奈良

不比等

古都奈良・修学旅行と世界遺産の街(その20)

2016-09-07 14:40:45 | 奈良・不比等

古都奈良を訪れる観光客は、「歩車分離(ほしゃぶんり)」の極められた街であると、きっと奈良公園を歩きながら思うだろう。唯一(ゆいいつ)、バス路線の横断箇所では、注意が必要だ。特に自動車のドライバーには鹿の存在に気を付けて徐行をするなどして欲しい。奈良公園は、歴史的に、「興福寺(春日大社を含む)」と「東大寺」の敷地であったのだから当然ともいえるが、奈良まちの「元興寺(がんごうじ)」と合わせて歩行者に優しいエリアである。また、古都奈良の文化財の残りのスポットである「平城宮跡(へいじょうきゅうあと)」も、西ノ京エリアの「薬師寺(やくしじ)・唐招提寺(とうしょうだいじ)」も、まるでハイキングをしているかのような、気分で観光できる。さらに「春日山原始林(かすがやまげんしりん)」は当然の如く、自然で一杯である。

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