Riyo(里誉)’s クレヨン

世田谷区桜新町のスピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」です☆

新型コロナウィルスについて思うこと

2020-04-02 | 祈り

 

これまで、

これほど地球規模で、同時期に、

多くの人が意識を向けたものがあったでしょうか。

 

 

今まで良き事とされてきた、

人々が同じ場所に集い、顔を突き合わせて話すことが

最も避けることになってしまいました。

意識と価値観の、コペルニクス的転回が必要です。

ひとりになること、

出かけないこと、

孤独でいる力が問われています。

ひとりでいると、

嫌でも自分の考え方や行動が自分に迫ってきます。

自分と向き合わざるを得ず、

自分がどんな人なのか、よく分かります。

本当のコアな部分での純粋さが見えてきます。

 

それに加えて死の恐怖があります。

致死率や死者の数で言えば、

他にもっと恐ろしい病気や要因はあるのですが、

今回の新型コロナウィルスに、

これだけ社会が激しく反応しているのは、

全員が等しく、

死の恐怖を自分のこととして実感しているからでしょう。

ガンや事故などで死亡するほうが数としては断然多いのに、

あくまでそれは他人事、「まさか自分が」なのです。

慢心が通用しないことを痛感させるため、

人はいつでも死と隣り合わせにあることを実感させるために、

この地上に遣わされた、

それが新型コロナウィルスです。

いつ、どこで、体内に侵入してくるか、まったく見えない、

素粒子に近いその存在は、まさに、精神と共振し、

不安や恐怖の中で活動を活発にします。

 

 

コロナというと、

太陽の最も外側にある超高温のガスの層、

王冠のような、炎のあれです。

NHK朝ドラ「スカーレット」のテーマ曲も

「フレア」でしたね。

人類が王冠を手にするか否かの分かれ道です。

 

明日感染して、数週間後に亡くなるかも知れないとしたら、

あなたは、どんなふうに、生きますか?

 

 

 

 


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