのである。(『すぐに使える言葉の雑学』PHP)

我が家のウッドデッキは釘を使ったために、そこから錆が出てやがて木材までだめになりました。釘をさしたのが失敗でした。
山本藤光2019.02.22

こじつける

2019-02-21 | 知育タンスの引き出し
こじつける
「こじつける」の語源は明解です。漢字では「故事つける」または「古事つける」と書きます。

――昔も、知識や学問を悪用して、適当な故事にこじつけては、黒を白といいくるめる人がいたようである。(『すぐに使える言葉の雑学』PHP)

語源には眉唾ものの解説もありますが、これはゆるぎない由来です。こじつけではありません。
山本藤光2019.02.21

手前味噌

2019-02-20 | 知育タンスの引き出し
手前味噌
味噌は自分で作るのが当たり前の時代がありました。それでできあがった味噌を自慢しあうことから「手前味噌」という言葉が生まれました。味噌は貴重品でしたので、椀のふちにちょっとでもついたままにすると、無様な作法だといわれました。それが「ミソをつける」の語源です。(『語源3』青春出版文庫をまとめました)
山本藤光2019.02.20

帰省と帰郷

2019-02-19 | 知育タンスの引き出し
帰省と帰郷
「帰省する」と「帰郷する」とでは、意味が違うという解説がありました。ポイントは帰省の「省」という文字です。」これには「かえりみる」という意味があります。つまり故郷に帰って両親の元気さをかえりみる、という意味なのが「帰省」とのことです。両親のことをまったく心配しないで故郷へ戻るのは、「帰郷」ということです。(北嶋廣敏『話のネタ大事典』PHP文庫をまとめました)
山本藤光2019.02.19

朝っぱら

2019-02-18 | 知育タンスの引き出し
朝っぱら
朝っぱらから電話がきた、の「朝っぱら」はどんな語源なのだろうか。疑問に思って調べてみました。朝っぱらは「朝腹(あさはら)」の転で、「朝食前の空腹時」の意味からきているそうです。(日本語語源辞典をまとめました)

まさか「朝腹」だとは思いませんでした。意外な語源に驚きました。
山本藤光2019.02.18

あくせく

2019-02-17 | 知育タンスの引き出し
あくせく
「あくせく」する。これを漢字で書ける人はあまりいないと思います。「齷齪」と書きますが、2つの漢字に「歯」が用いられています、。この語源をご存知ですか。

――元来、歯の間が狭いさまを表す。「齷」も「齪」、歯と歯の間がせまくつまっている意。転じて、心が狭く、余裕のないさまをいう。(日本語語源辞典)

この漢字は出題されても、読むことすらできませんでした。
山本藤光2019.02.17

後釜に座る

2019-02-16 | 知育タンスの引き出し
後釜に座る
「後釜に座る」の「後釜」は、現在みることができない「竈(かまど)」のことです。煮炊きをした鍋を下げて、そのあとにヤカンを乗せる図を思い浮かべてください。余熱があり、お湯を沸かすことができます。このことから、人事異動などで「後釜に座った人」は、前任者の残した功績があるところに座る、という使われ方になりました。(柴田武『知ってるようで知らない日本語』PHP文庫を参照しました)
山本藤光2019.02.16