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山本藤光の文庫で読む500+α

著書「仕事と日常を磨く人間力マネジメント」の読書ナビ

四つ葉のクローバー

2019-01-31 | 知育タンスの引き出し
四つ葉のクローバー
発見したら、幸運をもたらすとされている四つ葉のクローバー。四つの葉に意味があったとは知りませんでした。

――冨、名声、愛、健康

ちなみに三つ葉は「希望」「信仰」「愛情」とされているようです。四つ葉の場合、ここにもう一つの意味を付け加えたのだろうと思っていました。全く別物だったのです。
山本藤光2019.01.31

あげあしをとる

2019-01-30 | 知育タンスの引き出し
あげあしをとる
人のあげあしをとるなよ。よく使われる「あげあしをとる」は、相撲や柔道の技に由来しているそうです。
――相手の油断をみて逆につけこみ、これを攻める。これが「あげ足をとる」です。(『つい誰かに話したくなる雑学の本』講談社+α文庫)

小兵力士のほとんどは、あげ足とりの名人です。
山本藤光2019.01.30

あんちょこ

2019-01-29 | 知育タンスの引き出し
あんちょこ
教科書の内容を解説した本を「虎の巻」とか「あんちょこ」といいます。2つの言葉の語源をご存知ですか。

「虎の巻」は、中国の兵法書「六韜(リクトウ)」(秘伝、秘事を記した書)のうちのひとつである「虎韜」から。(日本語語源辞典)

「あんちょこ」は学生の俗語で、「手間をかけない意味の「安直」から転じたもの。(日本語語源辞典)

「虎の巻」も中国伝来の言葉だったのですね。
山本藤光2018.04.09

へそくり

2019-01-29 | 知育タンスの引き出し
へそくり
「へそくり」の語源説はいろいろあります。私が採用したいのは、次の解釈です。漢字で表記すると、「臍繰り」ではなく「綜麻(へそ)繰り」と書きます。

――「綜」は機糸をかける道具で、それにかけた麻糸を操って糸巻きにすることを「綜麻(へそ)繰り」といったのです。町人の女房たちが内職に「綜麻繰り」をして貯めたお金を「へそくり」といったのです。(『目からウロコ!日本語がとことんわかる本』講談社+α文庫)

「臍」にこだわった例としては、臍の上に腹巻きをして、そこに金を隠したなどの説があります。
山本藤光2019.01.29

バラスト

2019-01-28 | 知育タンスの引き出し
バラスト
「バラスト」という言葉をご存知ですか? Ballastと書きます。私が大切にしている言葉であり、晩年の人生訓でもあります。大辞林(三省堂)から意味を引用してみます。


船の安定をよくするために船底に積む鉄塊や砂利。また,二重底内のタンクに注入する水・油など。脚荷(あしに)。底荷。底積み。軽荷(かるに)。

潜水艦の浮沈や気球の昇降のために積み込む水や砂袋などの錘(おもり)。

道路・鉄道線路にしく小石・砂礫(されき)。バラス。

「バラスト」は使用する材料こそ違え、いたるところで活躍しています。私は「人間力」のなかで必要不可欠なのが、「心のバラスト」だと考えています。人間力を安定させるために、私は胆力(バラスト)を鍛えています。それが読書であり、優れた人との交わりです。

つまり、心の安定・健全性を保つために、本や優れた人の知恵というバラストを蓄積しているわけです。

すぐにカッとする人は、心のバラストが不足しています。マイナス思考する人は脳のバラストが不安定になっています。人の迷惑を考えらレ亡い人は、感性のバラストが不十分なのです。組織のなかにも、バラストが必要です。それがカルチャー(社風)という存在です。
山本藤光2017.12.04

なだれ

2019-01-28 | 知育タンスの引き出し
なだれ
豪雪やホワイトアウトがニュースになっています。これらの雪は春になると、「なだれ」となって再び危害を及ぼす可能性があります。ところで「なだれ」は「雪崩」と書きますが、語源の意味は雪崩とは無縁です。正式には「長垂れ」から出た言葉とされています。ほかには、

「な」は国、土地、土壌を表し、「たれ」は垂れの意で、土地が崩れるという意味がある。斜めに傾く意から、「傾(なだれ)」とも書く。(『語源』青春出版社文庫)

つまり「土砂崩れ」が、本来の意味だったのですね。
山本藤光2019.01.28

ガラケー

2019-01-27 | 知育タンスの引き出し
ガラケー
友人から「まだガラケーを使ってる」とばかにされました。以前はスマホでしたが、使いこなせなくて戻した携帯です。「ガラケー」と蔑まれた私の携帯。ところで「ガラ」は、ガラクタの意味なのだろうか。調べてみました。

――日本独自の進化を遂げた日本製の携帯電話を、他の島との接触が無かったために独自の進化を遂げたガラパゴス諸島の生物となぞらえた用語。

ガラケーの意味を知らなかったのは、私だけなのでしょうか。
山本藤光2018.02.15

スミレ

2019-01-27 | 知育タンスの引き出し
スミレ
スミレに関する素敵な文章があります。岡潔が書いたものです。岡潔は「山本藤光の文庫で読む500+α」では、『春宵十話』(光文社文庫)と小林秀雄との共著『人間の建設』(新潮文庫)を紹介しています。岡潔のスミレについての文章は、次のとおりです。

――春の野のスミレは、ただスミレのように咲けばよい。(『日本のこころ』講談社)

この言葉は、山崎光夫『名人伝・長く強く生きる』(講談社+α文庫)で知りました。しみじみとした投げやりではない、心にしみる文章です。山崎光夫のこの著作は、目の前の書棚においてあります。時々、思い出したようにくくる一冊です。
山本藤光2019.01.27

2019-01-26 | 知育タンスの引き出し

「毬」を何と読みますか。2つの読み方があります。一つは誰もがわかると思います。「まり」ですよね。もう一つは、答えられる人が少ないと思います。栗の外皮のいがいがを何と書きますか。「いが」で辞書を引いてみてください。「毬」と出てきます。触ればいたいのですが、きれいな文字があてがわれています。
山本藤光2018.06.27

さすが

2019-01-26 | 知育タンスの引き出し
さすが
「さすがにすごい人だ」の「さすが」は、「流石」という漢字をあてます。これは中国人をほめたたえたことに由来しているようです。現在の中国人マナーは、ほめられたものではありませんが。

ある中国人が「石を枕にして、流れに口をすすぐのはいいものだ」といいました。それを聴いた負けず嫌いの中国人が否定します。「いや、流れに枕して、石にて口をすすぐ、の方が風流だ」と。この問答から、「流石」という言葉が生まれました。昔日本人は、中国人を尊敬していたのです。(柴田武『知らない日本語』PHP文庫をまとめました)
山本藤光2019.01.26