<「サルビア」シリーズ> の今日の花は、「サルビア・インボルクラータ」です。
<「サルビア・インボルクラータ」>
総状花序に、ピンク色の筒状花を咲かせます、先端は、サルビア属特有の二唇形の花弁です。
我々が、”蛸の頭” と称する<苞>が一枚一枚捲れて散る後から此の筒状花が現れるのです。
筒状花が、丸で "蛸の足(手)” ですか、赤い色なので ”茹で蛸” ですね。
秋から初冬の頃が、最盛期になります。
英名が Rose leaf sage ですが、葉が「バラ」の葉に似てるので此の名前になったようです。ですか、
葉の形は「バラ」の葉に似ていますが、艶が無いなど質感は違います。
シソ科、サルビア(アキギリ)属、落葉低木、メキシコ原産、学名 Salvia involucrata
英名 Rose leaf sage、Rosebud sage、別名「ローズリーフ セージ」
蛸の頭の様な苞が
下図は、「サルビア・インボルクラータ」の葉ですが、「バラ」の葉に似ていますか