花を愛でる

四季折々の花を愛でます、時折、亀吉の様子も

「サルビア」シリーズ(5)

2023-09-07 | 植物 花

<「サルビア」シリーズ> の今日の花は、「サルビア・インボルクラータ」です。

<「サルビア・インボルクラータ」>

総状花序に、ピンク色の筒状花を咲かせます、先端は、サルビア属特有の二唇形の花弁です。

我々が、”蛸の頭” と称する<苞>が一枚一枚捲れて散る後から此の筒状花が現れるのです。

筒状花が、丸で "蛸の足(手)” ですか、赤い色なので ”茹で蛸” ですね。

秋から初冬の頃が、最盛期になります。

英名が Rose leaf sage ですが、葉が「バラ」の葉に似てるので此の名前になったようです。ですか、

葉の形は「バラ」の葉に似ていますが、艶が無いなど質感は違います。

シソ科、サルビア(アキギリ)属、落葉低木、メキシコ原産、学名   Salvia involucrata

英名   Rose leaf sage、Rosebud sage、別名「ローズリーフ セージ」

蛸の頭の様な苞が


下図は、「サルビア・インボルクラータ」の葉ですが、「バラ」の葉に似ていますか


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